上司として、部下として、相手に一目置かれるようなビジネス会話を考える2009年3月の総務特集。初回では、どんな立場の時にでも使えるオールマイティな会話術を紹介した。今回は、年下の部下の立場から、年上の上司への接し方を、オフィスで実際によくあるシチュエーションに沿って考えてみよう。 上司の「なぜできない?」には「こうすればできます!」で答えよう ケース1:上司から厳しいスケジュールで仕事を任されてしまった場合 手いっぱいの仕事を抱えている状況で、突然上司に「○○くん、明日のA社への提案だけど、君が企画書をまとめておいてくれるかな?」と言われてしまった。今抱えている仕事量から考えて、明日までに企画書を仕上げるのはかなり厳しそう……。 「仕事を任されるのはいいけれど、よりによってこんなタイミングで……」という今回のようなケース。毎回どう受け答えすればいいのか悩んでいるビジネスパーソンも多いのでは
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