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注目技術に関するsanpo7のブックマーク (39)

  • 「液晶技術者30年の夢」 シャープ、「次元の異なる」新技術で高画質パネル量産へ

    「シャープの液晶は変わる」──シャープは9月16日、液晶パネルの性能と生産性を高める世界初の技術を開発し、10月から稼働する堺工場(堺市)に全面的に導入、量産を開始すると発表した。液晶分子の向きを紫外線を使って高精度に制御する技術で、研究室レベルの技術を量産レベルに引き上げた。画質と省エネ性能を高めた新パネルとして同社製テレビなどに搭載していく計画で、2010年度には同社パネルの大半が新技術を採用したものになるという。 新技術は「UV2A」(Ultraviolet induced multi-domain Vertical Alignment、ユーブイツーエー)。紫外線を液晶分子に照射することで、これまで不可能だった液晶分子の「配向」を任意に制御可能にする世界初の技術だ。 同技術を採用することで、コントラスト比を5000:1と従来比で1.6倍に向上させ、液晶ディスプレイの弱点と言われる「沈

    「液晶技術者30年の夢」 シャープ、「次元の異なる」新技術で高画質パネル量産へ
  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
  • 天才が作った新検索エンジン『Wolfram|Alpha』と、Googleへの影響 | WIRED VISION

    前の記事 いま好調な自動車市場は:ルーマニアと中国の例を見る 「スパコンが可能にした研究成果」を画像で紹介 次の記事 天才が作った新検索エンジン『Wolfram|Alpha』と、Googleへの影響 2009年5月11日 Ryan Singel 5月18日に一般公開される予定の新興検索エンジン『Wolfram|Alpha』が話題を集めている。 聞いたこともない、という人のために説明すると、Wolfram Alphaとは、たとえば「ヨーロッパのインターネット利用者」などといった検索クエリが求める内容を理解し、非常に適切な結果を返すという「コンピューター的な知識検索エンジン」だ。このマジカルな技術は、インデックスに、混乱したウェブページではなく構造化されたデータセットを使うことで実現されている。 同サービスのデモ[ハーバード大学バークマンセンターでの講演。動画は以下]は、最初は懐疑的だったDa

  • 充電・放電速度が従来の10~20倍というリチウムイオン電池技術、MITが開発 | スラド

    技術的な部分を読むと、「なるほど」って思える部分も多いし、優れた技術であるのは間違いないだろうけど、当にそんな速度で充電できるのかな? 例えば、自分は携帯電話機P906iを使ってますが、この電話機用の電池は3.7V、770mAh、電圧から考えても、容量から考えても、1セル構成ですよね。1C充電だとしても、700mA~800mAでの充電ですよね?普通は、CC-CVみたいな充電方法で4.1V~4.2V前後まで定電流、その後定電圧のような流れが一般的だし、定電圧部分は充電が極めて遅い。フル充電で2時間前後かかります。 これが20倍だとして、6分程度で充電が完了するってことかな? だとすると、単純計算で10C以上の充電になっちゃう。極端な話、7Aとか8Aという驚くべき電流を流すことになる。 当然、凄まじい発熱になりますよね?4.2V * 8A で考えても30W以上の電力だし、小型の電池に30W近

  • インフルエンザの万能ワクチン開発…厚労省研究班 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    いろいろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを厚生労働省研究班が開発した。従来のワクチンと違い、ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた。 実用化までには数年かかるとみられるが、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待される。 研究班は、国立感染症研究所、北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの日油。 通常のワクチンは、ウイルス表面をとげのように覆うたんぱく質をもとに作る。接種後、ウイルスが体内に侵入すると、抗体がとげを認識して増殖を阻止する。だが、インフルエンザは、とげの形が異なる複数のウイルスが流行することが多いうえに、頻繁にとげの形が変異するため、毎年のようにワクチンを作り直す必要があった。流行する型の予測がはずれると、ワクチン接種の効果が薄れた。 研究班は、表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを

