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ブックマーク / bund.jp (14)

  • ブログ旗旗 » 自然な正義感が出発点にならなければいけないと思う - 旗旗

    「あ」さんへのレスに便乗して、普段から考えていることをこの機会に書いてしまおうシリーズの三部作、今回が最終回です。第一回はこちら、第二回はこちらにあります。 (c) har.s|写真素材 PIXTA◆共闘関係の原則について 確かに、一つの党とは限らない。我が党だって「民主連合政権」って言ってますよ。んじゃ、実際に今の日の現状で手をとる相手がいるか? 社民党は右転落。9条の会、新社会党の手先、綱領に我が党を批判する記述あり。これじゃあねぇ、って気もします。 我が党を批判しないのなら、手を組みますよ党は。しかし面と向かってうちの党に喧嘩売ってたり、ことあるたびに右転落する党を見ると・・・ こういう文章を普通に書く「あ」さんの感覚からは、「え?!」と思われるんでしょうが、「わが党を批判している?だから何?なんで一緒にやれへんの?」と思います。  私は大衆運動の目線で見ていますから、政党同士の

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    sarutora 2010/03/22
    >ネトウヨって世間の人が人間としての自然な感情でごく普通に当然と思うことを否定するために、ネット上で不思議な理屈を発明・開発して広め〔ようとし〕ている…私たちはそういう「理屈」を出発点にし〔ない〕
  • ブログ旗旗 » 11・8「沖縄県民大会に呼応する東京デモ」に参加してきました - 旗旗

    去る11月8日、沖縄で辺野古新基地建設に反対する県民集会が2万1千人の結集で成功しました。2万1千と言えばそれだけですごい数ですが、考えてみれば、土とは違って「近隣府県からの応援」はほとんど望めず、かつ138万人の人口(島以外の諸島部も含めて)しかない沖縄で、2万1千の県民が集まったというのは、東京都で言えばその10倍からの都民が国会や都庁を包囲したくらいのインパクトがあります。だからこそ保守系の推薦で当選した知事でさえ、こういうコメントを出さざるを得ない。  まさに沖縄の人々が自ら立ち上がって行動しようとしています。そのような日に「頑張ってください」だけではすまないと、この日は全国各地で沖縄県民に連帯する行動がとりくまれました。そこで私も東京で開催された「沖縄県民大会に呼応する東京デモ」に参加してきましたので報告しておきたいと思います。事前のスケジュールを見ますと、銀座の水谷橋公園に

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    sarutora 2009/11/13
  • ブログ旗旗 » 「英霊」こそ死者を冒涜する言葉−ブッシュ来日抗議11・3緊急アクションに参加して - 旗旗

    今週の火曜に取り組まれた「戦犯ブッシュを裁く!11.3緊急アクション」に参加してきました。いつの間にかジョージ,W,ブッシュ前アメリカ大統領が日野球機構の招きで来日しており、しかもこの日東京ドームで行われた日シリーズ第三戦で始球式を行うというのでびっくりした。しかも「盟友」小泉純一郎元首相まで同席するという。 ◆そもそもブッシュとは何者か  オバマ・鳩山の「政権交代フィーバ」でくらまされて、政治家としては、もはや「失敗した過去の人」にすぎないブッシュ・小泉には、この対抗行動も含めてマスコミの注目もあまり集まっていませんでした。しかし私はこの前後の集会・デモの中では、あまり注目されていないこの行動にこそ一番参加したかった。他の集会やデモもそれぞれに意義深いものなのでしょうが、この日の行動については理屈ぬきです。政策とか社会のあり方とか、左右の立場とか、そういうものを超越し、たとえ小さくて

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    sarutora 2009/11/09
  • ブログ旗旗 » 自民党退場の後に−「次」は何か - 旗旗

