Googleによると、Amazon Web Services(AWS)は最近またもや値下げを実施したものの、「Google Cloud Platform」の方が依然として費用対効果で優っているという。 AWSは米国時間1月5日、51回目の値下げを発表し、米国、アジア太平洋、欧州の複数のリージョンにおける、「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」のLinuxが稼働する「C4」「M4」「R3」インスタンス(リザーブドインスタンスとオンデマンドインスタンス、Dedicated Host)の価格を5%引き下げるとした。 一方、Googleは8日、AWSの値下げは魅力的に見えるかもしれないが、これには落とし穴があり、特に1年契約あるいは3年契約でリザーブドインスタンスを選択することによってコスト削減を目指している顧客にはメリットをもたらさないと主張した。
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