ジェンツーペンギン、初の産卵 男鹿水族館ＧＡＯ｜さきがけonTheWebジェンツーペンギン、初の産卵 男鹿水族館ＧＡＯ ※写真クリックで拡大表示します 卵を抱え温めるジェンツーペンギン 男鹿水族館ＧＡＯ（男鹿市戸賀）で９日朝、ジェンツーペンギンの産卵が確認された。２００４年７月のオープン以来、ジェンツーペンギンの産卵は初めて。つがいのペンギンは、３年前の性別検査でいずれも雄と判別されており、同館では「うれしい誤算。繁殖行為が確認され、今後は仲間が徐々に増えていくのではないか」と喜んでいる。卵が有精卵だとすると、順調にいけば、開館５周年を迎える来月中旬にもひなが誕生するという。 ジェンツーペンギンは頭に帯状の白い模様があるのが特徴。南極周辺に生息し、成長すると体長は約７０〜８０センチになり、４歳前後から繁殖期を迎えるという。 卵を産んだのは、個体を識別するため、翼に青、黄色のバンドを着けたペアでいずれも５歳。今月９日午前８時半ごろ、青いバンドを着けたペン
