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ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (37)

  • エルサの特性 〜アナと雪の女王を発達障害という視点から - スズコ、考える。

    今更ですが、一昨日初めて、まともに最初から最後まで「アナと雪の女王」を観ました。 娘はかなり前からどハマりでキャラになりきって踊ったり歌ったりしていたもののなかなか一緒に観る機会が無く、一昨日の台風19号のおかげで1日家に缶詰になり図らずも初視聴となりました。 ※あらすじに関して著作権法等のご指摘を頂いたのでばっさり消しときます。 見ながら感じたこと。 それは、エルサの力をエルサ自身がコントロールすることが出来てないということ。 コントロールしようと言う視点で描かれていないこと。 幼児から20歳までの長い時間、城の自室に籠っていた間に何故その力をコントロールするという訓練が行われなったのか、トロールという「知識を持つ対象」がいたにも関わず何故幽閉され、手袋をはめることによる抑圧だけで成長させてしまったのか、という点について憤りつつ見続けました。 エルサの力。 それは、発達障害を持つ子にとっ

    エルサの特性 〜アナと雪の女王を発達障害という視点から - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/10/15
  • 「おさるのジョージ」に思う、社会で子どもを育てるということ。 - スズコ、考える。

    以前から、アニメ「おさるのジョージ」の黄色いおじさんスゲー!というのはTwitterのママクラスタで散見されるコメントでした。 「おさるのジョージ」というのはNHKで土曜日の朝に放映されているアニメ。元は洋書の絵です。(参考;NHKアニメワールド おさるのジョージ)(絵のタイトルも「おさるのジョージ」、最初日に入って来たときは「ひとまねこざる」というタイトルの絵として広まっているみたいです。) NYの街に暮らす研究者の「黄色いおじさん」(帽子から衣類、まで全部黄色しか着ない、ジョージの飼い主です)と暮らす「おさるのジョージ」(外見と知性の高さからおそらくはコモンチンパンジー。)の物語です。 ジョージは原題の「Curious George(知りたがり屋のジョージ)」に現されるように、好奇心旺盛なチンパンジーがあれこれ事件を起こしたりほんわかなお話を引き起こしたりする、子どもたちが大

    「おさるのジョージ」に思う、社会で子どもを育てるということ。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/10/10
  • ベビーカー論争に潜むものについて考えました。 - スズコ、考える。

    ベビーカーがまた話題になってましたね。 子どもらの通院やらあれこれで数日あたふたしていたので眺めながらもなにも書けずにおりました。 もう旬のトピックも「ノーベル賞」にかわったし、ちょっと出遅れた感もあるのでトピシュさんも仰るようにこのままスルーしてもいい話題なのかなぁと思ったのですが、昨日ちょっと遠出して移動中にぼんやり考えてる間に色々と考えたりもしたので書いておこうと思います。 ベビーカー論争の根底に有るもの。 それは何か、ということについて。 一昨日か昨日か、「またハーネスのときと同じ結論に至りそうだからノーコメント」と自らツイートしていたのでそれを覆すようで恐縮ですが、私が至った結論としては似ているようでやや違うところへ帰着しました。 ハーネス論争についての私の言及はこちらをご参考くだされば幸いです。 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。 結局「対象が何とか

    ベビーカー論争に潜むものについて考えました。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/10/09
  • 「謝罪」と「反省」 〜昨日のつづき。 - スズコ、考える。

    昨日のエントリが思った以上の反響を呼んでいてちょっとビックリしています。 ミスリードを引き起こしてしまった要素はやはりタイトルなんだろうなと。 そして内容のなかで「謝る」ことと「反省させる」ことを明確に線引きして書いていなかったことが敗因だったのではないかと考えています。 昨日、たくさん頂いているブックマークコメントやTwitter上で頂いた感想等を参考にしながら自分なりに色々と考え、その中で思い至ったことは「謝罪って何だろう」ということでした。 私が出会った男の子とお父さんのケースで考えると、あのとき男の子がすぐに謝れなかったのは、自分がぶつかってしまったことととても大きな声で謝るよう何度も促したお父さんの様子に驚いたことが大きな要素になっていたと思います。その状態から、自分がしたことを受け止めて謝る気持ちになるまでには時間がかかるだろうなと私は思いました。 そこで無理に何度も謝らせよう

    「謝罪」と「反省」 〜昨日のつづき。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/09/25
  • こどもの「妖怪のせいなんだよ」にイラッと来たら。 - スズコ、考える。

