安倍首相に対する背任容疑での告発状を提出後、記者会見する上脇博之神戸学院大教授(左)ら=東京・霞が関で14日午後 安倍晋三首相が「桜を見る会」に自身の地元後援会員らを多数招待し、予算を大幅に超過したのは背任の罪に当たるとして、神戸学院大の上脇(かみわき)博之教授らが14日、首相に対する背任容疑の告発状を東京地検に提出した。 上脇教授は東京都内で記者会見し「先頭に立って法令を守らなくてはいけない人が国の予算を私… この記事は有料記事です。 残り162文字(全文312文字)
![「桜を見る会」巡り首相への告発状提出 神戸学院大教授ら 背任容疑で東京地検に - 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd53e9fe062e1412716b8da7399a77b15e09a92c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F01%2F14%2F20200114k0000m010161000p%2F0c8.jpg%3F1)
内閣府が国会に提出した推薦者名簿(上)と情報公開請求で開示された名簿。同じ名簿だが、国会向けは部局名などが隠されている 菅義偉(すがよしひで)官房長官は十四日午前の記者会見で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府が国会に提出した昨年の推薦者名簿の一部に推薦した部局名を隠す加工をしていた事実を正式に認めた。「極めて不適切な対応だ」とし、内閣府に今後はやめるよう指示したことを明らかにした。 菅氏は加工の経緯について「最終的な推薦者が内閣府人事課だったので、それと異なる記載を消し、(国会で)その旨を説明しなかった」と語った。加工は内閣府人事課の事務方の判断だとした。国会提出した推薦者名簿で他にも同様の加工があったかどうかについては「内閣府で確認したところ、他にこのような事案はない」と否定した。 政府は昨年十一月二十二日、参院予算委員会の理事懇談会に各府省庁が保管していた約四千人分の推薦
菅義偉官房長官は14日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿が残っているかどうか再調査する考えを明らかにした。名簿の取り扱いで公文書管理法違反が明らかになっており、「できるだけ精査し、対応する」と述べた。 菅氏はこれまで、名簿は「ルールに基づいて適切に保存・廃棄している」と説明。「廃棄済み」として、野党などが求める再調査について否定的な考えを示してきた。だが、保存期間など名簿の取り扱いを記す「管理簿」に未記載だったほか、廃棄した日などを記した記録もないことなどが相次いで発覚。14日の会見で、再調査するかどうかを記者団から問われ、「(調査)して、対応するということだ」と話し、姿勢を一転させた。 未記載が5年続いた理由を問われると、菅氏は、民主党政権時代の11、12年度の招待者名簿(いずれも会は中止)も「管理簿」に未記載だったことを明らかにし、「その取り扱い
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日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告は日本から逃亡した。一方、金融商品取引法違反で共に起訴されていた元代表取締役のグレッグ・ケリー被告(63)は日本に置き去りになり、単身で刑事裁判に直面することになった。かつてのボスが姿を消し、自らの裁判は厳しいものになるとケリーは語る。 ゴーンの多額の報酬を覆い隠そうとした罪に問われているケリーは、ゴーンが自分を弁護すると期待していた。そのゴーンがいなくなり、ケリーは自身の公判に悪影響が及ぶとみている。ゴーンはケリーの主張を裏付けるカギを握る人物だったからだ。 ゴーンが12月末に逃亡して以降、ケリーがインタビューに応じるのは初めて。ケリーは「どのように公正な裁判ができるのか分からない。主要証人がいなくなったというのに」と語った。 ケリーは2018年11月、ゴーンと共に逮捕されたが、後に保釈金を支払い保釈された。ここ数カ月は自身の弁護士と公判の準備に時間
『FINAL FANTASY VII REMAKE』プロデューサーの北瀬です。 スタッフ一同一丸となって鋭意開発を進めております『FINAL FANTASY VII REMAKE』ですが、最高のかたちで皆様のお手元にお届けするため、最後のブラッシュアップにもう少しだけお時間をいただきたく4月10日への発売日変更の決断をさせていただきました。発売を心待ちにしてくださっている皆様に、チームを代表しお詫び申し上げます。 皆様をさらにお待たせしてしまうため苦渋の決断ではございますが、その分期待に応えられるものにしてお届けしますので、今しばらくお待ちいただければと思います。 【発売日変更のお知らせ】 3/3(火)発売を予定しておりました『FINAL FANTASY VII REMAKE』ですが、4/10(金)へ発売日を変更させていただきます。 発売をお待ちいただいている皆様には大変ご迷惑をおかけいた
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閣議後の記者会見で質問を受ける菅義偉官房長官=首相官邸で2020年1月14日午前10時36分、川田雅浩撮影 首相主催の「桜を見る会」を巡り、年をまたいで公文書管理に関する問題が次々と明らかになっている。「責任者は私だ」と国会で答弁し、連日の記者会見で釈明に追われ続けている菅義偉官房長官だが、問題を認めて再発防止を強調しても「陳謝」しない姿勢は崩していない。政府内から「『謝ったら負けだ』という風潮がある」(省庁幹部)との指摘もある安倍政権。狙いはどこにあるのか。 国会提出資料が作為的に加工されていた問題に焦点が当たった14日午後の記者会見。相次ぐ公文書管理の問題について「国民に対してどうおわびするか」と問われた菅氏はこう答えた。
毎日新聞社の情報公開請求により公開された推薦者名簿(上)と内閣府が国会に提出した推薦者名(下)=2020年1月14日午後1時35分、秋山信一撮影 内閣府が昨年11月、参院予算委員会に「桜を見る会」参加者の推薦者名簿を提出した際、原本にあった推薦部局名を削除していた。内閣府の人事課職員が文書を加工して削除したが、予算委には加工について説明しなかった。菅義偉官房長官は14日の記者会見で「極めて不適切な対応で、厳正に対処する」と述べ、関係者を処分する考えを示した。 加工されたのは、昨年の各省庁の推薦者をとりまとめた名簿のうち、「功績者」として推薦された1人分。毎日新聞が情報公開請求で入手した推薦者名簿の原本には、推薦部局名が「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」「閣総」と記載されていた。しかし、政府が昨年11月22日に参院予算委理事懇談会に提出した資料では、いずれも削除されて空欄になっていた
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