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児童虐待に関するrosemariefairyのブックマーク (2)

  • 児童虐待が脳に残す傷|日経サイエンス

    1994年,ボストン警察はロクスベリーにあるアパートの不潔な一室に閉じこめられていた4歳の男の子を助け出した。この子はその部屋で恐ろしく惨めな生活を送っていて,栄養失調になっていた。かわいそうに,その小さな手はひどい火傷を負っていた。薬物濫用者だった母親が,我が子の手を熱い蒸気の吹き出し口に押しつけたのだ。言いつけに背いて,母親の男友達べ物をつまみいした罰だったという。しかも,何の手当てもされていなかった。 このむごい話は,すぐに米国でトップニュースになった。男の子は養育施設に預けられ,火傷治療のために皮膚移植が行われた。彼の身体的な傷は治った。しかし,発達過程の心に負った傷は決して癒されないことが,最近の研究で明らかになった。 子ども時代に身体的・性的・心理的虐待を受けると,大きくなってからも精神的トラブルを抱える場合がある。これまでの研究から,虐待と精神的トラブルの間には強い関連

    児童虐待が脳に残す傷|日経サイエンス
  • ネットに激増している「幼児の性的虐待」の実態

    映像はむごいものばかりだった。子どもたちが――中にはたった3~4歳くらいの子もいた――場合によっては拷問と言っていいくらいの性的虐待を受けている。 性的暴行を受ける子どもの写真が撮られ、流通するのは今に始まった話ではない。だが昨年、複数のインターネット関連企業から報告のあった幼児の性的虐待の画像や動画の数は過去最高の4500万件に達した。まさに過去に例のない状況だ。 対応しきれないレベルの通報数 10年以上前であれば、その数は100万件に満たなかった。この種のわいせつ画像の氾濫はすでに危険な水準に達している。新たな抑止策を採るべく、テクノロジー業界も警察やアメリカの司法当局も連邦議会も対応に乗り出した。画期的な規制法が成立したのは2008年のことだ。 それでもこの種のコンテンツが見つかる事例は増え続けている。それも急激に。 抑止に向けた対策には、欠陥もあれば足りない部分もある。ニューヨーク

    ネットに激増している「幼児の性的虐待」の実態
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