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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (11)

  • ひとり会社の起業について学んだ10のこと - GoTheDistance

    note.com 僕の間違いじゃなければ、時々はてなのブログでコメントを頂いた方のように思う。Python関係で。大変お世話になりました! 法人の設立にあたっての事務処理と、会社運営のお気持ち編を、自分の体験からまとめてみます。2016年6月にノリ(そうだ独立しよう)だけで起業して7年ほどひとり。今は2人体制になった。 会社を大きくする方法はなんもわからんので、そういう内容を期待される方はすいません!沿わないと思う! 1. 決算処理は専門家に任せたほうが良い 自分は前職の会計事務所でお世話になったため、起業当初から会計事務所を利用させてもらっている。年間30万弱。決算処理込み。 6月1日に創業したけど、タイミング的に6月になっただけで、深い意味はなかった。会計事務所的に3末はGW進行と重なるので避けたほうがいいかも。 決算処理は確認しないといけない事項が多すぎて、素人がいくら確認しても漏れ

    ひとり会社の起業について学んだ10のこと - GoTheDistance
  • もし「フリーランスだけの会社」を作ったらどうなるのか - GoTheDistance

    先日、フリーランスで働いている仕事仲間とランチをした際に、表題のようなテーマで盛り上がりました。私の周りでは同じようなことを考えたことがある方が多いようです。 実際にこんな事をやるという話ではなく、こんな会社を作ってうまくいくのかねぇ... という程度のレベルです。話に上がったことを中心に、まとめてみました。 フリーランスだけの会社とは、どんなものか 一言で言うと正社員という身分ではあるが、会社に縛られることなく各々が自分の事業を行うような会社です。 フリーランスになった人も何人も知っていますが、会社が持っている恩恵は大きいことを充分知っています。端的には、会社の都合が兎にも角にも優先されてしまう硬直さが受け入れ難く結果的にフリーランスになったという人も多くいます。自分で今日の仕事をデザインし、いつ仕事を開始して何を区切りとするのかを、自分で決めることができる「生き甲斐」を求めている人も、

    もし「フリーランスだけの会社」を作ったらどうなるのか - GoTheDistance
    ruinous
    ruinous 2018/09/10
    個人事業主は法人税に対応するものなら個人事業税じゃなくて所得税かな。税率は5~45%。所得に応じて法人税なんかメじゃないくらい税金が高くなる。
  • 「センスがない」のほとんどは、単なる練習不足に過ぎない - GoTheDistance

    4月からプログラミングを教える仕事を定期的に行っていて、集合研修という形が1つ、実験台としてプログラミングに興味がある学生の甥っ子に対してマンツーで教えています。自分の教えている内容がどう伝わるか、どんなイメージ絵を描けばいいのか、どの順番で説明すればよいのか。それらを検証するためです。 で、そんな中、甥っ子がポロッと漏らしました。 「おれ、やっぱりプログラミングのセンスが無いんだと思う。教えてもらっても全くわからないことが多いし...」 「ちげーだろ。お前は単なる練習不足にすぎない。2〜3回しか練習していないのに、どうやってオレと同じレベルで物事が判断できるんだって話。ちょっとしか練習してないのにセンスもクソもない。漢字の書き取りにセンスが必要か? 100回while文書いてみたか? 書いてないだろ? 」 「あ・・・(察し」 センスは練習不足の免罪符じゃない 彼が言っていたセンスがあると

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    ruinous 2017/06/20
  • 株式会社 クオリティスタートを設立致しました - GoTheDistance

    5末で前職のエフ・ケーコーポレーションを退職しました。で、会社作りました。6/1に登記申請を行い受理されてから口座開設と税務署への届出等の細かな手続きがございまして、法人としてスタートするのに1ヶ月かかりました。 quality-start.in StaticPressで作ってS3でホストしてます。WP管理するのがめんどくさくなってしまった。お問い合わせフォームはTayoriというサービスを使っています。 以下、独立に至るまでの経緯を書きましたので、よろしければお付き合い下さい。 独立に至るまでに考えたこと 昨年の今頃から退職は頭にありましたが、次に何をしようと思った時に「これ」というのが浮かなばかった。とりあえず、人に会おう。その中で考えよう。そんな感じで色んな方とランチをご一緒させて頂きながら近況報告をしつつ何をすべきか考えました。 僕がひとりで内製していたこともあり、「業務のわかるエ

    株式会社 クオリティスタートを設立致しました - GoTheDistance
  • 【書評】お金をドブに捨てないシステム開発の教科書 - GoTheDistance

    技術評論社、傅さんよりご恵投頂きました。 お金をドブに捨てないシステム開発の教科書 ~なぜ、要件定義がうまくいっても使えないシステムができてしまうのか? 作者: 中川充出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/12/22メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書は公認会計士でありながらシステムコンサルタントをされている中川さんが、システム構想づくりの重要性をじっくりと説く一冊になっています。そう簡単に出来ることではないので「経営・会計・業務・システム」の4つの視点に分けて考えるべきと説いております。詳しい目次はこちらの著者の方の会計事務所のWebサイトにあります。 nakagawa-cpa.jp 書で挙げられているメッセージは僕の中で違和感が多かったので、書評の内容も「なんでそういう説明になるのかな」という話が中心となります。 構想づくりの大切さを説く「な

