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ブックマーク / www.tate-lab.net (12)

  • 「いいんだけど、面白くない」を超えて – 東京糸井重里事務所に行ってきた! | tate-lab

    少し前の事になりますが、指導教員の中原先生とともに東京糸井重里事務所を訪問させていただきました。「ほぼ日のサイト」や「ほぼ日手帳」を作ったりしている会社というとみなさんすぐにピンとくるでしょうか。いつもサイトでみているこの場所に入れてめちゃテンションが上がりました! 今回はこのときの訪問をした感想を記事にできればと思います! 話を聞いていて、まず率直に思ったのが「研究室と似ている!」ということでした。というのも、やるべき仕事が明確に決まったりするわけではなく自由なのですが、その自由な中で新しい企画を作ることが難しいことであるとか、そのあたりが非常に「研究室っぽい会社」だなあと思いました。社員の方と糸井さんの関係もなんとなく研究室っぽいんですよね。「糸井重里研究室」に訪問したようなかんじでした(笑) お聞きしたお話の中には、研究生活でも「そうだよなあ」と思うことがたくさんありました。今回は特

    「いいんだけど、面白くない」を超えて – 東京糸井重里事務所に行ってきた! | tate-lab
    sagaraya
    sagaraya 2018/10/08
  • リーダーシップは全員に必要なのか?:リーダーシップ教育についてのプチまとめ - Tateno Yoshikazu

    リーダーシップ教育の実践をしているとかならずタイトルにある質問を聞かれます。今回は立教大学経営学部の日向野幹也先生の著書を参考に、なぜリーダーシップ教育を多くのひとたちに向けて行うのかを軽くまとめてみたいと思います。 自分のメモ用&ブログなので言葉足らずのところもありますが、がっつり知りたい方は以下の2冊をご覧ください。 ▼ なぜリーダーシップ教育を多くの人たちに行うかをヒトコトでいうと、そもそもリーダーシップを「役職」「権限」「カリスマ」とは関係なく発揮されるものとして捉えているからです。トップだけでなく、全員が発揮している方が組織として成果がでるという考えを前提にしています(実際にそうした方針を取り入れている企業も増えてきていると書かれています)。 これは普段私たちが一般的に思う「リーダーシップ」という言葉とはイメージがちょっと違うかもしれませんね。そのため、「リーダーがたくさんいると

    リーダーシップは全員に必要なのか?:リーダーシップ教育についてのプチまとめ - Tateno Yoshikazu
    sagaraya
    sagaraya 2015/03/05
    リーダーシップにも色々種類があるんだなあ
  • 【コラム】研究テーマを決めるときの3つの視点 - Tateno Yoshikazu

    そろそろ私の研究室周りでは、修士1年生の方が研究テーマを具体的に決めていく時期になってきます。 色々な先行研究を読んだり、実践したりしたけれど、結局どんな具体的なテーマを選ぶのか? これはひとつの大きな山場ではないでしょうか。 この決め方というのは色々な考え方があると思いますが、僕の中では3つの視点をベースに、その3つの重なるところを目指すといいのかなあと思っています。 今回はその3つの視点についてお話しできればと思います。 ちなみに、テーマの決め方については色々な考え方があると思うので、ひとつの考え方としてお聞き下さい。文系、理系でもまた違うと思います。 ▼ 1.自分は何を問いたいのか? 当たり前ですが「これがやりたいのだ」という気持ちがないと研究はうまく進まないのかなと思います。当たり前のように聞こえそうですが、研究について色々つっこみをたくさん受けていると「研究になりそうなもの」を選

    【コラム】研究テーマを決めるときの3つの視点 - Tateno Yoshikazu
  • 「話が広がりやすい自己紹介」を書くための3つのポイント - Tateno Yoshikazu

    今年度は4月から半期の間、専修大学にて「リテラシー演習」という、主にレポート・ライティングの書き方に関する授業をやりました。 私にとっては初めての大学の授業だったので、やってみてたくさんの気づきがあったのですが、これまでバタバタしていてここに書くことができませんでした。 少し落ち着いてきたので、そのときに感じたことを、いまさらながら少しずつ書いていこうと思います。 ▼ 今回は「話が広がりやすい自己紹介の書き方」に関するものです。 授業では、最初に私宛に「自己紹介」をメールで送るという課題を出しました。レポート・ライティングとは異なるのですが、最初の導入兼「対話を想定して書く」ということを意識する練習してやりました。 みんな、名前、趣味、出身地などを書いて僕に送ってきてくれました。 私は全員のメールを読み、返信を返したのですが、このときに「返信がしやすい自己紹介」すなわち「話が広がりやすい自

