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ブックマーク / chazuke.hatenadiary.jp (13)

  • ちょっと反応がおそいんですが。 - ちゃずけのはてなにっき

    北星学園バッシングの件を見てサイバラさんの「上等な私立卒業したって世間は上等な私立じゃねえんだよ」を 思い出した。卒業しなくても上等じゃない世間の実情がよくわかった中学生達、がんばれ。 君たちがやってくれたことは君たちだけのためになったのじゃなく、大勢の今の中学生のためになっている。 すぐに君たちは中学生ではなくなり苛酷で馬鹿な世間に放流されて下らない政治家達の施策に 苦労しないといけないから、その時「私達はちゃんとあの時反対したよ」の声を残したことは当に大切なことだ。 同じように「なんか違う」って思ってる公立中学に通う子供を持つおばちゃんは、 でも君たちのように仲間を募って声をあげる術を教えてもらってない内気な娘のことを当に気の毒に思う。 不思議なことにそういうことが出来ないのは世間一般では「日教組」が悪いんだそうだ、 あと「共産党」と「北朝鮮」ね。「日教組」が「愛国心反対!」を教え

    ちょっと反応がおそいんですが。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/11/27
  • 雑談、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき

    定期的におかしな検索が来るので「専業主婦、死ねばいいのに」とか「絶滅寸前哺乳類、死ねばいいのに」 なんてのが来そうだなと思う。(「専業主婦、馬鹿」とかでしょっちゅう来るし)来たら大いにウケる。 (別にリクエストしませんが)「プレジデントファミリー、マッキンゼー」とかもよくあって、 これはなにを求めてくるんだろう、このあいだ初めて買ってみたけど大方の雑誌と同じく2割くらいは いいことも書いてあるんじゃないかな、と思った。冒頭にあったマッキンゼーの役員か何かの人のインタビューは 読んでもいいんじゃないかと感じた。でもあとのマッキンゼー方式ってのはどうかな? あれを鵜呑みでやる馬鹿はいないだろうが、いたら怖い。 あれをやってもいいのはあれを読んで笑い飛ばせるご家庭だけだ。それにしてもこういう教育に関する 「ハウトゥー」モノ、やはり子供の教育に関わる父親が増えてきてるって事なのかな、 なんだか私が

    雑談、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    「知識の量」と「知性」とは全く別である
  • 雑記、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき

    ぬ、昨日はなんかいつもお世話になってるところに失礼な内容だったかも、と後から気がつく。 ばあちゃんのありがたいおしえのなかに「アホの知恵、後から後から」ってのがあって、 ばあちゃん、教えてもらってもちっとも身についておりません、と反省。ついでにばあちゃんは 「まるい玉子も切りよで四角、ものも言いよで角がたつ」「理屈と膏薬はどこにでもつく」と よく唄っておったが、確か上野千鶴子先生も似たような言い回しを何かのエッセイで使われていて、 おお、ばあちゃんのええ加減な警句ではなかったか、と妙に感心してしまった。 それはともかく、私は「理論武装」という言葉が嫌いだ。「理論」で「武装」しちゃあダメでしょう、 といつも思う。というか、その言葉で出来てるのは「理論」でよりむしろ知識の「量」で圧倒してることが多い。 その知識をベースに構築する「理論」で相手を説得しているわけではないのが私には気にかかる。 私

    雑記、あれこれ。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/24
    「この人の抱える問題は人間全体が抱える問題だから」「この人は真剣に哲学やってる」同感
  • 「戦争の、話し」、を、おいといて。 - ちゃずけのはてなにっき

