/dev/null への出力は、ディスクに書き込まれることはなく、全て破棄される。例えばコマンド hoge の実行時間を計りたいときは
/dev/null への出力は、ディスクに書き込まれることはなく、全て破棄される。例えばコマンド hoge の実行時間を計りたいときは
2つのファイルに共通する行(積集合)を出力したい場合は $ cat foo.txt bar.txt | sort | uniq -d2つのファイルのどちらかに含まれる行(和集合)を出力したい場合は $ cat foo.txt bar.txt | sort | uniq片方のファイルに含まれるが、片方のファイルに含まれない行を出力したい場合は、積集合を重複させてuniq -uすれば良いので $ cat foo.txt <(cat foo.txt bar.txt | sort | uniq -d) | sort | uniq -uプロセス置換を使ってしまったが。 2つのシステムが全く異なるシステムなんだが共通するIDを使っていて、重複しているものを探したかったりする。そういう場合スクリプト書くのすら面倒なのでIDのリストを出力してコマンドだけでできないかなと思ったので。
rsyncを使いこなせば、あなたが想定するバックアップのニーズのほとんどに対応できるようになる。ここでは、あなたをrsyncマスターにするためのポイントを解説する。 この2カ月でわたしはあちこちに出かけた。その間、メインで使っているデスクトップコンピュータは眠ったままだった。もしrsyncを使いこなせていなかったら、きっと厄介なことになっていただろう。しかし、このユーティリティを定期的に使っていたおかげで、すでにわたしのデータ(とにかくその大部分)は別の場所にコピーされていつでも使える状態になっていた。rsyncの習得には少し時間が掛かるが、いったん覚えてしまえば、ごく短いスクリプトを使ってバックアップのニーズのほとんどに対応できるようになるはずだ。 rsync の素晴らしさはどこにあるのか。1つは、毎回ファイルを丸ごとコピーするのではなく、新旧ファイル間の差分をコピーすることでファイル転
MacPortsフォルダへの環境変数の通し方で決まる。 $PATHの中で先に書いてある方を見に行くようだ。 MacPorts優先 .bash_profile export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH 上記の書き方だと、MacPortsで入れたものが優先される。 /opt/local/bin がMacPortsからインストールされたソフトが格納される場所。 既存の$PATHを後ろに追加してるため、MacPortsのものが優先される。 デフォルト優先 .bash_profile export PATH=$PATH:/opt/local/bin:/opt/local/sbin/ /usr/bin にあるrubyが優先される。理由は同じ。 当然かもしれないけど Rubyに限らず、Macに最初からあって、MacPortsでも入れたもの全てに適
定期的にコマンド実行ができるcronに記述する場合(crontab -eなどと指定)、場合によっては実行結果やエラー出力がスパムと化してroot宛にメールされてしまう。このため出力される実行結果のメッセージは、エラー時だけに抑えるなど破棄させるのが一般的だ。 たとえば特定のプログラムをコマンドラインで次のように指定した場合(ここでは例としてWebalizerを挙げた)、 1>file1の「1」は「標準出力」を指し、「file1」ファイルに出力 2>file2の「2」は「標準エラー出力」を指し、「file2」ファイルへファイルに出力(保存)される。 さらに具体的な表示例を挙げてみよう。 1. 通常のコマンド実行による表示 # webalizer [new_nlist] Warning: String exceeds storage size Webalizer V2.01-06 (Linux
とりあえずここではCentOS5.3に標準で入ってたcronでの話ということで crondは動いているか 実行ファイルの権限は正しいか cronのログを確認すべし ということで crondは動いていますか? # /etc/rc.d/init.d/crond status crond (pid xxx) を実行中...で動いているか確認 # chkconfig --list crond crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:offで2-5番までonになっていますか? 実行ファイルの権限は正しいですか? ls -al | grep test -rwxrwxr-x 1 hoge hoge 2615380 3月 10 01:54 test.jarで実行したいファイルの実行権限を確認してみましょう ちなみにここでは 最初のrwxはファイル所有者の権限 次のr
