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ブックマーク / efu1977.exblog.jp (9)

  • なかよく連座しよう(ぜ) : パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~

    オモニハッキョに来て、今まで勘違いしていたと思ったことは、特別永住者のオモニよりも、一般永住者のオモニが圧倒的に多かったことです。わたしがハッキョに関わっ...オモニハッキョに来て、今まで勘違いしていたと思ったことは、特別永住者のオモニよりも、一般永住者のオモニが圧倒的に多かったことです。わたしがハッキョに関わった時代のせいかも知れませんし、在日について無知なわたしが在日一世はみんな特別永住者であると疑いもなく思い込んでいたことが原因なのですが、オモニハッキョに来てオモニたちから学んだことの一つが、同じ在日朝鮮人でありながら、特別永住者と一般永住者が差別されているという事実でした。わたし自身が特別永住者という「特権」に批判意識を全く抱いていなかったことを恥ずかしく思いました。  Kオモニも一般永住者でいらっしゃいます。50年代後半に日に密航で来られ、トーロクが無く潜みながら日で生活をさ

    sarutora
    sarutora 2013/07/13
    わたしは、にわかな「共生」や「連帯」など語りたくありません。日本は、同化させておきながら差別する、からです。差別されないために同化している者を、同化させていながら更に差別するのです。
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : NO MORE TODAY

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)NO   MORE  TODAY!  NO   MORE  TODAY!  NO  MORE  TODAY!  THANK YOU!  はい、去年も同じことをブログでやったのですけどね、今年も同じことをやってるというのは、負けてる証拠ですね。  生まれてこなければ良かった人間(?)の誕生日を、その死後も残し、祝うという、気持ちワルすぎて、ちょっとほんまにカンベンしてほしいと、普通の人間感覚ならそう思うと思うのですけど、この気持ちワルさを気持ちワルいと思わないのが普通の臣民感覚なのでしょうか。「コイツ」が生まれたせいで、どれだけの人間が悲惨な目にあい、侮辱され、尊厳を奪われ、殺され、亡くなられていったのでしょうか。「コイツ」のせいで、今もどれだけの不正義が横行し、不合理、不条理な事がまかり通っているの

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    sarutora 2010/04/29
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : ガザ虐殺を繰返させないための12・28大阪米領事館申入れ行動

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)直前になってしまいましたが、12月28日の行動です。  広い呼びかけと、ご参加をお願いいたします。 *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* ■ガザ虐殺を繰返させないための12・28大阪米領事館申入れ行動 *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* 1400人以上の犠牲者を出したガザ大虐殺から1年が過ぎようとしてい ます。しかし、未だにイスラエルは戦争犯罪者の処罰を行わず、ガザ 封鎖の継続によって人々の生活を破壊し続けています。 こうした状況にも関わらず、オバマ政権は従来の親イスラエル政策を 改めることができずにいます。ガザ虐殺を繰返させないためには、ま ず、アメリカによる強力なイスラエル支援を止める必要があります。 私達は、オバマ政権に対し、イスラエルに対

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    sarutora 2009/12/28
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : 遠ざけてはいけないものについて。

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)わたしは、Oオモニに「イオ」が総聯系の雑誌です、ということをお伝えすることができませんでした。  先月末、「イオ」の編集長さんがオモニハッキョに来てくださり、Oオモニへの取材を終えられた後、わたしに「Oオモニは、お子さんたちを韓国系の民族学校に通わせられたそうですが、『イオ』の取材を受けても大丈夫だったでしょうか?」と、少し心配そうにおっしゃられました。その時、わたしはOオモニに「イオ」のことをちゃんと話していなかったことを不安に思いながらも、Oオモニはこれまでも色んなところで取材を受けたり、お話をされたり、また歌を歌いに行ったり、踊りを踊られたりしているので、多分大丈夫だと思います、と答えたのですが、内心当に大丈夫だったのかどうか自信がありませんでした。  先週の木曜日のハッキョの後で、わたしは

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    sarutora 2009/12/17
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : かのように。

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)ようやく引っ越しがひと段落ついたと思ったら、今度は来年の春の兄の結婚式の準備で、わが家は少しバタバタし始めました。  少し前から、こちら側の親族がどれだけ来てくれるのか、招待状を出さなければならないから、出席する親戚の住所のデータを送ってほしいなど、東京の兄と母の間で色々やりとりが続いています。結婚式は東京で挙げるので、交通費がかかることから、こちら側の親族もそれほど出席してくれるわけではないようです。特に、父方の親戚の方は、わたしたちの祖父母は共に高齢かつご病気中のため、東京まで連れていくことはできず、また、セッタボジ、コモニンは亡くなられ、チャグナボジも今は遠くに住んでいらっしゃるので、父方の親戚は誰一人として出席できないことになりました。幸い、母方の親戚、特に母の兄弟姉妹であるオバやオジたちが