    当は自称大正デモクラシーの人間の父方のばあちゃんの話を書こうと思ったのだけれど いつも楽しみに読ませて頂いているkmizusawaさんから(と、もう一方、有り難うございます) 思いがけずトラックバックをもらったので思った事などを。 今、私が自分の戦争に関する記憶の断片を書いているのは子供達に話しておこうと思ったためで 自分の中で整理しながら拙い文を綴っている。「教師への暴言」のエントリには思いがけない多くの反応を 頂いたので、驚いている。これは、私がその先生の事を当に好きだったのが少しでも伝わったのではないかと、 書ききれなかった、その当時あった先生への申し訳なさが大いに慰められたようでとても嬉しい。 当はもっと色んな事があったのだ、子供時代の私には理解しきれない事が。 40前にして思い出すと、子供の暴言以上の威力が先生にふるわれたのを、今はとてもよくわかる。 kmizusawaさん

    「戦争の、話し」、を、おいといて。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/10
    >「誰かのために死ぬ」なんて考え方がいかにアホで下らないか、過労死で残された家族は「私達のために死んでくれてありがとう」なんて思うと思うか?
  • 戦争の、話。(その1) - ちゃずけのはてなにっき

    小泉総理、靖国参拝カウントダウンが始まっているが別に行きたければ行けば、と思っている。 もうこれは自己満足の世界だと人が突っ張ってる以上相手にする価値さえない、辞める人だし。 それより広島や長崎の原爆式典の方々が小泉総理にはっきり、 「原爆が投下される前に戦争をやめられなかった人たちが合祀されているところに 平気で参拝するような人には来て欲しくない」と断ったらいいのに、と思う。 どうせおざなりに来るだけなんだから、もう政治家のパフォーマンスに使われるのは嫌だと拒否したって いいんじゃないか、そうするわけにはいかないのかなあ。 「日を守る」「アジアの平和のために戦う」なんて言って、結局何にもできなかったA級戦犯達を 「英霊」なんて奉るのがどれくらい他の犠牲者達を馬鹿にしている事か、 戦争が終わる1年以上も前に戦死していながら正式の公報が送られてきたのは戦争に負けてから6年も経ってから、

    戦争の、話。(その1) - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/09
  • 教師への暴言。 - ちゃずけのはてなにっき

    教師への暴言と言えば小学校時代の先生を思い出す。シベリア帰りの社会科の教頭先生で よく戦争に行った時の話しを聞かせてくれた。シベリアではウンチをしたら出たところから凍っていった、とか どれくらい戦地でひもじい思いをしたか、とか小学校中学年だった私はわくわくして聞いていたものだ。 戦争に行ったのは二十歳の頃でしょっちゅう腹がすいていて、配給でキャラメルをひと箱もらって 大事においてあったら人にとられて、それも同じ部隊の「戦友」である事は間違いなくてものすごく 悔しい思いをした、と、シベリア抑留を経て帰って来て、凄まじい飢えを経験したせいかいくらべても 満腹する事がない、またちっとも太らないと言う、当に鶴のように痩身の先生の話は何よりも リアリティーがあった。先生はあまりシベリア時代の事は話さなくてただ軍で日常生活がどれほど不快だったか、 と言う事をよく話してくれた、いつでも「当に戦争

    教師への暴言。 - ちゃずけのはてなにっき
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    sarutora 2006/08/08
    シベリア帰りの社会科の教頭先生の思い出
  • エビチャンの「内田センセ的クライシス」(その2) - ちゃずけのはてなにっき

    さて、昨日は「エビチャン」人気はあくまでも「妙齢(ビミョー齢?)」女性に支えられている、 と考えると書きました。センセは「エビチャン」を知らなかったそうですが女子大の先生をしていて 「エビチャン」を知らないとは「フェミニズム」を知らない女子大生よりセンセの方が私はよほど心配です。 そんなで女子大のセンセがいつまで勤まるのかしら、、立場は結構深刻です。 それに単位が欲しいからニコニコしてる女子大の学生を見たまんまにとらえちゃいけませんよ、 当に、学生は「フェミニズム」も「上野千鶴子」も知らないんでしょうか? この世でもっとも簡単で効果的な事って知ってる事を知らないフリする事なんですよ、もし学生が センセに上野千鶴子やフェミニズムに関してとうとうと語ってみたところで、利する事があるでしょうか、 センセに不機嫌になられて単位が危うくなるくらいなら、私はおメメをぱちぱちしながら 「知りませーん」

