はじめに スマホゲーム業界ではデッキ編成やガチャなどのバトルではない部分を「アウトゲーム」Battleなどのゲーム性がある部分を「インゲーム」などと呼ぶ ※明確な定義はない ※この記事では単語を明確にするためBattleをインゲームと呼称する どんなジャンルのゲームだろうと共通の抑えておくべき要点がある ゲーム業界では仕様変更がかなり頻繁に行われる傾向にあり、それの影響か大人数で開発を行っているとクラスが肥大化しまくっていたり明らかに関係のないクラスや関数内に予想外の処理が行われてしまっているソースを読むことになるのは珍しくない スマホゲームでは長期間の運営が想定された設計を行う必要があり「運営〇年目」となっても変更に耐えうる形にするには最初の設計が最も重要である ここに書いてあることは人によっては「そんなこと・・・?」と思ってしまうものであるが、ここ最近スマホゲームを作りなれていない人に
まえがき 個人のゲーム開発者として Azure PlayFab に入門しました。 早速使ってみた系の記事を書こうと思いましたが、PlayFab は日本で触っている人があまり多くない印象ですので、 そもそも PlayFab とはなにか なぜ入門しようと思ったのか という点から書き残してみようと思いました。 ふわっとした記事ですので、技術的に深い内容を期待される方はブラウザバックをおすすめします。 Azure PlayFabとは ゲームに特化した BaaS(Backend as a Service) です。 2018年1月に Microsoft に買収されて現在も成長中のサービスです。 日本では最近ようやく名前を見ることが増えてきましたが、海外では既にメジャーなサービスで実績も多数あるようです。 ※画像は Microsoft の de:code 2019 の資料 から引用させていただきました。
弊社は、他社さんとタッグを組んで小規模なソシャゲの開発&運用を行ってきました。 その中で、開発者ながらも提案・開発・運用まで全てのフェーズに関わらせていただき、色々知見が溜まってきましたので、その一部を共有します。 1. ソシャゲはユーザ層を幅広く意識する必要がある ソシャゲの大きな特徴のひとつとして、「ユーザが継続的に遊ぶ」という点があります。 ソーシャル性(人との関わり)がある コンテンツを継続投入する ことで発生するワケですが、このとき注意しないといけないのがユーザ層についてです。 通常のゲームであれば「ライトなユーザ」か「ヘビー(マニアック)なユーザ」のいずれかターゲットを絞ることも多いかと思います。 ゲームクリアまで遊んでもらうことを目的とするのであればターゲットを絞っちゃった方がコンセプトがハッキリして良いですが、ソシャゲは継続的に遊んでもらいたいがゆえに、「ライトな層を取り込
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