General Motors(GM)副会長Robert Lutz氏の地球温暖化は「まったくのたわ言」との発言がウェブ上で大きな波紋を呼んでいる。この事態を受け、Lutz氏は社外の人々に対し、同氏の発言ではなく、活動内容でGMを判断するよう呼びかけている。 D Magazineの1月30日付けの記事によると、Lutz氏は、地球温暖化は「まったくのたわ言」と述べ、さらに「私は(地球温暖化に対する)懐疑派であり、否定派ではない。そうは言っても、私の意見などどうでもいい……。(二酸化炭素の議論)よりも、輸入石油から(他の燃料に)切り替えたいという願望が私のより強い原動力になっている」と語った。Lutz氏がこの発言を行った会議に居合わせたGMの広報担当者も、後にLutz氏がこの発言を行った事実を認めている。 このコメントに対する怒りの声があまりに大きかったため、Lutz氏は21日にブログで、この発言