    エビチャンの「内田センセ的クライシス」(その2) - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/03
  • エビちゃんの「内田センセ的クライシス」(その1) - ちゃずけのはてなにっき

    「エビチャン」人気が今熱い。といって、私が「エビチャン」を見始めたのはもう数年前になるので やっとどこかが売り出しにかかったんだなと、思ってたんだけど「アンチフェミニスト」の内田センセが エビチャンを取り上げてたので、ふと考えた。 内田センセはお勤めの女子大の学生が「フェミニズム」を知らないと失笑されておりますが、 私は「フェミニズム」すら知らない学生にセンセは一体御自分が何を教えられると考えるのだろうかと センセの無邪気さに涙をおさえる事が出来ません。いくらセンセが「私の学生はスマート」なんて 表現してみせたところで、センセ、ケツに火がついてますぜ。 センセは「フェミニズムは数年前に役目を終えられた」とおっしゃってますが、とんでもない、 ちっとも役目を果たしてないから唯物的な「女子大生」が「エビチャン」に向かうのです、 女の子が何故「フェミニズム」じゃなく「エビチャン」を必要とするか、そ

    エビちゃんの「内田センセ的クライシス」(その1) - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/08/02
    >内田センセまでがエビチャンの名前を知った時点でエビチャンの輝かしさは凋落の一途を辿るのではないか
  • 日常に思う事。 - ちゃずけのはてなにっき

    もうだいぶん前になるが「オレオレ詐欺の被害が一番少なかったのは大阪」で 「さすが大阪のおばちゃん達はしっかりもん」みたいな話に流れになってたように思うが私も 大阪おばちゃんの亜流の一人だがこの話には今一つのれない。 思うんですけどねえ、大阪のおばちゃん達はよそさんが思う以上に恥ずかしがり屋なんですよ、 妙なところで見栄っ張りと言うか、サービス精神旺盛といおうか、 「世間さんの目が大阪のおばちゃんはしっかりもんやいうてるでー」となるとそれに答えんとあかん、みたいな、 だからグジグジ騙しとられた金のことケーサツなんかに言うとれるかいっ!みたいなそういうとこが あったんやないか、て私は実は思っている。また先日大阪の人口が神奈川に抜かれて3位になったとかで そのうち名古屋にも抜かれて大阪はただでさえ貧乏やのにこれからますます貧乏になる、 とあるブログに書いてあって、では大阪のおばちゃんには騙しとら

    日常に思う事。 - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/07/18
    大阪のおばちゃん達はよそさんが思う以上に恥ずかしがり屋なんですよ
  • 「普通の結婚」、、? - ちゃずけのはてなにっき

    このあいだ30そこそこのヴェリィ奥様とランチして、20代前半で結婚して出産したその奥様曰く、 大学時代の東京のお友達が今頃になって結婚したいって言い出して驚いたそうだ。 「普通の人と結婚したいだけなのにとか、もう普通の人なんかいないし、なんて言うんです」 「どういうのが普通かって聞くとね、私から見れば全然普通じゃないんですよ」って、 うーん、その普通ぶりをあまりよく聞いてなかったんだけど確かに普通と理想を混同していたような気が、、 「男の人って、やっぱり女の人と違うでしょう、うちの主人だって相当変わってると思いますよ、話したら 「信じられない」とかいわれるもの」「普通、って言うのが一番難しいじゃないですか、当に結婚する気なんか あるんでしょうか」と、私に聞かれても私のお友達ではないからなあ、、その後えんえんと 「普通」と言う概念について数人で熱く語り合ったが結論は「男とは皆普通ではない」

