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ブックマーク / sivad.hatenablog.com (8)

  • 長瀧氏やWelchといった過剰診断論者はどこがおかしいのか〜世界や韓国の甲状腺がんの増加に関して〜 - 赤の女王とお茶を

    さて前回のエントリでも書いたように、福島県甲状腺調査での小児甲状腺がんは多発が明らかになりました。 当事者への詳細なインタビューはDAYS JAPAN7月号にもあるので、ぜひ一読をお勧めします。 DAYS JAPAN 2015年 07 月号 [雑誌] こういう状況になっても相変わらず無責任な「過剰診断論」をばら撒こうとする人たちがいますが、そういう中でも専門家を名乗りつつやっている方々は特に悪質と言えるでしょう。 たとえば長瀧重信氏。 官邸のHPを利用して、あたかも福島の例が過剰診断であるかのような印象操作をしていますが、情報も偏っている上に、論理的にもかなり歪んでいます。 http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g78.html たとえば以下のくだりをみてみましょう。 甲状腺癌と診断され、手術される患者の数は確実に増えているにも関わらず、甲状腺癌の

    長瀧氏やWelchといった過剰診断論者はどこがおかしいのか〜世界や韓国の甲状腺がんの増加に関して〜 - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2015/07/12
    この人には代替医療にドはまりしないことしか期待することがない。
  • 福島の甲状腺検査で過剰診断論が退けられた理由 - 赤の女王とお茶を

    さて、先日の第19回「県民健康調査」検討委員会記者会見では甲状腺がん悪性ないし悪性疑いの人数が平成26年度の格調査では15人、先行調査では 112人、計127人(良性1例、低分化がん3例含む)*1になったことが明らかになりました。 特に格調査に関しては前回なかったものが今回出てきたことになり、極端な誤診の可能性を除けば新たな発症のおそれを退けることは難しいでしょう。実際今回のとりまとめでは「数十倍のオーダーで多い」という表現が加わり、事態の切迫度を示しています。 甲状腺がん「数十倍のオーダーで多い」(甲状腺評価部会中間とりまとめ)http://oshidori-makoken.com/?p=1094 2015.5.18開催【第19回「県民健康調査」検討委員会】関連ツイートまとめ http://togetter.com/li/823211 では先行検査の分は「過剰診断」といえるかというと

    福島の甲状腺検査で過剰診断論が退けられた理由 - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2015/05/24
    これほど熱意ある文章を書いても殆どブクマされない現実がこの人に対する評価で、つまりそういうこと。放射線とかNATROM先生のことから離れて旅行にでも行って好きなものを飲み食いし、リフレッシュできればいいのにね
  • 名取宏氏はどこで道をあやまったのか〜なぜ1994年報告書はMCS(化学物質過敏症)や臨床環境医を否定しなかったのか〜 - 赤の女王とお茶を

    さて間が空いてしまったので簡単におさらいしましょう。 まず名取宏氏によるこういった暴言 https://twitter.com/NATROM/status/344020644603764737 化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う。 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130704/p1 から始まり、いま議論しているのは、名取宏氏がMCS(化学物質過敏症)および臨床環境医を否定する根拠を述べている、2002年のこちらの文章に関してです。 http://natrom.sakura.ne.jp/consensus.html https://megalodon.jp/2013-0808-1505-32/members.jcom.home.ne.jp/natrom/consensus.html アメリカ医師会らの報告書は臨床環境医学の主張するような

    名取宏氏はどこで道をあやまったのか〜なぜ1994年報告書はMCS(化学物質過敏症)や臨床環境医を否定しなかったのか〜 - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2015/02/12
    1年半も逃げ回って心因性についてまるで理解せず、他人をこき下ろすのに執着するあたり最高にダメな学の使い方よな。こいつが過敏症患者を焚き付けてたのは忘れてないよ?道を誤ったのはどちらやら。
  • 放射性PM2.5としての原発フォールアウト(セシウムボール)を考える - 赤の女王とお茶を

    さて原発事故後の鼻血現象に関して、フォールアウトの影響を考える際、私は以前より鼻粘膜の炎症の可能性を指摘してきましたが、 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20110906/p1 その後フォールアウト内容物にサイズ的にPM10~PM2.5(particulate matter, 粒径10μm以下〜2.5μm以下の微粒子)に相当する不溶性・放射性のセシウム(等)粒子が含まれていることが明らかになり、粘膜における動態をより詳しく考えることができるようになりました。現在セシウムボールと呼ばれているようです。 Emission of spherical cesium-bearing particles from an early stage of the Fukushima nuclear accident(http://www.nature.com/srep/2013/13

