2024年10月18日 日本SPIコンソーシアム(JASPIC) ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2024
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XcodeCloudのテスト実行時間を20%削減することができたので、当時の状況や対応策についてまとめてます。 前提 iOSプロジェクトの構成はSwift Package Manager + Cocoapodsで管理(Swift Package Managerを活用したクラシルリワードのiOSアプリ構成) CI/CDはXcodeCloudを利用 課題 CIの実行時間がプロジェクトの規模にしては遅い 2024/10時点では1回のテスト実行に24分の時間がかかっていました トランクベース開発で細かくPRを作成しているため、早くCIの結果を確認したいものの、待ち時間が長くなり開発フローに支障が出ていました e.g. CI完了直前にテストがこけて再修正、軽微な修正だがCI実行完了まで待たないといけないなど また、XcodeCloudの実行時間上限も考慮する必要があり、無駄な実行を極力避けたい状況で
Harmonyについて Harmonyは、実行中のメモリ上のプログラムにパッチを当てて、メソッドの動作を変更したり、戻り値を書き換えたりする事が出来るライブラリです。 主にゲームのMOD作成用途で使用される事が多いようですが、単体テスト等にも使えるようです。 インストール まずはNugetでLib.Harmonyをインストールします。今回の記事では、2.3.3 を使用することにします。 パッチの当て方 HamonyPatch属性を付与して一括でパッチを当てる方法 Harmony.PatchAll() で、HamonyPatch属性を指定したクラス・メソッドにまとめてパッチを当てる事が出来ます。パッチを当てる対象が常に固定なら、この方法が簡単だと思います。 using HarmonyLib; using System; public class Dog { public string Get
ソフトウェアエンジニアリングの第一人者である和田卓人氏が、自動テストの本質と望ましい姿について語りました。コスト削減ではなく「変化に対応する力」を得るための自動テストの重要性や、信頼性の高い自動テストを実現するための具体的な方法論を解説。まずは、偽陽性や偽陰性の罠を避け、持続可能なソフトウェア開発を実現するための洞察に満ちた講演内容を紹介しました。全4回。 和田卓人氏自己紹介 和田卓人氏:よろしくお願いします。 (会場拍手) お招きいただきましてありがとうございます。「望ましい自動テストとは」というタイトルで、自動テストに関するお話をさせていただきたいと思います。和田卓人と申します。インターネット上ではだいたい「t-wada」さんと呼ばれていて、t-wadaアカウントが下にいろいろ並んでいるんですが、ソーシャルアカウントをいろいろやっていますという感じです。 本日の講演、私の講演はいつもス
TUnit を使おう! TUnit は最近プレリリースされた .NET 用のテストフレームワークです。 GitHub では次のように説明されています。 A modern, flexible and fast testing framework for .NET 8 and up. With Native AOT and Trimmed Single File application support included! 何がいいの? TUnit の作者は NUnit や xUnit.net に不満があるようです。(私もですが...) 公式ドキュメントの Framework Differencesでそれらとの違いについて説明しています。 その中で自分が気になるものを紹介します。 NUnit NUnit はテストクラスのインスタンスをテストケースで共有しています。テストの完了をより早くするために
PlaywrightによるE2Eテスト入門 / Introduction to E2E Testing with Playwright
お久しぶりです。セガの阪上です。前回の記事「QAエンジニアってどんな仕事?~ゲーム開発におけるテストの世界~」を寄稿してから6年が経ちました。今回は、前回の記事以降に発表した講演内容を振り返りつつ、前回紹介したQAエンジニアという職種から、クオリティエンジニアに役割を再定義した経緯について紹介します。 また、今年のCEDEC2024の講演『「龍が如く」も「スーパーモンキーボール」も自動化!クオリティエンジニアリングチームによるマルチゲームエンジン対応で進化した「龍が如くスタジオ」のテスト自動化環境について』は楽しんでいただけたでしょうか? マルチゲームエンジン対応となったテスト自動化環境について、説明しきれなかった内容も補足しますので、最後まで楽しんで読んでいただけたら幸いです。 目次 目次 「QAエンジニア」から「クオリティエンジニア」になった経緯 (2018年~)開発・QAにおける自動
