剛性と優れた空力性能をあわせもつピナレロのフラッグシップモデル「DOGMA(ドグマ)F10」をさらに進化させた「DOGMA F10 Xlight(エックスライト)」が登場した。ドグマ F10がもつ優れたエアロダイナミクスや剛性はそのままに、フレーム重量をわずか760gまで抑えた超軽量レーシングモデルだ。 軽量化を成功させるため、ドグマ F10 Xlightでは、ドグマ F8 Xlightでも採用された「TORAYCA T1100G UDカーボンファイバー」を使用し、樹脂含量の低いプリプレグ(フレームの材料になるカーボンシート)を採用。TwinForceシートクランプの一部にチタンを取り入れたほか、レイアップ方法、成形プロセスを見直し、専用モールドを使用することで、フレーム重量を60gも削減した。 その結果、フレーム重量はわずか760g(未塗装、サイズ53)となり、フォークの340gと合わせ
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