人のオペレーションを見てるとそれぞれクセがあっておもしろいですよね! というわけで自分がよく使うbashの便利機能をまとめてみました。 1つ前の作業ディレクトリに戻る cd -で戻れます。 [mikeda@test01 tmp]$ cd [mikeda@test01 ~]$ cd - [mikeda@test01 tmp]$pushd、popdを使えば2つ前でも3つ前でも戻れるのですが、めんどうなので基本コレだけ使ってます。 コマンドラインを移動する この状態から Ctrl+aを入力するとプロンプトが先頭に移動します。 Ctrl+eを入力すると末尾に移動です。 Ctrl+wを入力すると直前のワードを削除できます。 Ctrl+cで入力をキャンセルして次の行に移ります。 自分がよく使うのはこの4つです。 ヒストリをうまく使う ヒストリ検索 Ctrl+rを入力するとヒストリ検索モードになります
Linuxなどを利用する上で、「これはどうやったら実現できるのだろう」と思うことは数知れない。本連載では、ユーザーがひんぱんに遭遇するであろう問題と、その解決方法を解説する。上級者には新たな発見を、初心者には上級者への道の手引きとなるだろう。 ファイルやディレクトリをバックアップ/同期するためのツールは幾つも存在していますが、rsyncはとりわけ大きな人気を誇っているといってよいでしょう。変更分を検出して差分のみを転送することで、ネットワーク経由でも効率的にバックアップ/同期が行える点や、sshなどのリモートシェル経由での利用が可能な点など、機能の洗練度はさすがに登場から10年以上たっているだけのことはあります。バックアップやミラーリングなどの用途であれば、基本的にはコピー元とコピー先でわずかな違いしか発生しないはずで、ファイルの相違部分だけを転送するrsyncは効率的に機能します。 そん
<概要> LINUXの電源の切り方は、スイッチで切ればいいというものではありません。 きちんと、コマンドでシャットダウンして電源をOFFにしましょう。 また、電源ONにすれば、自動的にLinux(Fedora9)が起動するはずです。 しかし、電源起動の設定(BOOT設定)で、「キーボードエラーの検出を表示する」なんてことになっていると、 キーボードがサーバーにささってないと、電源のスイッチを入れても、途中で止まってしまいますので注意が必要です。 電源起動の設定(BOOT設定)で、「キーボードエラーの検出を表示を無視する」こともできます。 (コンピュータによって違いますが、電源をいれたときに、「DEL」キーを押すと、「(BIOS)Setup」画面が出て設定できる) あと、電源をいれてLINUXが起動したときに、同時に起動して欲しいプログラムもありますよね。 たとえば、ftpサーバーは、電源O
目次 概要 設定 port install コマンドを作る cpan install 設定ファイル コマンドの実例 通常検索 検索対象から外す 全部検索 Pager指定 ファイルタイプ指定 大小文字区別なし ファイル検索 ファイルパス名の正規表現指定 ファイルパス+ファイル名の正規表現指定 完全一致検索 指定単語の前後行出力 一致したファイル名を出力 再起的に検索しない group指定を外す 検索対象から特定ディレクトリを外す 猫キャラ表示 デフォルト指定? 概要 ackコマンド ソースコード検索はgrepが有名だが、より強力なツールと言われるackを試してみる。 grepより処理が早い。(設定ファイルなど無視) grepより文法が短くて済む。 grepと文法が似ている。 grepの機能がほとんど使えて、findの要素も持つ。 Perlで書かれていてwindowsでも動く。 Perlの正規
ディレクトリを削除するには、ファイルの削除と同様にrmコマンドを使用する。しかし、オプションなしでrmコマンドを実行すると、以下のようなエラーメッセージが表示される。
特定のポートをオープンしているプロセスを調べるには、lsofコマンドを使用する。 lsofは、rootで実行する必要がある。-iオプションでポート番号を指定すると、そのポートをオープンしているプロセスが表示される。 # lsof -i:22 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME sshd 2436 root 3u IPv6 4674 TCP *:ssh (LISTEN) sshd 3198 root 4u IPv6 6078 TCP 192.168.0.7:ssh->192.168.0.30:1930 (ESTABLISHED) sshd 3200 nori 4u IPv6 6078 TCP 192.168.0.7:ssh->192.1
昨日sudoでユーザーごとの権限について学んだわけなんだけども、そのユーザーやグループごとの権限を分ける意味を持たせているのがファイルやディレクトリのパーミッション。各ファイルやディレクトリにはその所有ユーザーと所有グループが設定されていて、所有者、所有グループ、その他のユーザーという3つのグループに分けられる。そしてファイルをどの程度いじくれるのか、つまり権限をその3グループそれぞれに割り当てることができる。 で、そもそもその権限のグループ分けはどうなっているのかというと、読み込み権限、書き込み権限、実行権限の3つに分けられる。が、見出しのとおりファイルに対する読み書き実行とディレクトリに対する読み書き実行では若干意味が違ってくる。ので覚書。 ファイルに対する操作 読み:これはわかんないことはないと思うけど、そのファイルを読みこむことができるかどうかを示す。 書き:そのファイルの内容を書