    昨夜、こんなツイートが流れてきました。 妖怪ウォッチが及ぼす被害が確認されました。 pic.twitter.com/q5ZtDISZHX— 電子演算 (@DNS_ENZN) 2014, 9月 23 やっぱり出て来たねえという感じの「妖怪ウォッチによる被害」だそうです。 別に私もあのアニメの全てが正しいとか素晴らしいとか思ってるわけではないし擁護する必要も全然ないんですが、前に書いたこと 「妖怪のせい」で良いんです。 - スズコ、考える。 に繋がるなぁと思いながら色々考えた事をまとめてみたいと思います。 4歳の男の子、おもちゃを片付けないことや野菜を嫌うことを「妖怪のせいだよ」と言い返してくる、と。 まぁやりたくないこと嫌なことから逃げるために自分の持ってる知識を総動員してわけのわからん言い訳を連ねるのは小さい子にはよくあることなので、この程度で被害とか言われたら育ててらんねーよ、影響がいや

    こどもの「妖怪のせいなんだよ」にイラッと来たら。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/09/25
  • 子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。

    週末、子どもたちを連れての小旅行の途中、大きな遊具のある広い公園に立ち寄りました。 遊具のそばには草すべりができる広い土手があって、遊具に飽きた息子たちは車に積んでいた段ボールを持ち出して土手を登って行きます。 かなり幅広の土手なのに、うちの子たちを含めなぜか同じところばかり滑る子どもたち。うちの子たちは段ボールを敷いてるからそうスピードは出てないんだけど、プラスティック製のそりを持参している子も結構いて、一列に並んではつぎつぎ滑る。 もっと広がって滑ればいいのになぁ、ぶつかりそうで危ないなぁ…と思っていたちょうどそのとき 「どすん」 土手のまんなかあたりで止まってしまった末っ子の背中に後ろからすべってきた子の大きなそりがぶつかりました。 そりに乗っていたのは末っ子と同じ4歳くらいの男の子。 末っ子に近寄る私の横を男の子の名前を呼びながら駆け寄って来た男性。お父さんなんだろうなと思うのだけ

    子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/09/17
  • 息子に教えた「読書感想文」の書き方のこと。 - スズコ、考える。

    25日が始業式だったので、我が家はちょっとはやめの夏の終りを感じております。 1日から学校のところも多いのかな、TLには夏休みの宿題に苦悶するお子さんの様子のツイートがちらほら。 小4息子も今年は去年から突然グレードが上がったのか、難易度の高い宿題が増えました。量も質もアップ、という感じ。 その中に、読書感想文がありました。 真っ白な4枚の原稿用紙をぼんやり眺める息子。 「どうしたらいいんかわからん」 ぼそっと呟いたので「どうやって書くか、習ってないの?」と聞くと、首を縦に振る。 習ってない?? ……自分の過去を振り返って、読書感想文の書き方は習っただろうか、その記憶はあまり定かではないのだけど、少なくとも作文用紙を前に「なにをどうしたらいいのかすらわからない」状況に追い込まれたことは無かった記憶がある。 そこでふと思い出す。 一学期の途中の学級だよりにあった先生手書きの小さなコメント。

    息子に教えた「読書感想文」の書き方のこと。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/08/29
  • 夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。

    今日は、昨夜とても反省したことを書きます。 AERA最新号のこの特集 家事中に救急車で運ばれ…男性が語るイクメンの今 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版 のトピックのなかに「大黒柱のままの両立は無理ゲー」って言葉がありまして、それに対して私、こんなことを言いました。 大黒柱のままの両立は無理ゲー、とかさ、世の中にどんくらいそれやってる母親がいると思ってんだこら喧嘩売ってんのかとか思うけどさ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2014, 8月 25 でも。 夜中に悶々と考えたんですよ。 大黒柱とまではいかなくても私もフル稼働で頑張っちゃいるけど、それを前提にして育てるってどうなんだろうって。 いやもうそもそも抱え込んで夫婦だけで踏ん張ること自体無理ゲーなんじゃないの? 長男を産んだ10年前からずっと 「母親なんだからしっかりしなきゃ」 「父親なんだからもっと何でもしてよ

    夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/08/27
  • 「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と問われたら。 - スズコ、考える。