    ここのところ右翼活動家(というよりも最近は脱北者救援のと言ったほうがいいかも)の三浦小太郎さんから連続してコメントをいただきました(→その1、その2)。私なりに解釈いたしますと、自民や小泉路線を批判しているだけではダメ、それじゃあそれらを否定して「元に戻す」でいいのかということだと思います。その上でご自分の考えも提示しておられます。  正確には三浦さんの指摘しているような人は左翼ではなくて国民新党の支持者になるのが来の筋だと思うので、これが三浦さんのおっしゃっている趣旨に重なるのかどうかはわかりませんが、私も似たようなことは感じていました。つまりね、小泉路線を批判している人の言うことはわかるのだけれど、それに対置するものが、野中広務さんみたいな人の言うことと、外交・軍事路線以外では必ずしも明確に見えてこないということです。  たとえば鎌田慧さんの著書『抵抗する自由』は全体としては示唆に富

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    sarutora 2009/09/12
  • ブログ旗旗 » ファシズムの定義について考える - 旗旗

    以前に在特会の桜井誠さんが、「左翼こそファシスト」という趣旨の発言をしていて、「この人は何を言っているのだろう?」と首をかしげたことがあります。ファシズムというのは資主義が危機の時代に「民主主義社会」で特有に現れる極右の一形態を指す社会科学の用語であって、桜井さんの言っていることは「左翼=極右」というわけがわからない意味になってしまいます。  つまりファシズムとは、資主義が危機の時代に、そのあおりを受けて経済的にも没落しつつある都市部中産階級を主な支持層とし、自分達が没落したのは「左翼や外国人(ユダヤ・在日など)のせいだ」と言うデマで大衆を煽ると共に、通常の資主義イデオロギー(=個人主義)を否定して、国家や民族など「共同体への回帰」を掲げる国粋主義運動の一変種です。そして外に向かっては必然的に「共同体の防衛」を掲げた軍事拡張路線をとることになるわけです。日においては従来の保守勢力ま

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    sarutora 2009/07/26
    >ファシズムに走る人たちの「善意」、すなわちブルジョア個人主義への直感的な反発は、本来は「資本主義社会における個人と全体の分裂の止揚」を目指す左翼思想に向かうことにおいてしか解決できない
  • ブログ旗旗 » わたしには夢がある−6・13緊急行動の成功によせて - 旗旗

    (動画を再生しながらお読みください) 今日、明日、仮に困難が待ち受けていようとも私には夢がある。 「万人は生まれながらにして平等である」、この理念が真の意味によって地球上に実現する日が来るという夢が。 私には夢がある。いつか、私の幼い子どもたちや、蕨市のカルデロンN子さんが、その国籍や肌の色でなく中身で判断される、そしてそういう地球のすべての場所を自由に往来できる日が必ずくる。 私には夢がある。 差別主義者がはびこるネット言論、右翼文化人は口を開けば国権優位、政府は難民申請の拒否で忙しい、そんな国にもいつかきっと、幼い朝鮮人の少年少女が幼い日人の少年少女と手と手を取り合って兄弟のように仲睦まじく暮らしていける日が来るという夢が。 私には夢がある。いつか、京都鴨川の河原に、かつてこの地で外国人排斥を掲げてデモした人々の子孫たちと、彼らの「運動」に不安な日々を強制された人々の子孫たちが一緒に

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    sarutora 2009/06/17
    >偽造パスポートによる違法入国および不法滞在に関しては、 King牧師だって突き放すと思うよ。 <どのKing牧師だよ
  • 第49話 黄金爆弾(1) - 旗旗

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    sarutora 2009/04/11
    >一九七〇年一〇月二日、第三次強制測量の三日目(…)「委員長、どうだい糞爆弾は凶器にはなんめえ、アハ……」(…)「糞は百姓の家には、いくらでもあっだから……。凶器準備集合罪にはなんめえや」
  • 世の中めちゃくちゃや!-中大で非正規雇用の労組員14名が逮捕! - #旗旗