●次に,ディレクトリをまるごと強制削除する方法を学習する。ディレクトリ の削除には,rmdirも使えるが,いちいち中身を空にしてからディレクトリを 削除しなければならなかった。rmコマンドを使うと,ディレクトリを強制的 に削除することが出来る。 現状確認 引き続き,~/gaironunix2 ディレクトリの中で作業を行う。現在,~/gaironunix2 ディレクトリ には,vehicle ディレクトリと vehicle2 ディレクトリがある(下図)。 rm コマンドを使ったディレクトリの削除 ディレクトリの削除には,rmdir を使うが,中身を空にしてからでないと実行できなかった。 しかし,rmコマンドに -R というオプションをつけて % rm -R ディレクトリ名 とすると,ディレクトリの中身を消してからディレクトリも消してくれる。では,~/gaironunix2/vehicle デ
ここ1〜2ヶ月くらい、色々な方に「最近入った新卒に読んでもらいたいLinuxの入門書とかってないですか?」と聞かれることがすごく多かったので、ここで紹介してみたいと思います。 ここで対象にしているのは、会社の新人研修なんかで1〜2日くらいは軽くLinuxに触れる機会があったけど、現場に配属されて、Linuxサーバの構築や運用をするような、Linuxサーバの"運用"初心者であるケースです。多少のコマンドの使い方や簡単な概念はわかったけど・・・の次のステップに上がるタイミングで手にとってみてはどうだろうか、と。 Linuxの教科書 - ホントに読んでほしいroot入門講座 Linuxの教科書 改訂版 (マイコミムック) (MYCOMムック) 作者: 高町健一郎,大津真,佐藤竜一,小林峰子,安田幸弘出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2011/03/31メディア: ムック購入:
■はじめに cron とは、ジョブ(スクリプト)を自動実行するためのデーモンプロセスです。そして、Linux システムの管理を行なう場合、ログのローテートや、バックアップなど、定期的に自動実行したいジョブが数多くあります。特に、バックアップなどは、システムへの負荷が大きいため、通常は、ユーザからのアクセスが少ない、深夜や早朝に行なわれます。 このように、定期的に実行されるジョブは、crond というデーモンによって、自動的に行なうように管理することができます。そこで、今回は、cron の設定を行なうために必要なコマンドや、設定ファイルについて説明していきたいと思います。 ■設定手順 このページでは、以下の順番で cronの設定について説明します。 まず、Linuxシステム上で、cron を使用するために、サービスの起動で、サービスの状態を確認し、停止している場合には、サービスを起動します。
RPMパッケージをインストールするには、「-i」オプション付きでrpmコマンドを使用する。さらに、「vh」オプションを付けると、「#」マークによりインストールの進ちょく状況を知ることができる。「#」が50個で100%を示す。 インストールする前に、すでにそのプログラムがインストールされていないか、インストールされている場合、バージョンは幾つかを調べておいた方がいい(RPMパッケージの情報を調べるには参照)。 # rpm -ivh FileRunner-2.5.1-1vl1.i386.rpm FileRunner ################################################## インストール済みのプログラムに新バージョンが出たときは、RPMパッケージであれば「-U」オプションによりアップグレードすることができる。インストールと同様に、「vh」オプションを付
LinuxVPS@使えるねっとを契約。で、sshで公開鍵のファイルをリモート側に送信した後、繋ごうとしたら Permission denied (publickey,gssapi-with-mic). と言われて怒られた。/var/log/secure(リモート側)を参照すると Authentication refused: bad ownership or modes for directory /home/[ユーザー名]/.ssh とのこと。調べてみたらリモート側の.sshディレクトリのPermissionが744になっていた。これを700に変更。次いでに公開鍵ファイルのPermissionも644から600に変更。で、リトライしたら上手くいきますた。
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