  • 電子ペーパー動向のまとめ - 毛のはえたようなもの

    2008年までの電子ペーパーのまとめ。もとは院試の研究プレゼンをするために調べました。*1 誰の役に立つのかは知らない。 電子ペーパー 電子ペーパーというとOEL(有機ELディスプレイ)からAmazonKindle、サーマルプリンター(リライタブル)までいろいろな意味を含んでいます。この記事では電子ペーパーという単語を「薄型・軽量な、反射型の、メモリ性を有する媒体」ということにします。 まず参考文献 めっちゃくわしい一番最近にでたをご紹介。 詳しい原理から今後の展望まできっちり書いてあるので興味のある方はまずこちらを熟読されるのがよいと思います。*2 電子ペーパー (シリーズ「デジタルプリンタ技術」) 作者: 面谷信,日画像学会出版社/メーカー: 東京電機大学出版局発売日: 2008/06メディア: 単行購入: 9人 クリック: 167回この商品を含むブログ (2件) を見る 以下は

    電子ペーパー動向のまとめ - 毛のはえたようなもの
  • 日本発の生体認証技術、欧米企業での採用広がる | スラド

    家記事より。銀行のATMなどで採用されており、日では馴染みのある生体認証だが、最近欧米企業での採用が広がっているとのこと。 手の静脈を認証するタイプの生体認証技術は、日立や富士通などにより2000年前後に確立され、2005年前後から銀行のATMで指や手のひらを使った生体認証システムの運用が開始されている。最近では国内最大規模の静脈認証システムとなるauショップの顧客管理システムのログイン認証に日立の生体認証システムの稼動が発表されたばかりである。 フランスを拠点とするバイオメトリック企業の「Easydentic」グループでは、同社のR&D部門のドアのセキュリティシステムとして日立の生体認証技術を採用することを発表している。また富士通の手のひらを使った生体認証システムは、米ノースカロライナ州の医療サービス機関である「Carolinas HealthCare System」の患者データベー

  • 世界初の「フルカラー3Dプリンタ」で何を作る?

    石膏(せっこう)の粉にインクと接着剤を吹き付けると、自動で立体模型が完成――カラーデザインの展示会「COLOR SESSION 2008」(4月12日まで、東京ビッグサイト)で、3Dソフトやプリンタの開発を手がけるDICO(東京・江東区)が、世界初というフルカラー3Dプリンタを展示している。携帯電話の模型を作ってデザインの参考にしたり、骨の模型を作って医療の現場で役立てたりしている。 出展した「ZPrinter 450 System」は、石膏の粉を使い、PCから転送された3Dモデルのデータを元に、立体模型を作る立体プリンタだ。 造形エリアのトレイに、石膏粉を厚さ0.089ミリに敷き詰め、インクと接着剤をインクジェットで吹きつけて固める。その上に石膏粉を敷いて、インクと接着剤を吹き付け──という作業を繰り返し、固めた石膏の薄い層を重ねていくと、立体模型が完成する仕組み。3Dモデルを輪切りにし

    世界初の「フルカラー3Dプリンタ」で何を作る?
  • バッテリー駆動時間を10倍にする技術、米大学が開発

    米スタンフォード大学の研究者が、リチウムイオンバッテリーの駆動時間を10倍にする技術を発見したことを明らかにした。 この技術は、同校の材料科学工学助教授イー・クイ氏が発見したもので、シリコンナノワイヤを使って、既存のリチウムイオンバッテリーの10倍の電気を生み出す。例えば、今のバッテリーで2時間動くノートPCは、この技術を使ったバッテリーでは20時間動くという。 クイ氏によると、リチウムイオンバッテリーの電気蓄積量は、バッテリーのアノード(陰極)にどのくらいのリチウムを保持できるかによって決まる。アノードはたいてい炭素でできている。シリコンなら炭素よりも多くの電気を蓄積できるが、充電中に膨張し、電気を使用している間に縮小するために、壊れたり性能が落ちるという欠点があるという。 だが同氏のバッテリーは、ナノテクノロジーを使ってこの問題を回避する。このバッテリーは、リチウムを微細なシリコンナノ

    バッテリー駆動時間を10倍にする技術、米大学が開発
  • アスベスト含有材を現場で無害化、産総研が溶解技術を開発

    産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は、壁や天井に吹き付けたアスベスト含有材をはく離せずに、現場で処理できるアスベスト溶解無害化技術を開発した。

    アスベスト含有材を現場で無害化、産総研が溶解技術を開発
  • 巻き取り式ディスプレイ付き携帯、2008年半ば発売へ - ITmedia News

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在 | 王様の箱庭

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  • ソニー、かざすだけで大容量データを高速転送できる技術「TransferJet」を開発