    もう世の中めちゃくちゃや!法政大学の学生弾圧を上回る酷さ!立川や葛飾のビラ巻き弾圧に匹敵します。労働者が雇い主と交渉しようとしたら「建造物侵入」で逮捕だってえ!ほんまに調子にのるものええかげんにせえよ! 中央大学で労組員が一度に14名も警察に逮捕されました。とくに「暴れていた」わけでも何でもない。一方的に雇い止めにされた生協の女性パートが、労組として雇い主に交渉を求めただけ。そこを話し合うどころか、パトカー10台を呼んで「建造物侵入」で逮捕させたというもの。 警察側も、暴れているわけでもない、この女性をパート従業員をはじめとする、たった14人の労組員を弾圧するために、わざわざ「パトカー10台」に警官を満載してわさわさとやってきたのは、とりもなおさず、非正規雇用の権利を守るような地域労働運動を、早めに弾圧して潰してしまう意図があったことは明らかです。自己保身からこれに加担・協力した中大当局と

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    sarutora 2009/02/26
    2年前。注目できたのにしてなかった
  • 沢田研二さん「我が窮状」を聴いて - #旗旗

    沢田研二さん『わが窮状』 私も含めて驚かれた方が多いと思いますが、沢田研二さんが『わが窮状』という「護憲メッセージ」を歌っておられます。「9条」と「窮状」をかけて、憲法が危機に瀕している「この窮状を救おう」と歌っています。 作詞はなんと沢田研二さん人で、アルバム『ROCK’N ROLL MARCH』の“9曲目”に収録されているという凝りようです。テレビ放映された年末の東京ドームコンサートでも80曲中(!)の51曲目に歌って、つめかけた3万2000人のファンから万雷の拍手をおくられていました。 歌だけで表現するジュリーの姿がカッコいい ジュリーは今までメッセージ性のある曲は避けてこられ、政治がらみで思い出すことと言えば、ナチスの軍服姿でテレビに出て猛批判されたことくらいという、政治的にはまったく無色(を通り越して無自覚)な人だろうなあと私なんかは思っていたので当に驚きました。 ハーケンク

    沢田研二さん「我が窮状」を聴いて - #旗旗
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    sarutora 2009/01/24
    >運動の大高揚というのは、こういう「突っ込みどころ満載」とか言ってる類の人間や組織の思惑を、一般大衆の素朴な正義感が易々と乗り越えていった時にこそ実現している
  • ブログ「旗旗」 : 10・5三里塚集会に参加しました(2 by 草加耕助 - 旗旗

    さて、そうこうしているうちに夜行バスは東京に着き、無事に他の皆さんとの待ち合わせ場所にも合流して、私たちは一路集会場にむかったのでありました。 到着してから会場近くのコンビニでお昼ご飯などを買ったのですが、私たち以外にも何人もの集会参加者が買い物をしている中、一人の機動隊員があの紺色のヘルメットを片手にぶらぶらとぶら下げながら、集会参加者にまじってなにげにお菓子や飲み物を買っていきました。そのあまりの機動隊の「やる気のなさ」にいきなりびっくりです。私たちの現役時代には絶対に考えられん光景です。 会場までの道やデモコース、周辺の農家や田畑など、そこに普通に人が生活しているにもかかわらず、あらゆる場所が巨大な鉄板で囲い込まれています。空港会社が空港の体のみならず、使用していない空き地なども含めてすべて鉄板で囲いこんでいるのです。どちらをむいても壁・壁・壁!写真などでは知っていましたが、農家を

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    sarutora 2008/10/18
    >そこに普通に人が生活しているにもかかわらず、あらゆる場所が巨大な鉄板で囲い込まれています。/パレスチナと一緒/二度と強制収用ができなくなった国は、それ以外のありとあらゆる手段をもって農民追い出しを
  • ブログ「旗旗」 : 機動隊は日雇い労働者を練習台にするな! by 草加耕助 - 旗旗

    今年のG8サミットは洞爺湖での首脳会談をはじめとして各地で開催されますが、公安警察ではこれを奇貨とし、行きがけの駄賃に市民運動などを弾圧してやろうと手ぐすねひいている姿が各地で見え隠れしてきました。「サミットの警備」と言えば多少のことならなんでも通ると思って大喜びなんでしょうが、不当なものについてはちゃんと監視していかなくてはなりません。仕事がなくなって巨大なる無用の長物と化した公安警察の存在アピールのためだけに、無辜の市民があちこちで逮捕されるような事態が頻発するのではないかと大変に心配しています。 たとえば今年の1月14には東京の山谷で日雇い・野宿の底辺労働者たちが「反失業デモ」を行ったところ、いつもと違う機動隊の動きが見られ、機動隊の側からデモ隊を積極的に襲撃してこれに抗議した参加者を隊列からゴボウ抜きにし、3名を逮捕するという機動隊の「訓練」が行われました。うち2名はいつものように