    放射性PM2.5としての原発フォールアウト(セシウムボール)を考える - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2014/05/28
    なんか犬が吠えてる。
  • NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜AMA1994をちゃんと読もう〜 - 赤の女王とお茶を

    承前。 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130718/p1 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130907#p1 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130829#p1 まずひとついえることは、NATROM氏はAMAに準拠したいならばまずは文章を文章としてちゃんと読むことですね。 部分的に切り取って勝手に解釈を広げていくから誤解に誤解を重ねてしまうのです。 前回も書いたように、1994年時点でのAMA報告書も、きちんと読めば化学物質過敏症を否定などしていません。部分的な見解を拡大解釈していけば、氏のようにどんどんおかしな方向に走ってしまいます。 というわけで、再度、AMA1994年報告書の該当部分を訳しておきました。まちがい等ございましたら、コメントにてご指摘くださいませ。 まずは、以下の文章をお読みください

    NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜AMA1994をちゃんと読もう〜 - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2013/09/13
    イザナギ習得して有頂天になってるけど、実はイザナミのループにハマってるみたいな事例。無限月読までの道のりは遠いですね。
  • 続・NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜”allergists and other specialists”とはだれか〜 - 赤の女王とお茶を

    承前。http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130809/p1 さて、先日のエントリにNATROM氏から、興味深いコメントをいただきました。 NATROM "thorough workup"の訳は確かにまずかったけど、これが意味するのはアレルギー等の既知の疾患の検査のことです。だから臨床環境医ではな く"allergists and other specialists"にコンサルトしろとあるのです。 (http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/sivad/20130809/p1) おや、claimやsuspectやゴールドスタンダードの件はどうなりました? ともかく、これは先日の http://www.epa.gov/iaq/pubs/hpguide.html#faq1 The current consensus is th

    続・NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜”allergists and other specialists”とはだれか〜 - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2013/08/15
    他人のハードルをガン上げしたら、自分はそもそもハードル越え以前の問題の模様。何か言わなあかんという気持ちを抑えられるといいですね。
  • NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜2002年、ある分岐点〜 - 赤の女王とお茶を

    承前。http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130718/p1 続々々・NATROM氏『化学物質過敏症は臨床環境医のつくった「医原病」だと思う』等について…なのですが、さすがにくどいのでタイトルを変更しますね。 さて、NATROM氏はAMA(米国医師会)1992年報告書を中心的な根拠としてあげていますが(http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130711#p1)、その2年後、1994年に出ている同会らの報告書には以下の記述があります。 The current consensus is that in cases of claimed or suspected MCS, complaints should not be dismissed as psychogenic, and a thorough workup is essential. (h

    NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜2002年、ある分岐点〜 - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2013/08/10
    勘違い強弁大作戦。しかし、ここ二ヶ月の一連の一件で要らん傷負った人は両手で足りん気がする。ま、この人には、中傷bot作ったはるこ氏よりも同情しない。初期に患者を焚きつけてたし。
  • 続々・NATROM氏『化学物質過敏症は臨床環境医のつくった「医原病」だと思う』等について - 赤の女王とお茶を

    承前。 http://togetter.com/li/517251 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130704/p1 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130712/p1 まず、UpToDateに関して質問がありましたので補足しておきます。 先に述べたように、UpToDateはひとつの参考として有用な情報源ですが、ある疾患に関して、それをみればすべてわかるというような包括的な情報ではないという点が重要です。つまり、化学物質過敏症に関してこういう見解がある、ということは言えても、これが化学物質過敏症に関する一般的で包括的 な見解である、ということはできないわけです。 この点でまず資料の使い方に問題があるといえ、『化学物質過敏症は臨床環境医のつくった医原病』と一般化した氏の発言の根拠として不適切といえます。 http://goo.gl/H

    続々・NATROM氏『化学物質過敏症は臨床環境医のつくった「医原病」だと思う』等について - 赤の女王とお茶を
    salmo
    salmo 2013/07/20
    ちょいと挫折してこじらせた挙句、膿んで誰得状態。しかし、NATROM氏は診察室で金もらってるわけでもないのに、とてつもなく丁寧な対応を迫られるって、ワタミとかを笑えない。
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