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2006年8月24日のブックマーク (8件)

  • もう一つの「告白」(25日すこし修正・6日追記) - CUATRO GATOS広報部はてな非公式出張所・『渋谷ハチ公前広場』

    ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス*1が戦時中に武装親衛隊に所属していたことを告白しても話題になっています。いくつか記事がありますが、この朝日の記事がが典型的でしょう。 http://book.asahi.com/news/TKY200608170437.html 他にも次のようなエントリーがネットに非常に役に立ちます。 http://d.hatena.ne.jp/temjinus/20060817 その他最近の彼に関する記事*2、彼の詳細な作品の解説のあるページなどもあります*3。私もちょっとここに書き込んだりしてます*4 *5。まあ私は、同世代の東ドイツの劇作家、ハイナー・ミュラーのファンなのでグラスの姿勢の評価は微妙なのですが。 面白かったのは常石敬一さんのブログで、日ではこのような告白はありえるだろうかと書いています。*6大岡昇平のことなどを例に挙げたりしていますが、私は

    もう一つの「告白」(25日すこし修正・6日追記) - CUATRO GATOS広報部はてな非公式出張所・『渋谷ハチ公前広場』
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    しなびたバナナの皮
  • 雑談、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき

    定期的におかしな検索が来るので「専業主婦、死ねばいいのに」とか「絶滅寸前哺乳類、死ねばいいのに」 なんてのが来そうだなと思う。(「専業主婦、馬鹿」とかでしょっちゅう来るし)来たら大いにウケる。 (別にリクエストしませんが)「プレジデントファミリー、マッキンゼー」とかもよくあって、 これはなにを求めてくるんだろう、このあいだ初めて買ってみたけど大方の雑誌と同じく2割くらいは いいことも書いてあるんじゃないかな、と思った。冒頭にあったマッキンゼーの役員か何かの人のインタビューは 読んでもいいんじゃないかと感じた。でもあとのマッキンゼー方式ってのはどうかな? あれを鵜呑みでやる馬鹿はいないだろうが、いたら怖い。 あれをやってもいいのはあれを読んで笑い飛ばせるご家庭だけだ。それにしてもこういう教育に関する 「ハウトゥー」モノ、やはり子供の教育に関わる父親が増えてきてるって事なのかな、 なんだか私が

    雑談、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    「知識の量」と「知性」とは全く別である
  • 雑記、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき

    ぬ、昨日はなんかいつもお世話になってるところに失礼な内容だったかも、と後から気がつく。 ばあちゃんのありがたいおしえのなかに「アホの知恵、後から後から」ってのがあって、 ばあちゃん、教えてもらってもちっとも身についておりません、と反省。ついでにばあちゃんは 「まるい玉子も切りよで四角、ものも言いよで角がたつ」「理屈と膏薬はどこにでもつく」と よく唄っておったが、確か上野千鶴子先生も似たような言い回しを何かのエッセイで使われていて、 おお、ばあちゃんのええ加減な警句ではなかったか、と妙に感心してしまった。 それはともかく、私は「理論武装」という言葉が嫌いだ。「理論」で「武装」しちゃあダメでしょう、 といつも思う。というか、その言葉で出来てるのは「理論」でよりむしろ知識の「量」で圧倒してることが多い。 その知識をベースに構築する「理論」で相手を説得しているわけではないのが私には気にかかる。 私

    雑記、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    「この人の抱える問題は人間全体が抱える問題だから」「この人は真剣に哲学やってる」同感
  • http://black.ap.teacup.com/despera/230.html

    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    >日本の「愛国者」は、そのレベルの馬鹿だと思われているわけである。
  • 『日本とフランス』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    薬師院仁志『日とフランス』(光文社・光文社新書、2006) おすすめ。 (1)日(とアメリカ合衆国)は自由を最優先されるべき価値とみなす「自由主義」社会であり、これに対してフランスは平等を最優先されるべき価値とみなす「平等主義」社会である、と喝破したうえで、フランスの鏡に映しだしたときにみえてくる日の奇妙さを指摘し、きちんと情報を得たうえで将来の社会のあり方を選びとるべきことを説く一冊……おっと、「平等主義」社会フランスの過去と現在を解説することも忘れていない。 それでは、こので提示される《自由主義vs.平等主義》という対立軸と、三浦信孝『現代フランスを読む』などで提示される《多文化主義vs.同化主義》という対立軸とは、どんな関係にあるのだろうか。 (2)なお、日を論じる前半では、著者・薬師院さんの 特定郵便局長の世襲は批判されるのに、なぜ政治家の世襲は批判されないのか 民間労働

    『日本とフランス』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    民間労働者は、公務員の身分保障をねたむより、自分の身分保障を手厚くさせることを考えるべきではないか>当たり前の感覚に思えるがめったに見かけない
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060824i101.htm?from=main1

    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    病理化
  • 些細なことかもしれないけれど - 今日行く審議会

    心の偏差値もアップ 些細なことで揚げ足をとるようなことはすべきではないのだけど、気になったので少しだけ。この記事で気になったのは、「心の偏差値」という言葉。この言葉を見たとき、「偏差値」という表現に違和感があった。 偏差値を出すには、比較する相手がいなければならない。また、偏差値を上げるためには、必ず誰かが自分より下にいなければならない。 心の偏差値を高めるためには、誰かが必ず下にいなければならない。心の偏差値を上げるということは、心を競い合うということ。そういう風に捉えることもできる。単に言葉の綾なのかもしれないが、「心の偏差値」という言葉は適切ではないような気がする。

    些細なことかもしれないけれど - 今日行く審議会
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    心の偏差値
  • 佐藤亜紀日記: 2006.8.23 - 子猫殺し

    業の深いことよのお、と思わず呟きたくなることがある。何と言おうか、強烈に業の深い人というのが時々いて、こういう人たちは別に何事もなくとも強烈な業深さを漂わせている。で時々、期待に違わぬ業深さを発揮して、何しろ薄々感じていたことではあるから別段驚きはしないものの、強烈な違和感を味わわせてくれる。 知人に、年齢を考えれば驚嘆に値する結構な美人がいた。私より大分年上の人だが、お肌の美しさは格別で、それだけで一種不気味なものさえ感じさせた——何と言おうか、皴ひとつ染みひとつなく、脂も浮いていないのに剥き卵と言うにはあまりにぬるぬるした感じの肌で、それだけで何となくひとつ了解できるものがあった——この人の住んでいる世界は私のそれとは全然違う。何と言おうか、ホルモン全開の人にしか見えない世界の様態というやつがあるのだ。私が業と言ったのは、即ちそれだ。世の大多数にとってどうなのかは知らないが、♀であるこ

    佐藤亜紀日記: 2006.8.23 - 子猫殺し
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    女の業の人にとって〈獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか〉(阪東氏の問題の文章の一節)ということになる。