2010.11.29現在22人の日本熊森協会顧問、就任順で13番目の宮下正次氏は、就任順こそそう早くはないが、特に近頃なのか日本熊森協会の実践活動によく関わっておいでのようである。2010年3月20日に実施されたという、群馬県高崎市観音山での『日本の森を元気にする仲間たち』の炭撒きプロジエクト(原文まま)では「作業前に森林の会会長で『炭は地球を救う』の著者の宮下先生の講演がありました」というし、2010年8月21日には栃木県支部が「熊森顧問、宮下正次先生を囲んでの勉強会」を開催しているようだ。 著作としては、上記に出てきた『炭は地球を救う』や『炭はいのちも救う』他があるらしい。ご自身のサイトのコンテンツ「宮下正次ってどんな人 - 宮下正次.com」に著書名リストがあったが、査読誌の論文業績リストは挙げられていない。元関東森林管理局勤務で『「森林(やま)の会」代表・森びとプロジェクト委員会理
Tomohiro ICHINOSE @Landschaftsplan 三田市の生態系レッドデータブックということで、興味深い報告書であるが、pdfのファイルには作成年も総ページ数もない不思議な報告書。他の三田市のページを見ると、どうやら2003年らしい。また、作成に関わったのは、服部先生らしい。 #ichinoseken 2010-12-26 09:35:45 Tomohiro ICHINOSE @Landschaftsplan 生態系レッドデータということであるが、生態系の単位を小生態系、中生態系、大生態系と別けている。大生態系が小学校区の範囲ということだ。これは生態系というよりビオトープの単位といった方がすっきりしそう。日本版ビオトープタイプのレッドデータブックということ #ichinoseken 2010-12-26 09:37:43 Tomohiro ICHINOSE @Lands
11月14日に日本熊森協会の活動に驚いてエントリを上げた後も、熊森方面は気になっていたので観測範囲に入れて気をつけていたのだが、 11月24日には、熊森が母体となっている奥山保全トラストの所有地である富山県の「奥山」に1トンのドングリなどをヘリコプターから「置き」、 しかもそれを報道ステーションを初めとするマスコミ複数が肯定的に取り上げ、 12月5日の日本熊森協会関東支部定例会では、来春に『冬眠からクマが出てきたときにも食べられるように、保存しておいてまた撒く』との提案(方針?)があったそうでもあり、 12月8日過ぎには熊森が呼びかける「ドングリ運び」に愛知県豊田市役所が協力してしまって、送られたドングリを「市内5箇所の山中に運び 、先日確認した所2箇所で食べた様子が確認されました。」なんて話が出てきたり、 そういう団体なのに、12月17日には、神戸市西区の県立伊川谷北高校放送部が制作した
「種の絶滅を防ぐための新しい個体群をつくる試みでは、ー中略ーはっきりした仮説をたてて導入(再確立)実験を実施するべきである。それなしには、成功・不成功を単に偶然とみなければならなくなる。」 保全生態学入門 pp220 文一総合出版1996
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