    ポンコつっこちゃんのエントリ 子供の「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」という問いかけに大人はどう答えれば良いのだろうか - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記 を拝見して、ちょうどその日に小4長男とそのことを話していたのでこれはまとめておきたいな、と思っていたことを書きます。 夏休みの宿題をやれやりたくないのやりとりの途中で、彼からその発言が出ました。 「なんでこんなことやるんかなぁ、なんで勉強するん?」 育児する身としては「お母さんのおなかの中のこと」発言と同じくらい私にとっては「キタ!ついにキタこれ」な事案が発生し、うきうきしつつ、息子に聞きました。 「何でだろうねえ」 息子はう~んと唸りながら「ちゃんとした大人になるため」と搾り出すように答えました。 ちゃんとした大人とは何か、は多分彼にとっても漠然としたことで明確な目標があるわけではないのだろうと思います。今まで接してきた色んな

    「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と問われたら。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/08/19
  • 「コントロールしたい欲」について考える。 - スズコ、考える。

    九州は大雨、子どもたちの下校はいつもより早めに引率下校になると連絡がはいりました。 これから四国も大雨になるとのこと。ニュースを眺めながら渇水の心配をされていたさっこさんのことをぼんやりと思ったり。 さて。そのさっこさんの先日のエントリ 小学3年生はややこしいお年頃 - 仕事は母ちゃん の中でも触れられていたのですが、小3が教室内で暴行、というニュースがありました。 うちの息子たちもいままさにこの年代、他人事ではありません。特に4年の長男のクラスは担任が変わってから今まで表出してなかったそれぞれの子の色んな面が噴出したのか、ギャングエイジだからなのか、小さなトラブルが頻発するようになってきました。 うちの子が言われるやられることもあれば、言うやる側に回ることもあるようで、人から話を聞いたり周りの親御さんたちから情報を得たり。 その中で見えてきたこと。 子どもたちのトラブルの大半でその根底

    「コントロールしたい欲」について考える。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/07/04
  • こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。

    読み聞かせボランティアに行くようになって、先生のいない教室に入らせてもらうという機会に恵まれました。 子どもたちを静かにするよう促してから読み始めるのですが、そのときに落ち着かない子、何か書いたりしている子、喋っている子などがいると周りの子どもたちがその子に注意する、という場面に出会いました。 これ、こうやって書くと互いに注意しあって教室の平穏を保つためによい光景にも聞こえます。でも現実はそうじゃなくて、結構に殺伐としてるんです。 え、そんな強い言葉で?っておもうようなきつい言い方で相手を制する子、「~~くん!」って名前を大きく何度も叫ぶ子、出しているものを無理やりつかんでしまわせようとする子。後ろを向いている子の顔をぐっと押して前を向かせようとする子… あぁなるほど、担任から何度も聞いていたトラブルの現状はこういう感じなのかと。 というのも、小4小3の息子たちが入学してから、何度かあった

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/05/20
  • 「アホ男子かるた」出版の件② - スズコ、考える。

    前回の記事の続きです。 正直なんで私がこんなことをという気持ちは無いわけではないですが、備忘録という意味でも、こういうことがあったという記録という意味でも、私の立場から書き残すことは無意味ではなかろうと思うので、前回のエントリからどうなったかをまた書き起こしておきます。 前回のエントリを含むこの件の細かな経緯については 【パクリ?】#アホ男子かるた「ツイート無断使用」書籍発売騒動まとめ【版元の対応に疑問視】 - NAVER まとめ こちらにツイートのやり取り等がまとめられています。 私が前回のエントリを書いたのが1月29日、その翌日にユーメイド社のサイト上で無期発売延期が発表されました。 今後どうなるのだろうと思っていたら2月5日、ユーメイド社さんはまたサイト上で発売の意向を発表、書籍に「採用」されているかるたの一覧を開示し、その原案者と思われる方の許諾を得るまでは発行しないと公言されまし

    「アホ男子かるた」出版の件② - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/02/13
  • 話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。

    twitterでフォロワーさんに教えてもらった、「子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方大全」というを読み始めました。 この、一気に読み進めるではなくて、章立てされていてその章ごとに1週間の実践をやってみて次に進みましょう、という参考書のようなです。 子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全 作者: アデル・フェイバ,エレイン・マズリッシュ,三津乃・リーディ,中野早苗 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2013/06/29 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 2020年に絶版になったと教えていただきました。 私の人生を変えたと言っても過言ではないほど影響を受けた書籍なのでとても残念です… (2021.03追記) これを読みながらtwitter上で実践する様子や勉強したこと感じたことを一緒に話そう!というはづきさん

