川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 化石といえば、 三葉虫に続いて、アンモナイトだろう。 それは三葉虫に並び化石の出土数の多いこと でよく知られている。 アンモナイトは螺旋状に巻いた殻を もつ頭足類(イカやタコの仲間)だ。 その名前はヒツジのように巻いた角をもつ 古代エジプトの太陽神である「アンモン」に因んでいる。 古生代デボン紀に現れ、中生代白亜紀末まで 3億5000万年間にわたり海洋で広く分布し、 数多く繁栄していたグループだが、 三葉虫と同じくエサ資源として、 海生爬虫類などの格好の獲物にされ続け、 その海の生態系を維持していた重要なグループだ! ■アンモナイトの成長について■ アンモナイトの殻の内部は隔壁で仕切られ、 いくつもの部屋に分かれている。 本体ともいうべ
![川崎悟司『アンモナイトの成長について』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11a66a4d1691bf8b65e3535c01cb021c1c4869ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20100904%2F20%2Foldworld%2Fc6%2Fce%2Fj%2Fo0800082910730505900.jpg)