もしも、ギークタレント池澤あやかさんが実在の有名IT企業に転職するとしたら?――エンジニアなら、誰しも興味がある話題ではないだろうか。 本連載はそんな架空の設定の下、池澤さんにさまざまなIT企業で「エンジニアとして」面接を受けてもらう。 前回「ヤフー編」は、ソフトウェア開発職とサービス/プロダクトの企画職との間で、池澤さん自身のスタンスが曖昧だったことが、不採用という結果につながった。 そこで今回池澤さんが転職先に選んだのは、「ユカイ工学」だ。 同社は「ロボティクスで世の中をユカイにする」をテーマにネットとリアルをつなぐプロダクトをつくる開発会社で、家族をつなぐコミュニケーションロボット『BOCCO』、手のひらサイズのロボットドール『iDoll』といった人型ロボット製品から、ハンガー型次世代販売促進システム『チームラボハンガー』といったハンガー型のIoTプロダクトまで、幅広く開発、販売して