    話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。
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    ruinous 2014/01/22
  • 育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。

    少し前にTwitterで「育児の一番のストレスは自分の思うように時間が使えないこと、だれかの時間軸に合わせて動くこと」というのが回ってきたのを見て、そうだなぁ、それは確かにすごいストレスだよね、と思った。 でも、一番か?と考えたとき、それで爆発するほどではないなぁと私は思ったのですね。確かにすごいストレスなの。トイレも自分の都合では行けない。子供中心、子供の時間軸に合わせていろんなことをセッティングしたり、予定したことがスムーズにいかなかったり。 でも一番か、と言われたら、も~~ってはなるけど今までマックスに爆発したときの要因にだったかと思い返すとなんか違うなぁと。 で、今日この記事が回ってきたんですね。 育児には積極的なつもりだったが… が家を出た理由 :日経済新聞 まだ前編だけなのでこの記事の内容についてはいろいろ言えないのですが、これを読んでいて奥さんがなんで耐えられなくなったん

    育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。
  • PTA漫画「あくまで個人の感想で個人差があります」(たる野ニコラさん著)を読んでみた。 - スズコ、考える。

    TLにちらほら出てきていたPTA漫画、気になっていたけどスマホからは読めなかったので週明け出勤してからPCでささっと読んでみました。のでその感想をば。 率直な感想は、字が多くて長くて読みにくい、、でしたがそこはプロの漫画家さんではないし旨ではないと思うので内容に関して。 共感する部分と、え?そうなの?っていう部分が混在してるなぁと思いました。 感想の前置きとして、今の我が家(子4人;小学生2人こども園2人)の状況を書いときます。 私:こども園後援会役員(会計業務と雑務) 小学校クラス役員(委員長・研修部員) 小学校学童クラブ役員(運営委員会会長) 小学校町内子供会役員(給費回収他) の4つ。 夫:小学校PTA部役員(副会長)の1つ。 1軒で計5つの役員を兼任している状態です。 ちなみに我が家は地方在住、私はわりと緩めの職場でフルタイム勤務&内職系サイドワーク、夫は自営業です。 この環

    PTA漫画「あくまで個人の感想で個人差があります」(たる野ニコラさん著)を読んでみた。 - スズコ、考える。
  • 教室の中で、貧困が見えない時代。 - スズコ、考える。

    きっかけは、私が役員をしている学童保育の指導員さんとの世間話の中でした。 その指導員さんは小学校の先生をリタイアして指導員をされているおばあちゃん先生で、最近のこどもたちの傾向について話している中で「最近の子はちょっとしたものをあげても喜ばないのよね」とこぼしておられました。 うちの学童保育では誕生会やクリスマス会など月1回くらいのペースでお楽しみ会を催してくれていて、そのときにこどもたちに鉛筆などの文房具や小さなおかしが景品としてもらえるゲームがあったりします。そのときに、最近のこどもたちはその景品としてもらったモノを大事にせずにそのへんに放ったらかして遊んで、下手したら忘れて帰ってしまう。昔の子は大事に大事に持って帰っていたのに、と。 なんでなんでしょうね、と先生がおっしゃるので、そこからいろいろと考えました。 私が思いついたことのひとつは、小さな弟妹がいる子が少ないことです。我が家に

    教室の中で、貧困が見えない時代。 - スズコ、考える。
  • 一緒に遊ぶときなんて言う? の途中経過。 - スズコ、考える。

    発端は、Twitterで某氏が書かれていた、ある小説の一節です。 『日では、一緒に遊ぶとき、混ぜてくれって言う。混ぜるという動詞は、英語ではミックス。もともと液体を一緒にするときの言葉。欧米では、仲間に入れてほしいとき、ジョインするんです。混ざるのではなくて、つながるだけ。』 『…つまり、日は、液体の社会で、欧米は固体の社会なんです。日人って、個人がリキッドで、流動的で、渾然一体になりたいという欲求を社会能的に持っている。欧米では、個人はソリッドだから、けっして混ざりません。どんなに集まっても、必ずパーツとして独立している。』(犀川 創平) 森博嗣さんの「すべてがFになる」という小説。まだ読めてないんだけど、近所の図書館に蔵書があるみたいなので今度行った時に借りようと思うとります。 で。 私があれ?と思ったのは「一緒に遊ぶとき混ぜてくれという」というこのセリフの基礎になる部分。そう

    一緒に遊ぶときなんて言う? の途中経過。 - スズコ、考える。