昨日*1の続き。 学生時代、料理が好きだったのと、貧乏だったので、毎晩家でご飯を作っていました。さらに、お菓子作りが趣味な同級生に触発され、週末、家でケーキやパンなども作るようになりました。 お菓子を作ってみると、基本レシピ通りにすれば、それなりにおいしくできることがわかりました。たまに、自分で勝手にアレンジして、さほどおいしくないお菓子ができた時も、「いまいちだなぁ」といいながら喜んで食べていました。 「おいしくするにはどうしたらよいか」ということを考えるのが楽しかったのです。 特にはまったのは、アイスクリーム作りでした。大学院時代、デロンギの家庭用のアイスクリームメーカー(容器を冷凍庫で事前に冷やしておくタイプ)を奮発して買い、平日実験が終わって日付が変わる頃に家に帰ってから、毎晩のようにアイスクリームを作っていた時期があります。 アイスクリームのミックスの材料の配合を変えたり、混ぜ合