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インテルは2015年5月6日、大規模サーバー向けの新CPU、Xeon E7-8800/4800 v3シリーズを発表した(写真)。最大コア数を増やしたほか、大規模サーバー向けとしては初めてDDR4メモリーに対応。プロセッサ間の伝送速度も向上させて、全体的な性能を引き上げた。インメモリー処理の高速化に効く「TSX」機能も利用できるようになった。 Xeon E7-8800/4800 v3は、インテルが「Haswell」と呼ぶマイクロアーキテクチャー(プロセッサの内部設計)を採用した製品。基本構造は、2014年9月に発表済みのサーバー向けCPU、Xeon E5 v3と同等だ。電力当たりの性能やサイクル当たりの命令実行数が向上したほか、新命令「AVX 2.0」に対応、「VMCSシャドーイング」などにより仮想化性能を改善した。E5が2ソケットまでの対応なのに対し、E7は4ソケットや8ソケットの構成も採
世界規模の調査で、SAPライセンシーの85パーセントが新しいS/4HANAの導入を決めていないことが明らかに 理由の上位は「確かなビジネス的理由の欠如」、「ROIが不明」、「実績のないプラットフォーム」、「初期段階の製品」 現在HANAを導入している回答者はわずか3パーセント 米フロリダ州オーランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サファイア・ナウ・2015カンファレンス– SAPのビジネススイートやビジネスオブジェクツ、オラクルのシーベル、ピープルソフト、JDエドワーズ、Eビジネス・スイート、オラクル・データベース、オラクル・ミドルウエア、ハイペリオン、オラクル・リテールなど、エンタープライズ・ソフトウエア向けの保守サービスを提供する独立系企業であるリミニストリートは本日、当社が最近実施した世界規模の調査から得た重要な知見を発表しました。これは、SAPが新た
[フランクフルト 21日 ロイター] - ドイツの企業向け業務ソフトウエア大手SAPの2015年第1・四半期決算は、ユーロ安を追い風に営業利益が15%増加した。
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. ハンブルグ港(Port of Hamburg)は、ドイツ最大の貿易港である。 ハンブルグ港の夜景。手前は観光客でにぎわう旧市街地。Source ドイツ北部、北海に注ぐエルベ川の河口に位置し、2011年から世界最大の貿易黒字国となっているドイツの輸出入を支える大動脈だ。コンテナ貨物取扱量は約930万TEU*(2013年)で、欧州全体でもロッテルダム港に次ぐ第2位。 *TEUは貨物取扱量を示す単位。「20フィートコンテナ換算」(Twenty-feet Equivalent Unit)のことで、20フィートコンテナを1、40フィートコンテナを2として計算する。 ちなみに日本全体の取扱量が2,123万TEUなので、ハンブルグは一港でその42%に相当する。また日本のトップ
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 年間で5億本以上を売り上げるかき氷アイスのヒット商品「ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業株式会社は、従来から季節変動の影響が大きいアイスならではの「原価管理」「経費削減」が継続的な経営課題となっていました。そこで、同社は各部門に分散していた基幹システムを統合し、商品の製造から在庫、販売までのプロセスを最適化するために、国産のERPパッケージを中心に17社にRFIを送付した中から、最終的にSAP ERPの採用を決断しました。当初、国産のERPにこだわっていた同社が、なぜ土壇場で方針を転換するにいたったのか? 2015年3月13日に東京で開催された「勝ち抜く製造業セミナー」において、同社の財務本部 情報システム部 部長を務める吉橋高行氏がその内幕を明らかにしました。
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > ERP/SCM > 新製品・サービス > 川崎重工業傘下のベニックソリューション、組み立て型製造業向けERPテンプレートをクラウド上で提供 ERP/SCM ERP/SCM記事一覧へ [新製品・サービス] 川崎重工業傘下のベニックソリューション、組み立て型製造業向けERPテンプレートをクラウド上で提供 2015年3月30日(月)IT Leaders編集部 リスト 川崎重工業のIT関連事業子会社であるベニックソリューションは2015年3月27日、自社で開発したSAP ERP用の組み立て型製造業向けテンプレート「B-item-D」を、IIJのクラウド基盤から提供すると発表した。これまではAWS(Amazon Web Services)のみに対応していた。 B-item-Dは、組み立て型の製造業が独SAP製ERPソフトを早期導入するためのテン
英国のSAPユーザーグループ代表に、SAPに対する本音を聞いた。SAPのライセンス戦略を高く評価する一方でユーザーの立場から冷静に動向を観察している。 フィリップ・アダムス氏は、英国およびアイルランドの独SAP製品ユーザーグループの代表で、アイルランドの建設会社Mercury EngineeringグループのIT部門を統括している。アダムス氏によると、最近のSAPには、ユーザーにHANAへの移行を促す圧力を高める兆候が見られるという。本誌Computer Weeklyは、英バーミンガムで開催された同ユーザーグループの2014年次大会の場で同氏に話を聞いた。このとき同氏は、これまでSAPが行ってきた、英国やアイルランドのユーザーに対する働きかけの評価を語ってくれた。以下はそのインタビューの抜粋である。 ユーザーグループに対する、この数年のSAPの活動をどう評価するか。良かった点、さらなる改善
