宮崎学氏の文章を読む。 「シンポジウム 「こうするべき!麻原裁判控訴審」 1月22日 日本教育会館」 http://www.miyazakimanabu.com/lecture/000144.php http://www.miyazakimanabu.com/lecture/000145.php 注目したところを抜き書きする; 感情を含めて「被害者の権利」の問題という事でよく言われるんですが、 仮に僕自身の死刑廃止論の根底にある考え方なんですが、例えば自分の家族が非常にひどい殺され方をする。 国家が被害者の代理でその犯人たる人間の命を奪う事によってその家族の気持ちが収まるか収まらないかという問題なんですね。 僕自身の問題でいいますと一切収まりません。自分に代わって国にその犯人を殺してもらうという事では僕の気持ちとしては収まらない。で、 いろんなところで「被害者の人権」を考えていらっしゃる方