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ブックマーク / mushimori.hatenadiary.org (6)

  • 2006-08-25

    どうでもいいことだが、高校のときの世界史の先生が、昔、東条英機の孫を教えたことがあったとかなかったとか。あれ、孫っていまいくつだっけ? まあそれで、そのことを知らずに第二次大戦の授業をやって、東条英機のことも教えたらしい。別に何があったということも聞かなかったが、なんか不思議な気分になったことを覚えている。んだけど、なんかの記憶違いかもしれん。 ところでさ、断固テロと戦うことを宣言していた小泉さんは加藤議員宅が放火されたテロに関しては無視するんだろうか。自分にとって都合のいいテロは容認するということ?*1 *1:ようやくコメントしたようだ。

    2006-08-25
    sarutora
    sarutora 2006/08/27
    自分にとって都合のいいテロは容認するということですね。
  • ことばの構造 - 非対称性ということのメモ

    以前id:mojimojiさんのエントリの中でパレスチナの話があって、イスラエルは強大な軍事国家で明らかにパレスチナ人のほうが抑圧される立場の側に置かれてるんだから、自爆テロだの何だのといったって、パレスチナ人寄りであることが中立的でないなんて言説はおかしいんだ(大意。あとで見直して間違ってたら修正します)ということが言われていたと思うのだけれども、これが最近いろいろなところで当てはまるんじゃないかとふと思った。 具体的には在日外国人やフェミニズムに関する言説に対してそれらが「中立的」でないとか「他の被抑圧者」を無視しているとかいったことを言う風潮があるように思う。あとは「客観的」でないというのもセットで加えられることが多い。 しかし、それらの「中立」とか「客観」とか「偏向」とかいう指摘は全くもって単なる欺瞞である。それらは「現実」としての非対称的な構造問題を全く無視しており、表層的な言葉

    ことばの構造 - 非対称性ということのメモ
    sarutora
    sarutora 2006/07/17
  • ことばの構造 - 他者と生きていくことに関する写し書きメモ

    2006-06-09で先日発表されていた文章を読んでいて、『小説トリッパー』の大塚英志と斎藤環の対談を思い出した。広田照幸の議論の中で僕が唯一同意できない点もここである。ただし「(元)登校拒否系」の主張にそのまま賛同するわけではない。 ひきこもりニートもまた、さまざまな差別・偏見の対象となっています。これに対して、「いや、それは彼らの実態からずれている。彼らの真の姿は○○だ」と反論する人々も現われてきました。しかし僕は、ひきこもりニートと分類される人々の「真の姿」が何であるのかということには興味がありません。偏見に反するような「実例」を指摘したり、統計的なデータで偏見を覆すことは、「良いニート」「悪いニート」を生み出すことでしょう。しかしどんな統計テクニックを駆使しようが、僕のようなダメ人間が一定数いることは否定しようがありません。2ちゃんねらーがよく知っているように、「ダメなやつは何

    ことばの構造 - 他者と生きていくことに関する写し書きメモ
    sarutora
    sarutora 2006/06/26
    >斉藤──そこであえて聞きますが、楽ではいけないんですか。大塚――ええ、いけないと思いますよ。
  • ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - この光景に何を感じるか

    id:annntonioさんのところより。 国家に盲従する人間が愛国者なのではなく、国家を批判したとしても国家のあり方を真剣に考える者こそが当の愛国者である。僕はその意味でも愛国者ではないが、少なくとも現状の「改正」案を推進している人たちよりは十分愛国者だといえるだろう。 公開シンポジウム 教育法改正案を検討する −教育の自主性を保障する教育法はどこへ行くのか?− 主催 日教育法学会教育研究特別委員会 去る4月28日に教基法改正案が閣議決定され、国会に提出されました。特別委員会でも緊急に法案の検討を行い、そこに多くの問題点を見出してきました。法案の最も根底的な問題は、それが教育法を、教育の自主性保障法から教育の権力統制正当化法へと基精神を180度転換させていることです。 特別委員会における検討の成果を広く市民・NGOの方々に広めるとともに、市民・NGOの方々と法案の

    ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - この光景に何を感じるか
    sarutora
    sarutora 2006/05/12
  • ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々)ーーー本が150冊ほど撤去されたと言う話

    ようやくパソコンが復帰したと思ったら、ネット接続の調子がいまひとつでちょっと萎えております。そのためリンクとかもしにくくてめんどうなので省きます。 さて、例のフェミ系のが撤去された話ですが、やっぱりこれも公共性の問題なのかなと思います。成城トランスカレッジのchikiさんもちらっと言及しておられますが、日社会における公共性についてはもう少し突き詰めてみる必要があるだろうな、というのが大塚英志の影響を受けて最近考えるところです。 この間読んだ広田照幸の『《愛国心》のゆくえ』でも触れられていましたが、戦後の日アメリカ占領下、また東西冷戦構造における西側陣営という国際的にはかなり限定的である意味「安定」したポジションの中で、国内政治における類型的対立に終始した言説環境が作られてきました。右翼も左翼も、一国主義的に閉じた枠組みの中に安住し、他者(たとえば在日韓国・挑戦人の人たち)と対話する

    ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々)ーーー本が150冊ほど撤去されたと言う話
    sarutora
    sarutora 2006/05/07
    >最近流行の「偽善」を撃つというスタンス、これはやはりだめです。
  • ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - 最近の学生の傾向について

    迷惑 - 猿虎日記(さるとらにっき) 上のエントリで「最近の学生ってなんか政治に関心なくてさあ」という話が出ていたので現役学生として感じていることを少し書いてみたいと思う。 とりあえず、リンク先のコメント欄で、「あ、そうだな」とかなり納得できたのはmojimojiさんの以下の指摘。 大多数の学生は、政治的なトピックについて何かおしゃべりしているのかもしれませんが、それを相手にぶつけて相手の意見を変える、という志向をほとんど持っていません。関係ないところで好き勝手言うだけなのであり、それは観客的関心であって参加主体的関心ではないんですよ。 こういう感じはかなり正確だと思う。何か意見をぶつけ合うというようなことは徹底して回避されている印象がある。 これは直接政治的な話題と言うわけではないけれども、あのハーレムを作ろうとした小林とかいう人の事件があったころに、性犯罪者に対する対応をどうするかみた

    ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - 最近の学生の傾向について
    sarutora
    sarutora 2006/02/24
    リアルですねー。もっとも昔からこうしたタイプはいたとは思いますが。
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