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAPは、同社製品のセキュリティに疑問を投げかけるドイツでの最近の報道について、その内容を否定した。 SAPは現地時間3月13日、同社のインメモリプラットフォーム「SAP HANA」と、米国家安全保障局(NSA)関連の仕事にまつわる最近の報道は、「誤解を招く誤ったものである」と発表した。 ドイツの複数のメディアは最近、米政府機関における大衆監視を実現するためのソフトウェアの主要サプライヤーとして、SAPの子会社が重要な役割を果たしていると報じた。こうしたサプライヤーには、SAPの米国子会社であり、米政府を顧客に抱えるSAP National Security Services(SAP NS2)と、Inxightが含まれている。Inxig
2015.03.17 ビジネスコンサルティングのクニエ、日本初SAP®ASEマイグレーションサービスの提供を開始 ~クラウドとSAP®ASEとの組み合わせによりさらなるTCO削減を目指して~ 株式会社 クニエ NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区、社長:高木真也以下、クニエ)は、エンタープライズ向けRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)「SAP®Adaptive Server®Enterprise (以下SAP ASE)」を活用したクラウドへの環境移行サービスの提供を開始します。 本サービスは、顧客の既存システムをアマゾンウェブサービス(以下、AWS)等のクラウドサービスに移行する際、それに含まれるRDBMSをクラウドサービス上に構築したSAP ASE環境に移行します。顧客企業は、クラウドサービスにシステムを移行する際に本サービスを
──:L-Oneプロジェクトの予算規模は300億円とも言われています。 L-Oneプロジェクトは、SAPによるグローバル基幹系システムの刷新が中心ですが、決してそれだけではありません。たとえば、商品開発のところでは、PTCの「Windchill(ウィンチル)」というパッケージを入れていますし、SFAのところではSalesforceを入れています。間接材の購買ではARIBA(アリバ)、旅費精算ではConcur(コンカー)も活用しています。また、MES(Manufacturing Execution System)には、FlexNet(フレックスネット)というパッケージを導入しています。いずれも、グローバルで通用するパッケージだけを選んでいます。 ──:逆にパッケージではないシステムもあるのでしょうか。 工務店さまや販売店さまに使っていただくシステムですね。我々は「営業フロントの仕組み」と呼ん
──:「住まいと暮らしの総合住生活企業」を謳われています。 LIXILは、2011年4月にトステム、INAX、新日軽、東洋エクステリア、サンウエーブ工業の5社が統合してできた会社です。扱っている商品は幅広く、窓やエクステリア、外壁、屋根、トイレ、バスルーム、キッチン、内装建材やタイルなど、住宅1棟分の商材です。我々は「総合住生活企業」と呼んでいますが、これだけ豊富な商材をワンストップで提供できるのは、世界的にみても非常に珍しいです。 ──:海外事業を急速に拡大されていますね。 海外企業のM&Aも積極的に行っています。イタリアのカーテンウオール大手ペルマスティリーザグループ、北米で水回り製品の製造・販売を手掛けるアメリカンスタンダード ブランズ、ドイツの水栓金具大手グローエグループなどがグループ入りしました。メーカーとしての売り上げは、国内が約1兆円に対し、これら海外企業の売上高を合算すると
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 工場の生産に必要な“空気”について考えたことがあるでしょうか?生産設備において空気は、コンプレッサーと呼ばれるローターの回転運動やピストンの往復運動によって気体を圧送する装置を通じて圧縮され、空調や冷却、乾燥など多岐にわたって活用されています。このコンプレッサーによる日本での電力使用量の割合は、なんと総電力使用量の約10%にもなるそうです(※1)。これは住宅や店舗などで使われる電灯による関東全体での電力使用量に迫る量です(※2)。 この圧縮空気ビジネスでコンプレッサー業界を躍進する企業が、ドイツに本社を置くコンプレッサー専業メーカーKAESER KOMPRESSOREN(ケーザー・コンプレッサー、以下ケーザー社)です。同社は、半導体や食品、薬品をはじめとしてあら
「8年にわたるフルクラウド化の取り組みで最も感じたのは、SLA(サービス・レベル・アグリーメント)の大切さ。ここを軽視すると運用の手間は思うように減らない」。2015年3月6日、大阪で開催中の「Cloud Days Osaka/ビッグデータEXPO/スマートフォン&タブレット/Security/IoT Japan 2015」のKEYNOTEを務めた大和ハウス工業 執行役員情報システム部長の加藤恭滋氏(写真)はこう強調した。 「正月もお盆も運用」の状況を問題視 加藤氏は「大和ハウス工業のフルクラウド化の軌跡とタブレットを活用したワークスタイルの変革」というタイトルで、同社におけるITインフラのクラウド化と、インフラを生かしたモバイル活用の状況を紹介した。 同社がクラウドへの取り組みを始めたのは2008年。データ保管用共有サーバーのプライベートクラウド化にはじまり、SAPジャパンのERP(統合
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