屋代 聡 @yashirosatoru 僕らの世界では、学術論文や学会報告もさることながら、学会や研究会でどういう質問ができるかというのが、とても大事。 単なる用語の説明確認や粗さがしなどしても意味がない。そんなことは学会終了後の懇親会でやるべきこと。 屋代 聡 @yashirosatoru 聴衆は100~数百名いるのだから(レヴェルは修士の学生~教授まで)、報告者だけでなく、その人たちにも勉強になるようなことを言わなければならない。 屋代 聡 @yashirosatoru つまり、学会・研究会報告に対して質問する時は、報告の不十分な点や疑問点を「個別に」挙げながら、「学界全体で問題となっていること」にどう繋げて話すかが問われる。 当然、これは普段の勉強と、専門・専門外への目配りと、これに裏打ちされたセンスが要る。