はじめまして。エンジニアをしています、鷲見と申します。 今回は高階関数とラムダ式について書いてみようと思います。 高階関数とは 高階関数(こうかいかんすう,higher-order function)とは引数に関数を指定できたり、 戻り値として関数を返せる関数で、関数型言語などで使用されます※1。 高階関数を使用するメリットは、単純な関数を組み合わせることにより、 柔軟性の高いコードを書くことが出来るという点です。 高階関数の例として関数型言語Schemeのmap関数を見てみます。 map関数は、指定したリストのそれぞれの要素に対して同じ関数を適用する関数です。 例えばリストの要素を全て2乗したい場合は以下のように書くことができます。 ; xの2乗を返す関数を定義 (define (square x) (* x x)) ; リストの要素(1から5までの数値)を2乗する (map squar
CCLayerColor クラスを使用するとレイヤの背景に色を付けることができますが、CCLayerGradient クラスを使用するとレイヤにグラデーション付けることができます。 CCLayerGradient::create メソッドの引数にグラデーションの開始色、終了色、グラデーションの方向を指定します。最後のグラデーションの方向はアンカーポイントの指定と同じように、左下が (0, 0) 、右上が (1, 1) になります。 ccColor4B yellow = ccc4(255, 255, 0, 255); ccColor4B black = ccc4(0, 0, 0, 255); CCLayerGradient* layer = CCLayerGradient::create(yellow, black, ccp(1.0f, 1.0f)); this->addChild(laye
Core Animationを用いると、UIViewのアニメーションと比較してより自由度の高いアニメーションを実現できます。たとえば、CAKeyframeAnimation に Core Graphics で描画したパスを渡すことで、円に沿ってアニメーションさせたり、放物線状にアニメーションさせたり、ハート形などの図形や、手書きの軌跡に沿ってアニメーションさせたりといったことが可能になります。 放物線状にアニメーションさせる パスに沿ってアニメーションさせる方法のシンプルな事例として、サイドビューの2Dゲームのキャラ(例:マリオ)のジャンプのように、放物線状にアニメーションさせる場合の実装例を紹介します。 アニメーションの処理を下記のように実装します。 // CAKeyframeAnimationオブジェクトを生成 let animation = CAKeyframeAnimation(k
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はじめに iPhoneアプリは、Macが1台あれば作ることができます。 (OSのバージョンは10.7.4以降である必要があります) 「とりあえず動くものを作ってみよう!」といった感じで簡単なアプリを作ってみたいと思います。 「アプリの画面」や「画面の遷移」を視覚的に作成できる「Storyboard」を使いながら、 コードを書かずにできるとこまでを今回はやってみます。 Storyboardとは Xcode4.2から導入されました。iOS5以降を対象としたアプリの開発で使用出来ます。 下の画像のような画面で「画面内のUIパーツのレイアウト」や、「画面から画面への遷移」を視覚的に作成出来ます。 開発の準備 用意するものは以下の通りです。 OS X 10.7.4以降がインストールされたMac 開発ツール「Xcode」 Xcodeは無料でインストールできます。最新版のバージョンは4.6.2です。 X
Jenkinsを使ってAndroidアプリのテスト環境を構築する。今更感がある内容だけど、ひとまとめになった情報がなかったので、メモも兼ねてココにまとめておく。構築した感想としては、Jenkinsにまともに触るのがはじめてな上に、Androidアプリ開発の事情も加わって、知識ゼロから構築するのは意外と大変だったということ。 前提条件 前提条件は次のとおり。 Jenkinsサーバはローカルネットワークに用意 ソースコードは git & bitbucket.orgのプライベートリポジトリで管理 EclipseでのAndroidアプリのプロジェクトは、アプリ本体とテストコードの2つを用意 Jenkinsでのビルド&テストは、Androidのバージョンや解像度別に行う 構築環境環境 主なソフトウェアの種類とバージョンは次の通り。 Ubuntu 12.04(64bit) Desktop Jenkin
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