一言で言うと、相手の間違いを翻意させることが自分の利益になる場合(相手を自説に従わせたい場合)、相手の無知を嘲笑うという知のマウンティング娯楽を楽しむのが目的でない場合は、相手に答え探しをさせるのは非効率。 「自分は正解を知っているが相手は知らない」という意識の人ほど陥り易く、「相手を翻意させ正解を広める」という主目的から外れやすい。気を付けたい。
http://t.co/dpKL2U9PO2 総合資源エネルギー調査会 総合部会 電力需給検証小委員会(第 2 回)‐配付資料 http://twitter.com/jun_makino/status/353433522737913857 今年の夏、原発 2 基だけであまり問題ない、と書いてある→ http://t.co/qwKVVSq0cF 資料 4 http://twitter.com/jun_makino/status/353433531692752898 引用 :2012 年度冬季に節電がより定着したこと、最新の経済状況を踏まえた等を踏まえると、 2013 年度夏季の需給見通しは、 各社ともに予備率 +3% 以上を確保できる見通し http://twitter.com/jun_makino/status/353433541054447618 3% 以上と書いてあるけど、 8 月の平
今回の衆院選で、私は「日本未来の党」を注目していました。初めはかなり好意的に、そして途中からは失望と共に、ですが。 そして結果は報じられているとおり、公示前62議席、改選後9議席でした。もはや出直しが効くかどうか分からない負けっぷりです。 特に小選挙区ではわずか2人しか勝利できず、そのひとりは「あの」小沢一郎氏です。 「原発ゼロの会」の阿部知子氏もかろうじて比例で復活しているありさまですから、脱原発派はほとんど国会に議員を送り込めなかったことになります。 「未来の党」代表代行で、脱原発運動の中心的存在だった飯田哲也氏は、中国電力上関原発の着工問題で揺れる山口1区(※)においてもダブルスコアで敗北し、惜敗率により比例復活もかないませんでした。 この党は党として当然持つべき組織体制や綱領がまったく整っていない上、党首嘉田氏は現職知事とのパートタイムですので、このまま個々別々に他の政党に吸収され
Togetter:私たちは勉強がキライです内の以下の発言について。 だから、どうか学歴の高い人達よ、私を含める「普通の人」が学ばないことを攻めないで。私たちは勉強がキライです。どうしたら勉強したい気持ちになるか、そこも教えてほしいなー。(゚∀゚) (Twitter: ぶたやまより) 違う。話し手は正直たくさんいるの。プロ、アマ問わず。問題は、学びたいと思うモチベーションをあげにくくなっていること。大事なことが浸透しないまま、関心がなくなりつつあることなのよ。勉強なんかしたくないんだよ、みんな。 (Twitter:ぶたやまより) 私たちは「外部から強制される」勉強がキライです。なら、ほぼ、人類すべてに当てはまる命題だと思う。パチンコ・パチスロ好きな人は、勝手に情報収集して、台の攻略法を検討、考案したりするけど、パチンコ・パチスロやらない人はそういうことやる気にならないし、やりはじめても挫折す
2010年8月23日に開かれたシンポジウム「科学裁判を考える」で司会する筆者。 左は物理学者の本堂毅さん=東京の弁護士会館 事業仕分けで科学技術予算が議論されたよう、法と科学が交錯する問題は少なくない。しかし、法と科学の世界は水と油といってもいいほど違っている。 科学技術が及ぼす倫理的・法的・社会的課題(ELSI=Ethical, Legal and Social Issues)に取り組むためには、科学と法の専門知が要求されるけれど、異なる専門家が一緒に仕事をする(これを「協働」などということがある)のは意外と難しい。そこで、協働を難しくしている原因を発見し、一緒に問題を解決していく仕組みを研究するプロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」が2009年10月にスタートした(http://www.law-science.org/)。 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター
たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2012年07月08日 最終更新日:2017年07月30日 1.はじめに(この記事を書いた動機) 片瀬久美子さんを御存知の方も多いと思います。もしも御存知でない方にとっては、この記事はあまり意味が無いかもしれないので、その点は予めお詫びします(但し、後半の5.以降の項目についてなら、ある程度は独立してお読み頂けるかもしれません)。 さて、私
メモのつもりだったがあげておく。 断絶と欺瞞 - kom’s logでのコメント欄における応答も兼ねて。 承前 http://www.janjanblog.com/archives/75505 この国には徴被曝労働制が必要だ - 模型とかキャラ弁とか歴史とか 1)原発は根本的に中央集権的・独占的・軍事的・差別的な技術で、ひとくちに言えばファッショ的な技術。 こーゆーファッショ的な技術があぼーんしてしまった場合のオトシマエをどうつけるかという問題。 2)基本的に、市民の被曝は「都市-地方」問題だし、労働者の被曝は階級の問題。 こーゆー問題を自由経済だの市場原理だのでなんとかしようとしても、階級的矛盾をこじらせるばかり。 なんつーか、オールドサヨクの階級闘争史観がそのままあてはまっちゃうんじゃねえかぐらいの事態。 3)市場っつーのはよくできた装置で、資源化できるもの、使えるものはガンガン調達し
@ProdigalSon_JPというツイッターアカウントを持つ、「放蕩息子と青瓢箪」と名乗る人物が、私への誹謗中傷を行なっていたので、メールで問い合わせを行なった。公表されている情報によれば、この人物は、在日朝鮮人男性と結婚した日本人女性とのことである。以下が、私が2月28日21時13分に、この人物のツイッタープロフィールで公開されているメールアドレスに送ったメールの全文である(一部のツイッターアカウント名を変えた。また、強調は引用者である。以下同じ。)。この人物の、はじめの二つの発言は、私を紹介する発言を引用(RT)した上での注釈である。 <件名:回答要求 「放蕩息子と青瓢箪」様 金光翔と申します。 さて、貴殿は、@ProdigalSon_JP とのツイッターアカウントの下、2012年2月27日に、私に関するいくつかの発言を行なっています。 「↓あああのキチガイさんか。悪いけど全然支援す
たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2011年12月25日 最終更新日:2012年03月10日 (2012/12/26追記:「6.余談その2」について、黒猫亭さん本人からTwitter経由で御意見を頂いておりますので、今後内容を変更する可能性があります。現在の記述は暫定的なものとしてお読みください。) (2011/12/29追記:「6.余談その2」に関しては、内容の削除や書き
理学博士の片瀬久美子氏がサイエンス・コミュニケーターの内田麻理香氏に関して述べたブログのコメント欄への書き込みが「辛口の批評」か「人格攻撃か」という議論。 具体的には、片瀬氏は、内田氏のニセ科学・ニセ療法に対する姿勢について、 「人生の明るい面しかまだ知らない無邪気なお嬢さんという印象」 サイエンス・コミュニケーターという職業に関して、 続きを読む
http://blog.goo.ne.jp/micropterusandsalmo/e/0d69b6dbac18a983ef28730e774a2327 私は、事故が起きてから結構早くに、『改訂 原子力安全の論理』を読んで、この問題の全体像を把握して適切に検討するのは「無理」だと悟りました。あまりにも要求される知識の量と押さえておくべき分野の範囲が、自分の既有の知識に比して広くて多すぎるので、何か言うと付け焼刃にしかならぬだろう、と。そして、それなりのクオリティの論考が書けるようになるには、どう短く見積もっても数年はかかるだろうな、と。ぱっと思いつく限りでも、物理学(特に核物理)、原子力工学(これ自体が、核物理のみならず、構造力学や材料工学、確率論等が複雑に絡んだ応用科学的、学際的な分野)、疫学、気象学、食品科学(食品汚染)、海洋学(海洋の汚染)、生物学、等々にわたる広汎な知識が必要とされ
ハムスター速報:とくダネ!で福島の農家がJA天草(熊本)の米袋に産地偽装してるのが堂々と流れる に対して JAグループ熊本:言われなき中傷へのJAグループ熊本からお知らせ(第1報) 使用済み米袋がいろいろと再利用されている件については一か月ぐらい前に読んだ気が。 Togetter:産地偽装のために、福島県で他県産の米袋が売られている? で、ハムスター速報:とくダネ!で福島の農家がJA天草(熊本)の米袋に産地偽装してるのが堂々と流れるは、2chの書き込みをまとめているというスタイルだけど、どこのスレッドからコメントを転載しているのかが書いていない。なので、「この悪意のある情報発信はお前がやったのか?」と言われたときに「いえ、転載しているだけです」という言い訳が立たないように思う。 なぜ、引用・転載をする際には出典を明記しなければいけないのかで書いたように出典の明記は自分を守るためという意味合
なぜ、引用・転載をする際には出典を明記しなければいけない理由は以下のとおり。 引用・転載した記述が本当に存在するかどうかを読者が確かめることができるようにするため 引用・転載した記述が妥当な文脈の下で引用・転載されているかを読者が確かめることができるようにするため 自分がある事柄について述べていないということを証明するのは非常に難しい(「無い」ことの証明は「有る」ことの証明よりも数段難しい)。なので、引用・転載する方が、出典を提示する義務がある。そうでなければ、我々の社会における様々な交渉事がとんでもないことになる。 学術的、ビジネス的なやりとりのみならず、ブログやTwitterで発言したことに対しても賛成できなければ批判するのはOK。でも、その批判は正しい方法で行うべき。 以下の原発名言というTwitterアカウントがやっている方法は、いつ、どのような文脈の下で発言したのかを読者が追えな
ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 2008年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) ■リサイクルを否定する理由と反論 ペットボトルのリサイクルは環境に悪いから行ってはいけないという本『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』がベストセラーになった。著者の中部大学教授武田邦彦さんはテレビにも頻繁に出演して話題になった。 これに対して、反論本[注1]の出版やWebでの批判(安井至さん:市民のための環境学ガイド)が現れ、討論会がテレビや雑誌でおこなわれた。これらを眺めていて、リサイクル肯定派の意見が通ったので議論は決着したように思っていた。しかし、世の中ではそうは受け止められていないようだ。3月に傍聴に行った環境科学者の会合では、ボヤキが聞こえてきた。なぜ、そういうことになったのか。 温暖化懐疑論
※【このエントリの半分以上はネタですので、そういった内容を好まない方は読み進めないことをオススメします】 えーと、図書館はこっちだったかなぁ・・・ ?「あ、どらねこさん、こんにちは。こんなところで何をしているんですか」 どらねこ「えっ、あ。モニョ子さんじゃないか。君こそこんなところで・・・て、もしかしてここの大学生なの?実は、ちょっと文献の複写をお願いに来たんだよ」 モニョ子「へぇ〜、そうだったのですか。こんなところで会うとは奇遇ですね」 謎の声「モフモフねこさん、かわい〜〜。モフモフっ!」 ど「もふぅ〜、なっなんなの?たったすけてー。あっあっ、そこはだめー」 モ「そらめめちゃん、やめてー。中身はただのオジサンなのよソレ。早く離れて!」 謎の少女「きゃっ!離れてくださいっ!不潔です」 ど「なんか色々ヒドイなぁ〜、折角のハグなのにオジサン泣いちゃうよ。因みにこの子*1だあれ?近所の小学生?」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く