    ソニーが携帯電話やデジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどの機器に保存されている写真やハイビジョン映像といった大容量ファイルを、パソコンやテレビなどにかざすだけで高速転送できる近接無線転送技術「TransferJet」を開発しました。 最大転送速度は560Mbpsとのことで、USB2.0の最大速度480Mbpsを上回っていることから、これにより従来のようにデータを転送するためにケーブルで機器同士を接続するといった手間が省けるようです。 詳細は以下の通り。 Sony Japan|プレスリリース | 新たな近接無線転送技術「TransferJet」を開発 このリリースによると、今回ソニーが開発した近接無線転送技術「TransferJet」は、通信したい機器同士を直接かざすだけで通信を行うことができるという、直感的なインターフェイスを採用しており、デジタルカメラを直接TVにかざすだけで写真を画面

    ソニー、かざすだけで大容量データを高速転送できる技術「TransferJet」を開発
  • Tomcat 6で実現! Ajaxを超える通信技術Comet (1/3) - @IT

    Tomcat 6で実現!Ajaxを超える通信技術Comet:Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(3)(1/3 ページ) Ajaxを超える? Tomcat 6で搭載されたCometとは? 前回はTomcatを“安全”に活用するために、ツールを使った運用の仕方やTomcatの設定について解説しました。 今回はTomcatの安全性から少し離れて、Tomcat 6の新機能の利用方法について解説します。Tomcat 6では、いくつかの大きな拡張がありましたが、今回はJ2SE 1.5で実装されたNew I/O APIjava.nioパッケージ)を用いたComet(コメット)通信について解説します。 おさらい 「通常のHTTPでの通信」 通常のHTTPでの通信はクライアントのWebブラウザなどからサーバへリクエストを送信し、サーバはリクエストを解釈してレスポンスを返します。つまり、通信のタイ

    Tomcat 6で実現! Ajaxを超える通信技術Comet (1/3) - @IT
  • 配線しないでパソコン使える“不思議シート” 東大が試作 :ニュース - CNET Japan

    東京大学の染谷隆夫准教授らの研究グループは7日、上に置いた電子機器間を自動的に配線し、電力供給やデータ送信を可能にする「インテリジェント通信シート」を開発したと発表した。机の上にパソコンやプリンター、キーボードなどを配線せずにすっきりと配置できる。数年かけて耐久性の向上を図り、量産技術を確立する計画だ。 新シートは、内部に有機半導体を用いたトランジスタや、メモリーを利用したスイッチ機能を持ち、内蔵したチップなどで最適な回路を形成したという。 配線せずに電力供給とデータ送信を可能にする技術は、シート内の狭い空間に電磁波を流す方式で、東大の篠田裕之准教授らの研究グループが今年6月に発表したが、供給される電力はスピーカーが動く程度にとどまっていた。 新技術では有機半導体などを使用するため、コスト的に割高になるが、「ノートパソコンが使える程度の電力を供給できるほか、ケーブル接続と同じため、送

  • Thermo、Share、CoCoMo――Adobe MAXで見えた次の技術 ― @IT

    米アドビ システムズは、新分野へと踏み込み、また業界大手と競争している分野で推進力を高める新技術を発表した。 同社のチーフソフトウェアアーキテクト、ケビン・リンチ氏は10月2日にAdobe MAX 2007で、企業のコアユーザー――デザイナーと開発者――がより効率的に仕事ができるようにする新技術の提供計画を説明した。 デザイナー向けアプリ開発ツール 「クライアント、サーバ、サービス、ツールのいずれにおいても、アドビのチームはフル回転で取り組んでいる」(同氏) 聴衆の喝采や歓声から判断すると、最も歓迎された新技術の1つが、コードを書かずにアプリケーションを作成できるアドビの新しいデザイナー向けツールだった。コードネームは「Thermo」という。 「当社には世界最高のツールがあるが、もっといいものを作れると思っている」とリンチ氏は語り、Thermoのデモを行うマーク・アンダース氏とスティーブン

