新連載を始める。テーマはAIのニュースチェックだ。基本的には2週に一度、主にASCII.jpで公開されるニュースについて、簡単な解説と流れの分析をしていきたい。紹介されていないものでも重要な話については、別途短い解説を追記していく。 というわけで1回目は、2023年7月前半のAIニュース振り返りだ。 (※記事のタイトルをタップすると記事ページが開きます) DeepL、日本法人「DeepL Japan 合同会社」を設立 日本企業との取引を迅速化(7月3日) 翻訳AIは急速に品質が上がり、日常的に筆者もお世話になっている。DeepLは利用者を増やしているが、実のところ、無料版が強いというよりも「個人事業主でも、企業でも気軽に契約できる有料版」があることがビジネスの強みだ。日本の場合、翻訳AIを使うといってもそれは「無料でGoogle翻訳を使う」ことが多く、有料版利用は企業でも多くはないという。
概要 VisionOSのアプリをUnityで作れるようになったので作り方についてまとめます 環境構築 Beta版のXCode VisionOS SDK ※XCodeを使うので現状Macを使う必要があります これらはこちらの記事を参考にインストールしてください Unity2022.3.5f1のインストール UnityHubからインストールを行います この時、VisionOS Build Supportにチェックを入れてVisionOS用のModuleもインストールしておきます プロジェクトの作成 3Dプロジェクトを作成し、プロジェクトが開いたらまずvisionOSにSwitch Platformします シーンにわかりやすいようにCubeとSphereを置いておきました シーンが構築できたらビルドします ビルドができるとXCodeのプロジェクトが出力されます XCodeでのビルド 次にUnit
SwiftUIでvisionOS向けアプリの開発ができますが、ドキュメントにはTabViewStyleとPickerStyleの種類に対応するビジュアルが載っていないので、実際に試してみました。 筆者紹介: MESONでインターンをさせていただいております、さくたまです!ARとドラムとNeRFが好きです、よろしくお願いします! TabViewのデザイン TabViewは、visionOSでは、縦向きのOrnamentがデフォルトで推奨されています。 Ornamentとは、visionOS特有のUI要素で、Windowの周りに浮かび上がるようなUI要素です。 エミュレーターを使っているのでマウスで実行していますが実機では視線になります。 視線を合わせると、タブメニューの詳細が表示され、手元でタップすると内容が切り替わります。 TabViewの実装 TabView { ReceivedView
はじめに こんにちは! 今回は、「求められている情報を的確に伝える方法」をまとめたので共有したいと思います! 仕事上のテキストコミュニケーションで、以下のような問題に直面しました。 1. 情報の詰め込みすぎで、文章量が膨大になってしまった 2. 最終的に伝えたいことが迷子になってしまった これらの問題を解決するために実践している方法を共有させて頂きます! 他に皆様の意識していることがあれば、ぜひ教えてください!! 参考本 結論 1.読む相手を明確にする 2.主題は1つに限定する 3.主題に収束する全体像を練る 4.結論ファーストで書く 5.感想は含めず、事実と意見だけを書く 1.読み手を明確にする 読み手が誰であるのかを事前に明確にすることで、文章内容の精査を行うことができます! 読み手はだれなのか その読者は、どれくらいの予備知識があるのか その文書に何を期待し、何を要求しているのか こ
まとめ 問題の報告から 6 ヶ月以上経過していますが、連絡も無く問題も継続して発生しています。 Cloudflare LB の WebSocket の突然切断されるのにプランは関係ない サポートから回答 Cloudflare LB の WebSocket のタイムアウトは 100 秒 サポートから回答 Cloudflare 側は問題は把握しているが、すぐ解決できる感じではなさそう サポートからの返信で、まずはログの調査からという感じだった ログは提出済み Cloudflare 側のデプロイで切断されるのは思った以上短い間隔で発生する 実際、数日の検証中に発生している これはドキュメントに掲載されていることで知っていたが数ヶ月とかのスパンだと思っていた 商用環境での Cloudflare LB 経由の WebSocket 利用を取りやめた。Cloudflare LB を利用しなければ数日間接
はじめに こんにちは。DevRelブロックの@wirohaです。7月11日にZOZO Tech Meetup - iOS/Androidを開催しました。ZOZOのiOSエンジニアとAndroidエンジニアがそれぞれの技術領域にフォーカスして紹介するイベントです。オンラインとオフラインのハイブリッドで開催しました。 オープニングの様子 登壇内容まとめ 今回は弊社から9人とたくさんのエンジニアが登壇しました。 コンテンツ 登壇者 [Android] JankStats LibraryでJankを検出しよう 高橋啓太 [Android] Compose for iOS for ZOZOTOWN 井上晃平・ 財部彰太 [iOS] Visionフレームワークを使って非接触でMacを操作しよう 中岡黎 [Android] ComposeでWidgetを実装できるライブラリ「Glance」がbetaにな
こんにちは。バクラク申請・経費精算チームでエンジニアリングマネージャーをしているsh_komineです。 7月はLayerXエンジニアブログを活発にしよう月間 ということで、今日は最近自分が「開発チームのマネージャーとして意識しているチームのCapability 」について話をしようと思います。LayerXのテックブログでは数少ないマネジメント系の話です。 私自身、エンジニアリングマネージャー歴自体は1年ほどなので、まだまだ足りない面もあると思いますが、誰かの参考になればと思います。 開発チームとCapabilityの定義 開発チームの単位もいろいろとありますが、基本的にはチームとして意思決定し、開発活動を続ける最小単位のチームを想定しています。開発エンジニアにプロダクトマネージャー、チームによってはデザイナーやQAなども含みます。自分の場合は職能横断型のプロダクト・顧客に向き合うチームを
はじめに 昨今、エンジニアリングやプロダクトチームにおける組織論の書籍や記事は数多く世に出ており、私も大変参考にしております。 これらを読み進める中で、組織論で重要なトピックである「分業」について、より理解すべきと痛感することがあり、私なりに調べたり、整理した内容を記事として書いていきたいと思います。 実は今年3月に、私が組織長を務める事業本部(主にエンジニアやデザイナーが所属)で大きな組織再編をしたのですが、そこでも分業についての理解が、組織構造を検討するうえで非常に役に立ちました。 今回の記事では、「組織デザイン」を読んで、図や考え方を参考にしています。昨今の議論からすると、やや古典的に感じられる方もいるかもしれませんし、書籍では製造業を前提としている部分が多く、IT/Web業にそのまま適用できない部分もあります。 ただ、後述するように組織と分業は切っても切れない関係にあるので、どのよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く