    「普通の結婚」、、? - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/07/10
    見られる自分(つまりサルトルの言う対他存在)の問題を、突き詰めて考えてるかどうかという点が酒順と中村うさぎの深さの違いなんだよな
  • 「上等な私立」VS「下等な世間」?(おしまい) - ちゃずけのはてなにっき

    さて、長々こんな他人からお借りした楽しいタイトルで遊んで申し訳ないと今さらながら思っております。 価値観の相違は埋めがたく、「上等な私立を出れば下等な世間とつきあう可能性は低くなる」 と信じられる可憐な方と同じ学校に子供を通わせたくない、と心のそこから願う「下等な世間」の住人なもので かなり粘着です。もちろん、私立にはそんな変わった事を言う方ばかりではありません、 私も私立に子供を通わせるお友達がたくさんおります。親戚はみんなそうですし(都内ですが)、 格別「上等な私立の知り合い」を増やす必要など感じないのです。また私の実家はビンボ臭いので 確かに身内の子供は私立に通わせておりますが、間違いなく地元の国立大にはいれよ(=東大)、 旧帝大以外は大学と思うな、が教育のコンセプトなのでそのための費用は惜しまないにしろ、 子供にかけるプレッシャーは相当なものです。もちろんそれを受け止めながら道を歩

    「上等な私立」VS「下等な世間」?(おしまい) - ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/06/18
    >自分の人生の勝ち負けなんて大事なものをなんで他人に決めさせるんですか?
  • 「公立校」は本当に「ダメ」なのか?(とりあえず、おしまい) - ちゃずけのはてなにっき

    昨日の読み直すと私も結局年収500万で私立に二人子供を行かせた人と教育への自己満足度は 変わらない気がするなあ、、だからホメてってか?自分!当はもっと公立校における子供達の実情の断片を 書こうと思ってたんだけど思いがけず反応をいただいてあわ喰ってうわ言を口走りはじめる小市民な私、、 私がこのタイトルで書きはじめたのは実家の父親が近所の公立中学に通う私の娘にしょっちゅう 「だからあんな学校に」だの「あんな教師が」だの言った事に端を発す。 私の父親は専門分野では大層良心的なインテリなんだが、その他、特に世間的な事に関しては新聞やニュースを すぐ真にうける「亜」インテリで自分の子供達が現役の中学生だった時は忙しくて近所の中学など 全く関心がなかったのに急にオープンスクールなどに出かけてはわざわざ不安材料をあさってくる。 それを孫である私の娘にぶつけるので娘は耐えかねて泣きながら自分の通う学校を

    「公立校」は本当に「ダメ」なのか?(とりあえず、おしまい) - ちゃずけのはてなにっき
  • ちゃずけのはてなにっき

    以前から好きな伊藤沙莉さん主演の朝ドラ「寅に翼」を毎日楽しみにみている。 こんなに楽しみなのはのん主演の「あまちゃん」以来かも。 物語がおもしろいのはもちろん、演出、小道具、その他もろもろが素晴らしい。 特に近年NHKドラマで私が注目しているのはお着物で 毎回時代に合った柄や着付け、などなどをじっくり眺めている。 今回の「寅に翼」などはメインキャラクターにあったそれぞれのお着物など 眼福もの、主人公で東京の「中流の上」くらいのお嬢様である沙莉さんの 普段のお着物の愛らしさは何とも言い難く魅力的だ。 大学同期の弁護士夫人である平岩紙さんの抑えた色目にぞろりとした着こなしや 男爵令嬢のあでやかな友禅模様を羽織も併せて美しく見せる、 ちなみにこの方は半襟も総刺繍でお見事、柄と柄を合わせる妙味につきている。 「昭和レトロ」の現代風再現力を見よ!って感じ。 主人公が暮らす書生を置く家は畳敷きであって

    ちゃずけのはてなにっき
    sarutora
    sarutora 2006/05/24
    >内田センセまでがエビチャンの名前を知った時点でエビチャンの輝かしさは凋落の一途を辿るのではないか
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