PHP Conference Japan 2025の資料です

PHP Conference Japan 2025の資料です
AIコーディングエージェントは便利ですが、意図しない挙動を行った時に、被害を最小限にとどめる工夫がいるな〜と思っています。例えば、なんらかの設定をミスって、rm -rfが暴走するとか、無限ループを実行してしまうといったインシデントが考えられます。 当初そのために、今お買い得なXserver VPSを借りて快適な独立した作業環境を構築していました。4GBインスタンスでVSCode ServerとDockerを動かしてたんですが、メモリ使用に耐えられなくなってきて。ちょくちょくOOM(Out of Memory)が出て、「うーん、これは厳しいかな」と感じてました。 そこで、自宅PCを刷新して開発用VMをプロジェクトごとに建てようかと思ったんですが、それはそれでオーバーヘッドでかいですよね。OS管理とかアップデートとか考えると面倒くさい。 要は、プロセスが分離されてて、ワーキングディレクトリ外に
技術記事は はてなブログ へお引越ししました。 興味を持ってくださった方はZennではなくこちらをご購読いただければと思います🙏 誰しもLaravelのbladeでformを書くにあたって、@csrfという魔法の呪文を書いたことがあるかと思います。 「これを書いておけばCSRF対策はOK」 ドキュメントにも要約するとそういう旨が書いてあります。 この記事では@csrfについてLaravelの実装を実際に見てみることで、CSRFとその対策への理解を深めたいと思います。 ちなみにこの記事はぺちこん2024で残念ながら採択に至らなかったCfPの供養です。[1] 利用するサンプルアプリ @csrf はなにをしているのか? そもそもですが、@csrfが何をしているのかを見てみます。 bladeに@csrfを埋め込んだ場所を、HTML変換後の状態から見てみます。 <input type="hidde
この記事はTLS/SSLを実装してみたいという人が増えるといいな!という気持ちで書いています。実装の詳細は別記事で書こうかと思います。 数年前からいつかTLS/SSLのプロトコルをPHPで実装したいと思い、まずは本で知識を得ようかとラムダノートの「プロフェッショナルSSL/TLS」や 「徹底解剖TLS1.3」を買って読んでみましたが、なかなか頭に入らずに読んでは寝てしまうというパターンに。 やはり自分でTLSを実装してみないとなと思ってたところに、PHPカンファレンス福岡2024で hanhan1978 さんの「PHPでデータベースを作ってみた」を見て大いに刺激をもらい、ついにTLS実装に着手できました。 speakerdeck.com この資料は本当によくて名言の宝庫です。たとえば、 「まじめに作ろうとすると大変な努力が必要になる。もっと迂闊につくりたい」 「不格好でもいいので、動く完成
https://fortee.jp/phpconodawara-2024/proposal/b48d66a5-799b-48ea-b322-7f894e5d5923
Laravelでソケット通信をやってみます。 ソケット通信って? 主にリアルタイムなデータの送受信に使用されるもので、チャットアプリなどに用いられるものです。チャットアプリのメッセージは、画面を更新しなくても常に最新のものが表示されていきますよね。 おなじみのHTTP通信では、リクエストが送られたタイミングでレスポンスが返ってくるので、ユーザーが画面を更新しない限り最新の情報が表示されません。毎秒ごとにリクエストを発行する…というのは現実的ではないですよね。 そこで必要になるアプローチがソケット通信になります。 サーバーを常時監視し、アクションがあれば更新、といったことが可能になります。 Laravel WebSocketについて ソケット通信を実装する一つの方法として、Pusherを用いる方法があります。Pusherでアカウントを作成して、Pusherサーバーを利用しての実装となります。
TL;DR システム・ソフトウェア製品における品質特性の中でもコードの変更容易性に興味ある人は是非!興味ない人はまたの機会に 👋 「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」をテーマに、PHP(Laravel)を使用して変更容易性を深掘りします 各トピックごとに「問題のあるコード」例と「改良されたコード」例を提供し、良い設計原則に従う方法を具体的に提示します とても学びのある本ですので、気になった方は是非購入を! はじめに コードは、単に機能を実現するための文字列の集まりではありません。それは、後のメンテナンス、拡張、および改修の基盤となり、製品の品質や開発チームの生産性に直接影響します。悪いコードは、後の段階での修正や追加が難しくなるだけでなく、バグの原因となることが多いです。さらに、新しいメンバーがそのコードを理解する時間が増加します。結果として、プロジェクトの総コストが上昇し、リリース
はじめに こんにちは @glassmonekeyです。 久しぶりの投稿になります。 今回は個人開発ネタで WebAssembly を使った PHP の Playground を作ったので紹介になります。 PHP を WebAssembly で動かす仕組みそのものに関しては 2023 年 3 月 23 日にて PHPerKaigi2023でPHPをブラウザで動かす技術も話す予定なので そちらも合わせてご確認ください。この記事では WebAssembly そのものや PHP の Build についてそこまで触れません。 この記事では主にサービスに関する実現手段にフォーカスしての紹介になります。 作ったもの ソースコードはこちらになります。 なぜ作ろうと思ったのか PHP で簡単なスニペットの実行と共有に課題を感じていたためです。 コードレビューといったコミュニケーションの場面や、文法の確認とい
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