    「話が広がりやすい自己紹介」を書くための3つのポイント - Tateno Yoshikazu
    sagaraya
    sagaraya 2011/11/04
    自己紹介に限らず「エピソードを話せるようにしておく」のはコミュニケーションを取る上で大切だなあと思う
  • 【コラム】小3のときに書いた「なぜか・どうしてかノート」 – 問いを立てることは? - Tateno Yoshikazu

    このブログでよく取り上げることの1つに「質問力」みたいな話があります。どうやったらいい質問ができるのかとか、そういうことですね。「問いを立てる力」ともいえるかもしれません。 僕が研究している「大学生のレポートライティング支援」においても「問いを立てる力」は非常に重要といわれています。というか、結局「問いを立てること」が一番難しいんですよね。レポートの形式はわかったけど、「何を書けばいいかわからん」というのは、みなさん体験したことがあるんじゃないでしょうか。 ちなみに僕が学部の頃にいた青学の鈴木宏昭先生の研究室では、大学生が文献を読む中で、自分がレポートで論じるべき問題を発見することの支援を研究していたりします。 市販のでは、戸田山先生の「論文の教室」がとても参考になります。問いを見つける方法が複数紹介されています。 「どうやって問いを立てる力を身につけるのか」というのはなかなか難しく、そ

    【コラム】小3のときに書いた「なぜか・どうしてかノート」 – 問いを立てることは? - Tateno Yoshikazu
    sagaraya
    sagaraya 2010/11/09
    これおもしろいなあ。
  • 質問力の肝となるセカンドクエスション - Tateno Yoshikazu

    最近カウンセリング風の活動に立ち会うことが多いです。例えば、キャリアカウンセリングもそうですし、ライティングセンターにおける学生との対話もライティングに関するカウンセリングといってもよいのかなと思います。 もちろんいわゆる普通のカウンセリング、キャリアカウンセリング、ライティングにおけるカウンセリングっていうのはそれぞれ違うモノであって、それらをまとめて話すことは少し乱暴すぎるかもしれません。 ただ、これらの活動に共通して必要とされるのは「いかによい問いかけを行うか?」であるように思います。「クライアントさんが考えていることの肝」を探るような質問ができるかどうか、これがひとつの重要なスキルなのかなと思うのです。 その上で、最近いろいろな活動に触れていて思ったことは、「セカンドクエスション」の大切さなんですよね。ここで言うセカンドクエスションとは、要は2回目の質問ということですね。 例えば、

    質問力の肝となるセカンドクエスション - Tateno Yoshikazu
  • 僕が「生活の見直しをしよう」と思うときに読み返す3つのWebサイト - Tateno Yoshikazu

    「最近なんとなく疲れてるなー」 「生活の見直しが必要だなー」 と思ったときに、僕が時々読み返すWebサイトがあります。 これをみると、「自分の生活のどこがやばそうか」とか「こう改善したい!」っていうことを振り返ることができるんですよね。 どれも有名なサイトかもしれませんが、今回は自分の整理も兼ねてご紹介です。 1.何でも楽しいという友人 http://anond.hatelabo.jp/20070823233243 「一番楽しくないのは、楽しくないって思って、ダラダラやることだよ。それは全然面白くなんない。つまんないとか嫌なことは、つまんないとか嫌だって思って嫌そうにやると嫌なままだけど、開き直って、おっしゃ、やってやるって、目標立ててやると、結構面白いよ」 こちらのサイトは先日Twitterでつぶやいたときにもとても反響がありました。有名な記事ですよね。 この記事には、自分の周りにいる「

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  • 教育・学習に関する「偉大なる理論家」たちを知る旅 - 研究室の合宿準備中 - tate-lab - 教育・学習について研究する院生のblog

    最近研究室の「夏合宿」の準備をしています。今年は9/13から2泊3日なのでそろそろ準備も切羽詰まってきました! 合宿では、毎年教育・学習に関する「理論家」たちをテーマに勉強会を行います。合宿はお隣の山内研究室のみなさんや助教のみなさんと一緒に行きます。 発表では、院生が2名で1組になり、以下の理論家のいずれかを担当して発表します。 スキナー ピアジェ ヴィゴツキー デューイ レヴィン ブラウン エンゲストローム レイヴ ショーン だいたい一ヶ月半くらい前から準備に取りかかるイメージでしょうか。原著から解説まで様々な文献をもとにまとめていきます。班によっては、何度もMTGを重ねます。 ▼ 毎年合宿準備というのは、なかなか大変なのですが、自分の研究の大になっている理論を再確認するということは非常に意味のあることだなと思います。 ちなみに僕はエンゲストロームを@YukiAnzaiくんと一緒に

