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ブックマーク / newspicks.com (5)

  • 大規模言語モデル AI が道具をつかえるようになったという衝撃

    大規模言語モデルはSFに登場するような超知能AIではない。 最近話題になっているChatGPTの登場によって、会話型AIが注目されるようになりました。 これは大規模言語モデルというAI技術的な革新によるところが大きいのですが、ChatGPT自体の会話内容に気を取られて、社会的にこの技術革新にどういう意味があるのかについて正しく議論・認識されていないように思えます。 私はこの技術革新を控えめに言えば「スマートフォンの登場」あるいは、「文字の発見」と類するような人類史レベルの出来事だと捉えています。 ところが、残念なことにある種の誇大広告のために、多くの人々が、このAIを「超知能のチャットボット」の登場だと誤った期待値で捉えてしまっているのです。SFに登場するような「何でも回答してくれる」「何でも知っていて答えを出してくれる」そういった存在が登場したのだと勘違いしてしまっています。 この勘違

    大規模言語モデル AI が道具をつかえるようになったという衝撃
  • エンジニアの生産性を上げるにはWHATよりもWHYを伝えること

    ソフトウェアをエンジニアと共創していくときにどうしたら彼らの生産性をあげることができるのか?という質問をいただくことがあります。 そのときの端的な答えは、「WHATではなくWHYから伝えること」だと答えます。 完璧な要件が固まってから相談するというアンチパターン 多くのエンジニアではない新人プロダクトマネージャが陥りがちがアンチパターンがあります。 それは、エンジニアに気を遣ってできるかぎり作業時間を確保するために要件をギリギリまで詰めた状況になるまで話を持っていかず、なんとか「何を作るのか(WHAT)」が固まったタイミングではじめてエンジニアに共有するというパターンです。 また、それをジュニアなエンジニアだとそれを望むこともあります。なまにえの状態の仕様を持って来られても、またひっくり返ってしまうかもしれないから、「ちゃんと決まってから持ってきてください」とか言ってしまいます。 こうして

    エンジニアの生産性を上げるにはWHATよりもWHYを伝えること
  • 【楠木建】なぜ、次世代リーダーに「センス」が必要なのか

    これまでの価値観が変動する世界において、ビジネスでもあらゆる変革が求められている。これまでの成功体験が通じなくなる中で、次世代を担うリーダーや企業にはどのような資質が求められるのか。 その問いの答えに「センスがあるかないか、で変わる」と喝破するのが、一橋ビジネススクール教授の楠木建氏だ。各所でビジネスにおける「センス」の重要性を語る同氏に、次世代リーダーに必要なセンスとは何かを聞いた。

    【楠木建】なぜ、次世代リーダーに「センス」が必要なのか
    s_ryuuki
    s_ryuuki 2021/08/09
    思考や創造のプロセスは、常に「具体と抽象の往復」だというのが僕の考えです。シンプルに表現するならば、それができる人がセンスのあるビジネスパーソンだと思います。
  • ピッカーコメントからモバイルゲーム業界を深堀り

    2015/5/20 企業・業界分析プラットフォームの「SPEEDA」では、その膨大なデータと分析知見を活用して、アナリストが業界レポートを提供している。SPEEDA総研では、マーケットに大きな影響を与えるトレンドやニュースをアナリストがピックアップし、定量・定性的な視点で詳説する。 前回、「ソーシャルゲーム業界の栄枯盛衰、勝者はどこか」では、モバイルゲーム企業の比較記事を公開し、多くのコメントを頂いた。反応を頂けることはとても嬉しく、改めて感謝を申し上げたい。 NewsPicksの最大の特徴は、ピッカーのコメント。そこで今回は、寄せられた複数のコメントから、ピッカーのご指摘やリクエストが多かった論点を3点抽出し、議論を深める。併せて、参考になった主なコメントも紹介する。 論点1:「ソーシャルゲーム」という表現 前回の記事では、スマートフォン向けゲームを手掛ける企業を、「ソーシャルゲーム企業

    ピッカーコメントからモバイルゲーム業界を深堀り
  • グーグルが採用面接で聞く質問リストとは

    すぐに効果が出る 企業の採用面接では、自然な会話の流れから相手の強み(または弱み)を見極めたり、奇をてらった質問をして相手の反応を観察しようとする面接官が少なくない。 そんなのは全然ダメだと、グーグルのラズロ・ボック上級副社長(人事担当)は新著『Work Rules!』で語っている。 重要なのは、職種に合わせて体系的な質問をすることだとボックは言う。そして、このルールは、会社の規模や業種にかかわらず当てはまるという。 ボックは著書の中で、1998年のある研究論文を引用している。過去85年間のアメリカ企業の雇用データに基づき、どんな選抜方法が最も適切な人材の採用につながるかを数値化したものだ。 それによると、一番効果的なのは、知能テストと実際の業務テストの組み合わせ。そして2番目に効果的なのは、知能テストと体系的な面接の組み合わせだった。逆に体系的な質問をしない面接で採用された者は、その後の

    グーグルが採用面接で聞く質問リストとは
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