今回でブツ撮りシリーズはいよいよ最終回となりました。お読みくださりありがとうございました。そこまで難しいことは書いていないつもりですので、皆様のブツ撮り入門となれば幸いです。 それではこれまで書いてきたことを振り返りつつ、伝えきれなかったことを補足したいと思います。 被写体を綺麗にする さてネットショップに下の2本のレンズが販売されています。ショップの評価では状態同じで、価格も同じです。あなたはどちらを購入しますか? 大半の方がホコリの付いてない右側を選ぶと思います。こちらはどちらも同じレンズで片方はホコリが付いたまま撮影し、もう片方は綺麗に拭き取っただけです。 ブツ撮りの主役は被写体です。どれだけ撮影のスキルが高くても、被写体がホコリだらけだったら、その魅力は半減です。ブツ撮りの第一歩であるテクニックは「被写体をいかに綺麗な状態で撮影台に置けるか」です。また被写体だけではなく、撮影台や背
![物撮りテクニック その⑩ブツ撮りまとめ | カメラと三脚とアルカスイスと ときどきMac](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a804dfea7a95f603f5965012142d53802bf6166/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farcarrsgitzo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F03%2FDSC_1758-01.jpg)