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ブックマーク / pchansblog.exblog.jp (7)

  • 銀塩一眼レフ・クラッシックス(7)PENTAX LX | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    所有している銀塩一眼レフの名機を紹介するシリーズ記事。 今回は第二世代(自動露出の時代、世代定義は第1回記事参照)の PENTAX LX (1980年)を紹介する。 装着レンズは、ロシア製 Jupiter-9 85mm/f2.0 (ミラーレス・マニアックス第26回記事参照) シリーズでは、紹介銀塩機でのフィルム撮影は行わず、 デジタル実写シミュレータ機を使用する。 今回は2機種、まずはPENTAX KP(2017年)を用いるが、 記事後半では別の機種および別レンズを用いる。 さて、シリーズ記事ではPENTAXの一眼レフは初登場だ、 PENTAXの銀塩一眼レフの歴史は、その黎明期から長く続いてた 為、機LX以前の機種も所有してはいたが、デジタル移行期の 2000年代前半に古い機種を全て処分してしまっていた。 あまりに古い機種は、もう実用価値が無いだろう、という判断 だったが、今から思う

    銀塩一眼レフ・クラッシックス(7)PENTAX LX | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(12)「PENTAX K-5」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    シリーズでは、手持ちのデジタル一眼レフについて紹介、 発売時の時代背景を含めた評価を行っている。 第12回からは、デジタル一眼「現行世代」として、2010年以降 に発売された機種について紹介していこう。 「世代」についてはシリーズ第1回記事で定義したオリジナル なものである。第一世代から第三世代までは、2~3年毎の 区分となっていたが、現行世代についてはアバウトだ。 その理由は、私はこの時代の使用カメラは、ミラーレス機に 移行して、デジタル一眼レフをあまり所有していないからだ。 将来的に、この時代のデジタル一眼レフを多数所有し、そこで 何か特徴づける時代背景を感じたら、また細かく世代を分類し、 続編を書く事にしよう。(恐らくは高感度性能、ローパスレス、 動画性能、エフェウト、収差補正等で区分できると思われる) 今回は、2010年末発売のPENTAX K-5 を取り上げる。 レンズは、P

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(12)「PENTAX K-5」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(6)「PENTAX K10D」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    さて、PENTAXはこの時期、HOYA社に吸収合併されている。 カメラ界においては、ユーザー層がデジタル化したと同時に、 いや、それ以上の深刻な問題としてメーカー側のデジタル化が あったのであろう。 従来のアナログ回路・光学系・機構系技術者は、いくら熟練の 技術や技能を持っていたとしても、デジタル技術にそう簡単に 移行する事はできない、まるっきり技術の内容が異なるからだ。 同様に、企画も営業もサポート、製造、部品調達、販売戦略 等も、全て業務の内容が変わってしまう・・ カメラの初級ユーザー側は、ただ単にフルオートのモードで シャッターを切ればそれで良く、フィルムが必要か否か?と その程度の差の認識しかなかったのかもしれないが、メーカー 側がデジタル製品を作り、それを販売する上では、様々な 大きな変革が必要な事であっただろう。 事実、この時代の直前に京セラCONTAXはカメラ事業から撤退、

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(6)「PENTAX K10D」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(2)「PENTAX *istDs」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    シリーズでは、現有の古いデジタル一眼レフについて紹介、 および、その発売時の時代背景を含めた評価を行っている。 初回から第4回目までは、デジタル一眼第一世代(第1回記事参照) の2003~2005年の間に発売された機種について紹介している。 この時代は各社からデジタル一眼が発売されたが、価格はかなり 高価であり、完成度もまだまだであった。 一般カメラマンは、その多くがフィルム一眼を使っている時代 でもあった。 ちなみにシリーズを始めたきっかけだが、古いデジタル一眼が 動いているうちに、その記録を残しておく、という意味もある、 なにせデジタル機器の寿命は短い、そもそも10数年前のこれらの 機種をいまだ使っている人が他に居るだろうか? 写真を撮る機械としては何ら問題無いのに、画素数が少ないとか 発色が悪いとか、あれこれ理由をつけて新機種の方に興味がいって しまう。機械的な寿命よりも、こうし

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(2)「PENTAX *istDs」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • 【遠州駿州紀行】岳南電車 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    岳南電車株式会社が運営する、静岡の「岳南電車」は、 およそ60年の歴史を持つローカル線である。 路線は静岡県富士市の吉原駅と岳南江尾駅間を結んでいる。 吉原駅では、上写真のように、JR吉原駅より連絡通路を 通って、直接乗り換えができる。 路線の全長は約9km、始発から終点まで21分間で結ぶ。 運賃は始発から終点まで350円であるが、土日の場合は 全線1日券を購入すれば、400円で乗り放題となる。 切符は、今時珍しい”硬券”となっている。 乗り放題なので改札で回収されないため、記念として おみやげにしても良い。 この岳南電車に限らず、各地のローカル線は、経営が なかなか苦しい状況にあると聞く、平日は通勤や通学用 の電車として地元の足となっているのだが、運賃は若干 高めの模様、そして土日になると、観光客の誘致の為に、 1日乗車券を安価で提供するローカル線が増えているようだ。 このシリーズ、”遠

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  • アンティーク着物の撮影 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    夢璽奈は「むじな」と読む、恐らく、当て字なのだろうと思われるが、 他に見たことない字面というのは、世に珍しいものが満ち溢れている 現代の感覚においても、それなりのインパクトを持つと思う。 また、ネット検索を行ってたとしても、この単語がすべて唯一の対象 (つまりこのお店)に対してHITする。 こうしたオリジナリティというには、とても重要なようにも思う。 このお店のHPには「懐かしいもん屋」というタイトルが書かれている。 夢璽奈オーナーの、Iさんは、年配の女性であるが、ここ平野という 土地で生まれ育った地元の方である。 私は、ここ平野の街は、何度も何度も訪れた事があるのだが、 その理由は、この街の持つ独特の雰囲気に非常に興味があるからだ。 今でこそ平野は、大阪市平野区という都会なのであるが、その起源は古く、 大阪(大坂)の街が出来るよりも以前の平安時代から、平野の町(庄)が 存在していたようだ

    アンティーク着物の撮影 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ちくちく日傘展 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    奈良県、西ノ京在住の若手美人刺繍アーティスト「ちくちく」こと 野口佳代さんの「ちくちく日傘展」が、2011年5月25日~31日の 日程で、京都大丸(阪急烏丸駅近く)にて、行われる。 ちくちくさんの作品は、TVドラマ「若女将シリーズ」で 女優・東ちづるさんの使用するバッグなどの小物として使われたり、 奈良県大和郡山市を舞台にした映画「茜色の約束」(来年公開予定) の撮影で使う小道具への採用が決定している。 (おそらく↑写真の日傘が映画では使用される予定) ちくちくさんは、刺繍の他、各種デザイン、ペインティング、 リメイクなどもこなす、マルチタレント(才能)の持ち主、 奈良の薬師寺の近くに個性的な外観のアトリエをかまえていて、 ユニークで独自の世界観を持つ作品を生み出している。 ↑写真の蝶の刺繍は、制作に約1ヶ月を要したとのことで、 細かい気の遠くなるような作業と思われる。

    ちくちく日傘展 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
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