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赤ちゃんと人生に関するrosemariefairyのブックマーク (2)

  • 「産めないかもしれない」ーー生理と排卵のない原発性無月経を経て、母になった徳瑠里香さんが今思うこと

    はじめまして。編集ライターの徳瑠里香と申します。 自分の子どもを産めないかもしれない。母になれないかもしれない。 生まれつき生理と排卵がない「原発性無月経」である私は、高校生の頃から、そんな思いを心のどこかに抱え持ってきました。 「原発性無月経」とは、満18歳になっても初潮がない状態を指し、そのなかにはさまざまな疾患が含まれ、かつそれぞれの疾患が稀なものが多いと言います。私自身は、自然に生理と排卵が起きることはないけれど、子宮や膣などの機能や染色体等に異常があるわけではなく、その原因となる具体的な疾患は未だにわからないまま。 16歳の頃に産婦人科を訪れ、生理と排卵が起きない自分の身体の疾患を認識した私ですが、「産めない」とはっきり言われたわけではありませんでした。 産めないかもしれない > 産めるかもしれない。 ふたつの未来の「かも」のなかで心が揺れ動きながら、何の保証もなく、少しの可能性

    「産めないかもしれない」ーー生理と排卵のない原発性無月経を経て、母になった徳瑠里香さんが今思うこと
  • 妹と私

    ■妹にまつわることを思い付くまま箇条書きしてみる。 ■妹は15才年下。 ■妹ができたことはうれしかったけど、40代で子供をつくった両親の「頑張り」が、当時は何とも気恥ずかしかった。 ■私は大学進学と同時に一人暮らしを始めたので、妹と一緒に暮らしてたのは4年足らず。 ■私が実家を出た時、妹はまだ3才。 ■妹の赤ちゃん時代の可愛さは異常。なんだあれは。毎日、学校から帰ってくると、とてつもなく可愛い存在が家で待ってた。あの日々!奇跡! ■おかげで私は反抗期というものを経てない。妹をかわいがっているうちにその時期をみすみす逃してしまった。くやしい。父親に悪態をついたりしてみたかった。 ■上京してからは、妹と会うのはお盆と年末年始だけになった。会う度に彼女の成長ぶりに驚かされた。 ■妹が小6の時、母から電話で苦笑まじりに言われた。 ■「あの子、あんたのせいで大変よ。変なものにかぶれちゃって。大丈夫か

    妹と私
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