靴投げ記者出廷 「大統領殺害未遂」なら禁固15年も2008年12月18日8時8分印刷ソーシャルブックマーク ロイター通信によると、ブッシュ米大統領に靴を投げつけたイラク人テレビ記者(29)が16日、弁護士と検事の同席の下、裁判所に出廷し、予審判事に自分の行為を認めた。裁判所は記者の拘置延長を決定。今後、予審判事が捜査を行い、起訴されるかどうかが決まる。 イラク高等司法評議会の報道官によれば、記者は刑法の「イラクまたは外国の大統領の殺害未遂」の罪に問われる可能性があり、有罪の場合、禁固7〜15年の刑が科されるという。(時事) アサヒ・コムトップへニューストップへ