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    sarutora 2008/02/12
    >「こういう動きは予行演習的な警備ではないかと一部で批判も出ています」と言ってました<責任逃れ的表現であれ昔のnewsはこういうこと言ってたんだ。今は絶対ないでしょうね。
  • ブログ「旗旗」 : 「普通の人」というレトリックの本質について by 草加耕助 - 旗旗

    よくネトウヨさんが使うレトリックで「自分は右翼じゃない、普通の人だ」って常套句がありますよね。 左派にはこれを即時的に嘲笑して「どう見たって右翼じゃんw」という人が多いのですが、私は少し違う考えを持っています。 だって、それじゃあ、右翼的な考えをもっている市民は「普通の人」じゃないとでも言うのでしょうか?右翼だって左翼だって、みんな普通の人ですよ。普通の人々がいろんな考えを持って、それが自由で対等にごちゃまぜになって市民社会を構成し、その最大公約数として「普通」が生まれるのです。つまり「いろんな考えを持つ一人一人の人間」を超越したところで、「普通なるもの」が市民社会の外に超然と存在しているわけではありません。 つまりこういう自称「普通の人」の問題点というのは、徹頭徹尾、自分を基準にし、自分と同じ考えや行動をしない人間を「普通ではない」とレッテル貼りして、その考えを考慮する必要は無い、排除

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    sarutora 2008/02/09
    >思うにこれはおそらくウヨサヨの問題ではなくて、この手のお調子者の付和雷同分子が、昔は左翼につき、今は右翼についているだけのことであろうと思っています
  • ブログ「旗旗」 : 「おいコラ!在日!」と言われた時 by 草加耕助 - 旗旗

    昔々あるところに部落差別問題に非常に熱心な、あるお坊様がおったそうな。この坊様は常日頃から「差別はいかん」と熱心に説き、部落にも入ってボランティアのようなこともするし、解放同盟にも協力的、辻説法に立っては口角泡を飛ばしては熱心に差別を糾弾しておりましたとさ。 さてある日のこと、とある解放同盟の地区幹部の人が、試しにこのお坊様にこう問いかけて見たそうな。 「お坊様、あなたがあまりに熱心に差別反対の説法をしているので、きっとあの坊様も部落だと噂している人がいましたよ」と。。。 するとこの坊様、怒ったような激しい口調で「誰がそんなことを言うとりますか!」と、とっさに叫んでしまったそうな。その後の気まずい沈黙。坊様も自分の言うたことに「はっ」と気づいたが、口に出したことは戻せない。非常にばつの悪い顔で帰っていったそうな。 これは活動家時代に解放同盟の関係者からいただいた冊子に、年輩の幹部の方が

  • ブログ「旗旗」 : 「基地外」と書く差別者達 by 草加耕助 - 旗旗

    ●ある、うつ病ガン患者の一生 日昨日付けの京都新聞に載っていた、連載記事の中にあった話です。この記事は京都の岩倉病院に取材して書かれたものなんですが、この岩倉病院というのは、いわゆる精神科の病院です。 この病院を退職した元看護士(男性)の元に、患者さんの女性から相談の手紙が届きました。それがきっかけで交際がはじまり、二人は同棲するまでにいたります。 女性はうつ病で、外出する時は二人はしっかりと手を握り合います。そうしないと、車が来た時に、女性が発作的に飛び込み自殺をするからです。この女性は「自分は生きていても仕方のない、価値の無い人間だ」と思い込んでいるのです。 やがて女性に癌が発見されます。彼女は必死に努力して生きても仕方がない人間だと思い込んでいますから、あらゆる治療を拒否します。彼も「治療を受けてくれ」とは言えない。うつ病の人はすべてを受け入れてあげることが一番重要で、その意思を

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    sarutora 2006/05/31
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