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityのuGUIではButtonというコンポーネントを使う事で、 押した時に処理が実行できるボタンを簡単に実装出来ます。 今回はそのButtonをプログラムから押す方法の紹介です! なお、「タッチ(マウス)操作とゲームパッド操作に両方に対応したい」 「コントローラーで決定した時もボタンを押したように見せたい」みたいな時に役立つかと思います。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Clean & Minimalist GUI Pack - Unity Asset Store uGUIのButtonをプログラムから押す方法 早速ですがButtonを押した状態にするにはOnPointerDown、 それを解除するにはOnPointerUpを使います。 using System.Threading.Tasks;//
$ curl -sfL https://raw.githubusercontent.com/reviewdog/reviewdog/master/install.sh | sh -s 2. GitHub Actionsでreviewdogを飼って静的解析してみる 各種 linter 解析の検出結果を Pull Request にコメントする形で指摘してくれるツールです。 詳しくはreviewdog開発者様の記事を参考にしてください。 reviewdog のうれしい点はなんといっても、 Pull Request にコメント形式での指摘を簡単に実現できる点です。 前述の Sider などでは解析の結果エラーとなった場合に、その内容を知るのに画面遷移が必要でした。 この一手間を削減できるのはかなり大きいと思っています。reviewdog は設定次第で各 CI サービスに組み込むことができます n
TOPコラムテック最前線レポート【t-wada】自動テストの「嘘」をなくし、望ましい比率に近づける方法【Developer eXperience Day 2024 レポート】 【t-wada】自動テストの「嘘」をなくし、望ましい比率に近づける方法【Developer eXperience Day 2024 レポート】 2024年8月8日 プログラマ、テスト駆動開発者 和田 卓人 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブ
こんにちは。サーバエンジニアのnsym-mです。普段はGoでバックエンドの開発などをしています。 最近テストに関する書籍や記事などを色々読み漁ったので、現時点での自分のテストについての考え方を備忘録として残しておきます。 今回の話はWebフロントエンドやiOS/Androidなどでも適用できる汎用的な考え方として記載していますが、ベースの文脈はバックエンド開発になりますのでそのつもりで読んでいただけますと幸いです なお、本記事では主にGoogle、『単体テストの考え方/使い方』、@t_wadaさんの発表されている考え方(いわゆる古典学派)に倣っています。 用語整理 よく使われるテストスコープ 単体テスト(ユニットテスト) 人によって定義に差がある 統合テスト(インテグレーションテスト) 結合テスト(E2Eテスト) 単体テストの定義がブレることから、スコープではなく実行時間で判断するテストサ
Moqを使ったテストコードでのメソッド呼び出しごとの戻り値の設定 はじめに 単体テストは、ソフトウェア開発において品質を保証するための重要なプロセスです。C#のテストフレームワークであるMoqを使用すると、依存関係をモックしてテストを容易に行うことができます。本記事では、Moqを使ってメソッドの呼び出しごとに異なる戻り値を返す方法をMSTestを使用して紹介します。 Moqとは Moqは、.NET向けのモッキングフレームワークであり、依存関係を簡単にモックすることができます。これにより、外部依存関係に影響されずにユニットテストを行うことが可能になります。 セットアップ まず、MoqとMSTestを使用するための環境をセットアップします。以下の手順で進めていきます。 1. MoqとMSTestのインストール NuGetパッケージマネージャーを使用して、MoqとMSTestをインストールします
読んでよかった book.mynavi.jp 評判通りよかった そっかーなるほどなぁ。面白いなぁ。と思うことがいろいろあった とはいえ、著者の主張全てに同意というわけではなく「著者はそう考えるんだな。自分は違う考えだな」と考えさせられる部分もいくつかあった 苦手な部分もあった 古典学派とロンドン学派に分けて話を展開しているのはあまり好きじゃないなと思いながら読んだ 定理やマトリクスに当てはめて話を展開する部分があって、いくつかは無理やりだったり話をややこしくしていたりするように自分は感じた。そういう部分は苦手だなぁと思いながら読んだ というのが全体の感想。内容はとてもよかったし、苦手な部分もそれはそれで考えさせられたので、読んでよかった。ってことでパラパラめくりながらメモを書いていこう あらためて意識したい2本 「第4章 良い単体テストを構成する4本の柱」の中の2本が、当たり前のことではあ
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