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  • 自己評価をもとに自分のゼミライフを振り返る! – 前期の中原ゼミが終わった! - Tateno Yoshikazu

    昨日で中原研究室の前期のゼミが終わりました!今回はこれを機に、前期の中原ゼミを簡単に振り返ってみようと思います。 今年のゼミでは、これまで使っていたコメントシートの仕組みを改善したりと、色々新しい試みを導入しました。 具体的に導入したのは以下の3点です。 1.ゼミのコメントを促す仕組みの改善(去年使っていたコメントシートを紙からデジタルへ!) 2.発表者の内省を促す仕組みの導入!(今年から導入) 3.研究を進める上での「教訓」のデータベース化とTwitterによる配信(今年からの導入) 詳細はこちら! 今年ゼミに導入した「研究室メンバーの内省を促す」3つの仕組み https://www.tate-lab.net/mt/2010/05/post-177.html 今回はその中でも、2つ目の「内省シート」に関する報告をしようと思います。 ▽ 昨日は前期の最後のゼミだったので、今年から導入した「

    自己評価をもとに自分のゼミライフを振り返る! – 前期の中原ゼミが終わった! - Tateno Yoshikazu
    sagaraya
    sagaraya 2010/07/22
    これいいかもなあ
  • 協同が生み出す成果や、成功の条件を科学する! – 「協同の知を探る」勉強会 - Tateno Yoshikazu

    先日、「協調学習」に関する勉強会の1回目を行いました。この勉強会は中原研究室のM2である我さん、福山君が中心になって開催してくれています(お疲れさまです!) この勉強会では「協同の知を探る」というを読んで、ディスカッションするというかたちで進められています。この自体は、個人的には何度も読んだですが、あらためて読み直してみたり、みんなとディスカッションしてみることであらたな気づきが多くありました。 ▼ このの狙いは「コラボレーションという活動の性質やメカニズム、すなわち協同が生み出す効果や協同が成功するための条件をできるだけ科学的に議論すること」です。 私たちはともすると、なんとなくナイーブに「多様な人たちがコラボレーションすると、いいことが起きそう」という思いがちです。しかし、それが当か?そういうことが起こりうる条件とはなんなのか?ということを様々な論文の知見を見ながら検討して

    協同が生み出す成果や、成功の条件を科学する! – 「協同の知を探る」勉強会 - Tateno Yoshikazu
  • 僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント | tate-lab

    さて、今年の中原研ですが4月からゼミが始まりました!すでに3回のゼミが終わりました。 ゼミでは、自分が発表するときだけではなく、人の発表を聞いたり、コメントすることで学ぶことがとても多いです。 今年はゼミで学んだ研究の教訓・気づきなどもこのブログで紹介していければと思います。 ▼ 今回テーマとするのは「先行研究の読み込み」です。「先行研究を読む」というのは研究において基中の基かもしれません。しかし、とても奥の深い活動です。 今回は中原先生の言葉をもとに、先行研究を読むときに大事な3つのポイントを整理してみようと思います。そのポイントは以下となります。 1.先行研究の内容を「わかること」 2.先行研究の論文間の関係を「整理すること」 3.先行研究を「批判すること」 それぞれ説明していきましょう。 1.先行研究の内容を「わかること」 まずなんといっても「先行研究の内容を1ずつ理解していく

    僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント | tate-lab
  • 「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか? - tate-lab

    今日は三宅なほみ先生の授業がありました。今期の授業は、なほみ先生が、あるトピックについてお話をし、それを聞いて全体でディスカッションをしていくスタイルで進められています。 今日の授業のテーマは「質問・疑問に関する研究」についてでした。 「質問」というと、みなさんどんな場面を思い浮かべますか?例えば、ひとつの状況として、授業の後に「わからない人は質問して下さい」とか「なにか質問ありますかー?」みたいな問いの場面があると思います。 あの問いの前提というのは、「わかっている人はいいけど、わからない人は、なにか質問してね」ということですよね。すいません、すごく当たり前のことを確認しているかもしれません。 しかし、それってどうもおかしくない?ってことを思わせてくれるのが、今回の授業で紹介していただいた、なほみ先生の論文です。論文は下記となります。 タイトル:To Ask a Question, On

    「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか? - tate-lab
    sagaraya
    sagaraya 2009/11/23
    確かにそうなんだが、もっと正確に言うと「分かっている範囲の1歩先のことしか質問できない」ってことなんじゃないかな
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