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2010年11月18日のブックマーク (2件)

  • (上)ブナ林 植樹で弱る : 緑化は善か : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栗原市の人工林で日海側タイプのブナ(上)は背が高く育っているが、太平洋側タイプ(下)の樹高は低いままだ(いずれも陶山さん提供) ブナやコナラといった広葉樹の植林活動ブームが続いている。ふるさとの山の再生や二酸化炭素の吸収源対策などにつながるからだが、現状のままだと、善意の行いが自然環境を汚す結果をもたらす恐れがあることが、最近の研究でわかってきた。その実態と対策を、2回に分けてリポートする。 ◇ 「葉の開く時期がばらばら。植えてから10年近くたつのに、この程度しか育たないブナもあるなんて……」 東北大学の陶山佳久准教授は2006年、宮城県栗原市にあるブナの人工林を調査してあぜんとした。植林年などが書かれた森林簿で、259すべてが1988年に植えられたことがわかっていた。それなのに、樹高も幹の直径も、あまりにばらばらだったのだ。 陶山さんは05年、遺伝子解析によって、宮城県内のブナの天然

    salmo
    salmo 2010/11/18
    ブナの異系交配弱勢の話。海外での類似例はいくつか知っていたが、日本でも確認されるとは。異系交配弱勢は詳しいことがまだわかっていないけど、移動力の低い分類群で出やすいらしい。
  • 「ホメオパシー叩き」は統合医療潰しを目的としていたのか? - NATROMのブログ

    週刊ポスト(2010年12月3日号)に、『「ホメオパシー叩き」に隠された「統合医療は迷信」の権威主義』という記事が掲載された。ジャーナリスト・国際医療福祉大学大学院教授の黒岩祐治氏による。記事の内容はタイトルから予想できるものだった。「検証 医療とマスコミ」という短期集中連載の第5回で、「私は決してホメオパシー擁護論者ではない」と言いつつも、ホメオパシーに否定的なマスコミ報道を批判している。 誰が「エビデンスのとれないものはすべていかがわしい」と言ったのか? 黒岩氏は、ホメオパシーに「医学的な効果は期待できないと見るのが常識」であることは認めている。科学的根拠がないにも関わらず、ホメオパシーが世界に普及している理由をプラセボ効果に求める。プラセボは有用ではないか、という、ホメオパシー擁護論者がしばしば持ち出す主張を、黒岩氏も行う。 ならばプラセボはいけないのか?少なくとも害にならないのであ

    「ホメオパシー叩き」は統合医療潰しを目的としていたのか? - NATROMのブログ
    salmo
    salmo 2010/11/18
    久々にこのタグを使った。自称ホメ擁護者ではないが関係性を正しく把握した見解を見たことがない。物によってはまともなことも書いているらしいので、きちんと事態を把握してくれることを祈ろう。