大震災の復興支援のため、政府の要職に就く民主党議員たちは睡眠時間も惜しんで尽力している。枝野官房長官にいたっては、海外からも睡眠を摂った方がいいのではと、心配されているほどだ。その一方で、政府外の民主党議員は足手まといになることを避け、省庁への働きかけを自粛。人によっては「国会に来てもやることがない」と困惑している有様だ。 さらには、自民党の馳浩衆議院議員が3月15日に明かしたブログによると、ある人物の発言を引用し、「自民党さん頑張ってくださいって、民主党議員に言われましたよ。僕らの分も政府に言ってやってください、って!」 と紹介している。これについて、「まるで漫画のような話ではないか? 」と苦言を呈しているのだ。 政府外の民主議員の発言を報じているのは、「スポニチ・アネックス」だ。同紙20日付けの記事によると、野党である自民党は、復興支援についてアイディアを出しても限界があるとジレンマを
![民主党議員「自民党さん頑張ってください」、まるで漫画と馳浩議員苦言](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1e6d63b6b7371d1e3937a76c5425b66e34d322ee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frocketnews24.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F2%2F2011%2F03%2Fhasegiin.jpg%3Fw%3D580%26h%3D205%26crop%3D1)