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    ruinous 2015/12/24
  • エンジニアのための経営学という資料を公開しました - GoTheDistance

    良かったらどうぞ。 僕は2年半前から弊社の経営について口を出し始め、実際に会社を変えたくて行動しました。このままじゃ死ぬとわかったからです。そーゆー話をベースに、エンジニアもサービス作って運用して金を稼ぐ以上、知っておいたほうがええんちゃうかなぁと思うことをまとめました。 詳しい話を聞きたい方はTwitterでもメール(gothesenpai at gmail.com)でも、適当に問い合わせて下さい。 何か1つでも得るものがあることを願います。 エンジニアのための経営学 from Michitaka Yumoto

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    ruinous 2015/03/24
  • 【書評】はじめよう!要件定義 -ビギナーからベテランまで - GoTheDistance

    著者の羽生章洋さんより献御礼。 はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで 作者: 羽生章洋出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/02/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書の特徴を一言で言うなら、「これ以上に必要なことはないが、足りていないことは何もない」という絶妙なバランス感です。サラッと読める分量にしているのに、各章を良く読み込んでいくと気付かされることが多く、豊かな行間があります。 要件定義というテーマはとても扱いが難しくバランスをとるのが難しいのに、書は170p弱でまとめあげている。しかも、イラストも結構多い。この分量で大丈夫なのかと勝手に思ったが、最後のほうではDB設計の話も出てくる。データ設計も要件定義の範囲として捉えているのも、実装を重んじる羽生さんらしいアプローチだし、そこまで考えないと要件として不十分だよねっていう

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    ruinous 2015/03/24
  • 「べき論」は人を縛るだけで良いことがないから辞めよう - GoTheDistance

    べき論というのは「義務を果たすこと、理想を実現しなければならないこと」などを強く主張することだけど、何も生産的な要素がないなぁとつくづく感じました。 べき論で自分の考えが無駄に縛られて精神的な自由さが奪われてしまう。べき論はしないことも同時に規定するので、自ら望んで板挟みになるようなもんだ。「すべき」と「しないべき」の板挟みの果てにできるのは「かくあらねばならない」という強烈な固定観念。強烈なリーダーシップを発揮することもあるが、思考の引き出しが1つしかないので、切羽詰まると正論(**であるべきだ)としか言えなくなってしまう。 べき論は終わりがない。言われたら言われるほど、自分に課されている義務や理想が膨らんで負担が大きくなってしまう。当はミニトマトぐらいの大きさでしかないのにね。そして、その精神的負担は常に付きまとう。終わりが無いから。何を言ってもべき論で返されたら、これほどめんどくさ

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    ruinous 2015/03/24
  • システム化の目的は、Excelの焼き直しであってはならない - GoTheDistance

    これは興味深い問題提起。 エクセルでできることができない何百万のシステム・・ 「Excelで出来ることが出来ないシステムとかいうものに、なんで数百万も突っ込む必要があるのか」という話には、キチンと整理して説明できるようにしておきたいもの。 機能面ではExcelには勝てない Excelが提供している豊富な機能群は、世界でも選りすぐりのソフトウエア開発チームが途方も無い期間と金額をかけて作り上げたものです。Excelで出来る機能と同等の機能を提供することは、納期も予算も上限がある業務システム開発プロジェクトにおいて、非常にハードルの高い機能要件でしょう。業者からすると「ウサイン・ボルトに100m走で勝利しろ、期間は2ヶ月で」って言われても的な・・・ でも、「Excelとかいう最強の業務ソフトと同じこと望むなよ、そんなもん無理」で突っぱねてしまうのも違う。Excelには無い価値ってどこにあるかを

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    ruinous 2013/12/06
  • 簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance

    また、お金の話についても、そもそも簿記(booking)・会計(accounting)・財務(financial)の区別がついてない人が多いです。 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 「やべー正直わかんねぇ、オレってだせぇ」と思った紳士淑女のために、ざっくりまとめてみました。突っ込みはゆるふわでお願いします>< 簿記とは 企業が日々行う取引から、貸借対照表や損益計算書を作成するための元ネタ(総勘定元帳)を作ることです。単式簿記・複式簿記とかもあくまで方法論です。ただ、企業組織の場合は家計簿とは違い、発生したお金の結果だけではなくその原因について因果関係を踏まえて帳簿をつけていかないと、プラスとマイナスが正しく管理できない。つまり、5万でEeePCを買ったという行為だけを管理するのが単式簿記で、5万円のEeePC入手&現金5万円の支出を紐付けて管理するのが

    簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance
  • 【書評】なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 - GoTheDistance

    実業出版社の今野様より献御礼。 なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 作者: 細川義洋出版社/メーカー: 日実業出版社発売日: 2013/09/27メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 東京地方裁判所でIT事件担当の調停委員を努めておられる細川氏が、ご自身の経験をまとめてシステム開発のモメるポイントを整理し「人の振り見て我が振り直せ」を啓蒙する位置づけの図書になっております。 こう書いてしまうと非常に堅苦しいですが、モメるポイントをわかりやすく伝えるために「IT事例に詳しい美人弁護士に相談する」というカジュアルな設定になっています。塔子さんがその弁護士役で、厳しい指摘がコンビネーションブローのように続いており、爽快感がありました。 一部、書の会話内容をご紹介します 彩音 「もう設計も終わる時期なのに、ま

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