  • DVDサイズに1テラバイトの容量が入る「TeraDisc」 - GIGAZINE

    次世代光ディスクの座を巡ってBlu-rayとHD DVDが火花を散らしていますが、もしかするとこの「TeraDisc」が争いを集結させてしまうかもしれません。 この「TeraDisc」技術を使うと、DVDサイズに1TB(=1000GB)の記録が可能。現時点で市販されている最大容量はBlu-rayの50GBなので、同じサイズで約20倍のデータが入ることになります。しかもこの「TeraDisc」は将来的には5TB(=5000GB)ものデータ記録が可能とのこと。 詳細は以下の通り。 How to fit 1TB of data on one CD-sized disc - News - Tech.co.uk Mempile - Terabyte on a CD - TFOT この技術を開発したのはイスラエルにあるMempile社。ディスクの厚さは1mm、記録層は200層。1層当たりの容量が5GB

    DVDサイズに1テラバイトの容量が入る「TeraDisc」 - GIGAZINE
  • 紙のような「曲げられる電池」、米研究者が開発 - ITmedia News

    米レンセラール科学技術専門学校(RPI)は8月13日、黒い紙切れのように見える新しいエネルギーストレージを開発したと発表した。 この電池の90%以上は、新聞紙やノートなどの紙に使われているセルロースでできており、軽くて薄く、柔軟性がある。RPIの研究者は、この紙にカーボンナノチューブを配置し(黒く見えるのはこのため)、これらのナノチューブが電極の役割を果たす。 この電池は紙のように柔軟なため、機能や効率を損なわずに丸めたり、曲げたり、折ったり、いろいろな形に切ったりできる。重ねれば全体的な出力を高めることも可能だ。電解質には水を含まないイオン液体を使っているため、凍結や蒸発はなく、最高でカ氏300度(セ氏149度)、最低でカ氏マイナス100度(セ氏マイナス73度)まで耐えられる。 またこの装置はリチウムイオンバッテリーとスーパーキャパシタの両方の機能を持ち、従来の電池に匹敵する長時間の安定

    紙のような「曲げられる電池」、米研究者が開発 - ITmedia News
  • NEC、圧縮速度を数十倍に高速化した"ロスレス画像圧縮"技術を開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    NECは25日、ロスレス画像圧縮の国際標準規格であるJPEG-LSやJPEG2000(可逆モード)と同等の圧縮率を備えつつ、圧縮速度をJPEG-LSの10倍以上、JPEG2000(可逆モード)の30倍以上に高速化する技術を発表した。 一般に、ロスレス画像圧縮では情報の切り捨てが許されない。このため、圧縮処理が非常に重くなり、大規模な画像データへの応用や低電力デバイスへの搭載が難しかった。今回は、アルゴリズムを自然画像のロスレス画像圧縮に特化させることで、処理に必要な回路規模の小型化を実現。サブサンプリングされた低解像度画像をもとに、独自の階層的2次元内挿予測手法を用いて高解像度画像を予測/符号化する新画素予測方式を採用することで、画素予測時の演算負荷を大幅に低減させ、高速化を達成した。 また、画像を低解像度から順次圧縮展開するプログレッシブ符号化/復号機能に対応しているので、低解像度のプレ

    sanpo7
    sanpo7 2007/07/26
  • 社長も「ぶったまげた」リアルさ 顔写真を3Dアニメ化する「MotionPortrait」

    「ぶったまげた。こんなにリアルに人の顔が動くなんて」――元ソニー木原研究所社長の藤田純一氏は「MotionPortrait」を初めて見たときの感想をこう語る。「技術者として驚いた。でも何に使えばいいんだろうね、とみんなで話し合った」 MotionPortraitは、1枚の顔写真から多彩な表情の3Dアニメーションを作り出す技術で、ソニー木原研で2年前に開発された。自動でまばたきさせたり、視線をそらしたり、くしゃみさせたりできるほか、マウスの動きに合わせて左右に顔を向けたりするなど、まるで生きているかのようにリアルに動く。 記者も顔写真を3D化してもらったが、そのリアルさに驚いた。音楽に合わせて首を縦に降ったり、眉が片方だけつり上がったり、鼻が上を向いたりと、自分の顔が激しく動き、自分ではないようだ。「人がやらないようなありえない表情を作ることもできて楽しいですよ」と藤田社長が言う通りだ。

    社長も「ぶったまげた」リアルさ 顔写真を3Dアニメ化する「MotionPortrait」