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    sarutora 2009/11/30
    >排除されながら、「同化」を強いられなければならない、この吐き気のするような不条理さ
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : オモニ、イオ、わたし

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)昨日、仕事を終えてオモニハッキョに行くと、ハッキョのポストに「月刊イオ」が届いていました。  「月刊イオ」は、以前にブログで紹介させていただいたブログであります「日刊イオ」の体というか、主に「在日」同胞のことをテーマにしている月刊誌です。今年の夏くらいから、わたしが「日刊イオ」のブログにストーカー的にブクマ(コメントのようなものです)をしていたところ、「日刊イオ」の編集部の方に見つかり、逆に「イオ」の編集部の方にわたしのブログを発見されてしまったことから、そこはかとない交流が始まりました。そして、嬉しいことに、オモニハッキョのオモニやスタッフの為に、毎月「月刊イオ」を送ってくださることになったのです。  「月刊イオ」は当に素晴らしい雑誌で、昨日いただいた最新号を合わせると、わたしは「月刊イオ」を

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    sarutora 2009/11/21
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : 途方

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)先週、引っ越しの手続きをするために、区役所へ行きました。  引っ越ししたと言っても、通勤の最寄り駅も変わらず、どちらかと言えば、前の家よりも駅までの距離もほんの数分近くなったくらい、日常生活における環境的な変化はほとんどありません。ただ、前に住んでいた所と「区」が変わってしまったため、移転届けと外登証の切り替えに、区役所に行かなければならないようでした。と言っても、わたしはそういう行政的なことに全く無知な上に無頓着で、母親から会社の社会保険の切り替えと、外登証に記載されている住所の変更手続きを、すぐにやりなさい!と急かされて、面倒くさいなあ、と思いながら、しぶしぶ手続きをしに行ったのでした。  区役所に行く日の朝、生まれて初めて住む場所が変わることになった私と同じく、34年前に父と結婚をして以来、住

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    sarutora 2009/11/09
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : デモを終えて。

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)土曜日、「外国人排斥を許さない10.10関西緊急行動」の集会とデモに参加をしてきました。  いつもなら、その日のことを、わりと細かく描写をするのですが、書いているとアイツらのことを思い出して気持ちが悪くなってきたので、詳しく書くことをやめることにしました。  簡単に説明をすると、当日12時に日橋近くの愛染公園で集会があり、各団体や個人のアピールをした後、難波へ向かってデモ行進を行いました。デモの後で、一時休憩をして、難波駅の周囲でビラ撒きの情宣活動を行いながら、「在特会」の狂信者行列がこちら側に近づいてくるのを待ち、ヤツラとすれ違う所で、全員で大声でシュプレヒコールを上げました。何十もの大小の日の丸をぶら下げ、奇声を発しながら御堂筋を集団で近づいてくるヤツラの様子は、あまりにもグロテスクで、わた

    sarutora
    sarutora 2009/10/14
    コメント欄も>「穏やか」で「平和」に演出された日本が映し出されていました。 まさに空虚というほかありません。
  • パラム、ドル、ヨジャ~済州島におおいものみっつ~ : あんにょん!マルハバ!

    いくのオモニハッキョのスタッフのブログです。(写真は、ハッキョの窓からのぞむ、生野の夕暮れ)レバノンの難民キャンプで暮らしている里子ちゃんから、お手紙が届きました。  里子ちゃんからのお手紙は、これで2通目です。最初にいただいたのは、5月の少し前、母の日の「マザーズ カード」でした。自分の母親にも、マザーズカードなんて送ったことも無いというのに、生まれて初めて「Thank you、Mother」なんてメッセージの書かれた、かわいいクマちゃんのカードをもらってしまったわたしは、とてもテレてしまって、小さなカードを握りしめたまま、妙にそわそわしてしまいました。そして、わたしも里子ちゃんにお手紙と、ちょうど5月で6歳になる彼女に、お誕生日プレゼントを送ってあげなければと思い、メッセージカードとプレゼントを探しに行ったのでした。  「パレスチナの子供の里親運動」さんからいただいた、里子ちゃん、あ、

    sarutora
    sarutora 2009/09/23
    え?三菱?それは政治的にw…と思ったら三菱鉛筆は三菱財閥と何の関係もないんですね!知らなかったhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%89%9B%E7%AD%86
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