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2011年2月9日のブックマーク (3件)

  • 愚かな拒絶 - Arisanのノート

    あまりのことに、何を言ったらいいのか分からなかったが、ともかく意見だけ載せておく。 http://mainichi.jp/select/today/news/20110205k0000m010075000c.html?inb=tw 高木義明文部科学相は4日、北朝鮮による韓国砲撃で停止された朝鮮学校の授業料無償化適用審査について、「当面は再開しない」との意向を明らかにした。審査停止に対する東京朝鮮学園の異議申し立てに回答した。 審査を再開しない理由について文科相は「昨年11月23日の北朝鮮による砲撃は、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうもので、不測の事態に備え万全の態勢を整えていく必要がある」と説明している。 異議申し立ては行政不服審査法に基づいて1月17日に文科省に提出されており、同法で定められた停止理由の開示期限が6日に迫っていた。学校側へはファクスと郵送で通知したという

    愚かな拒絶 - Arisanのノート
    sarutora
    sarutora 2011/02/09
    私たちの社会が、こうした差別政策が「人気とり」として機能する社会であり、その程度の民主主義国家だということ/この「断固たる」拒絶の姿勢こそ、この国の多くの有権者が見たいと欲している、為政者の醜い像
  • 差別と法について、思ったこと - こぐま座

    先日のエントリー(日の丸と燃える十字架 - 小熊座)に、id:takammさんからコメントをいただいた。これに対する二度目のレスを書いているうちに非常に長くなってしまったので、ひとつのエントリーとしてアップすることにした。以下がその内容である。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 先日も書いたように、私はここのところヘイトスピーチ規制に関連するや論文を読んでいるわけですが、そうしているうちにいくつか思うところも出てきました。無学非才の身ゆえ、生煮えな考えですが、この機会に書き留めておくことは私にとって無意味ではないように思えます。しばしお付き合いいただけたら幸いです。 まず第一点。 アメリカ合衆国の判例が、ヘイトスピーチですら言論の自由により保障される、としていることは、このブログでも何度か書きました*1。当然ながらこのことは、合衆国法がそれだけ「言論の自由」を重んじている、という

    差別と法について、思ったこと - こぐま座
    sarutora
    sarutora 2011/02/09
    朝鮮学校に対する授業料無償化の見送り…重要な地位にある者によるレイシズム丸出しの「失言」…に対する、この社会のほとんど恐怖を覚えるほどの冷淡・鈍感・無関心(いや、正確には無言の共感、と捉えるべきか)
  • 主体性が足りないのは大学生だけなのか? - yuhka-unoの日記

    asahi.com(朝日新聞社):「大学生は主体性が足りない」 経団連、企業アンケート - 就職・転職 http://www.asahi.com/job/news/TKY201102060293.html 最近の大学生には主体性や創造力が足りない――産業界にこんな不満があることが、日経団連のアンケートでわかった。最近の新卒採用で企業側は、募集人数に達しなくても求める人材がいなければ採用しない「厳選採用」を続ける。内定率の向上には、大学教育の内容を巡る企業と大学のミスマッチを解消する努力が求められている実情が改めて浮き彫りになった。 大学生の採用で重視すること(複数回答)を企業に1〜5ポイントで評価してもらったところ、「主体性」が平均4.6ポイントで最多。「コミュニケーション能力」と「実行力」が4.5ポイントで続いた。 一方、最近の大学生に不足している素質を尋ねる(同)と、一番多かったのが

    主体性が足りないのは大学生だけなのか? - yuhka-unoの日記
    sarutora
    sarutora 2011/02/09
    「自分で判断して行動して欲しい」という言葉を、「こちらが何も言わなくても、こちらの望むとおりに動いて欲しい」という意味で使っている大人は多い。もしかしたら、これが「主体性」というやつか。