階段の写真を90度回転させた状態で普通に立ってるような写真を作りたい…。って意味不明ですよね。 言葉で説明しようとしても難しいので、 まずは写真をご覧ください。 (text by T・斎藤)
上野公園からまっすぐ海へ 上野から南へ海まで、とひとくちに言うのは簡単だけど、やってみると無数の細かい路地をわたる必要があって辟易した。 なにせ東京はビルだらけで、南北方向の道路も本当の南北とは微妙にずれている。だから、通り道は南向きにビルを串刺しにするようなって、路地-ビル-路地の繰り返しになるのだ。
普通の生活では服は大して汚れない。だから、本当は大量の洗剤を使わなくても汚れは落ちるのだと聞いた。 言われてみればそうかもしれない。僕は1日パソコンに向かって仕事をしてるだけだ。中学生のジャージみたいにドロドロに汚れたりはしない。 でも本当にそうなんだろうか。気になったので実際に試してみる事にした。 (text by 松本 圭司) ■今回の設定はこちらになりまーす 実験は以下の通りに設定した。 1.洗剤の量 3パターン ・洗剤標準(30g) ・洗剤半分(15g) ・水だけ。洗剤なし。 2.汚れの種類 6種類 ・醤油 ・ラー油(こないだ作ったやつ) ・ごま油 ・マヨネーズ ・ケチャップ ・アクリル絵の具 ・綿のふきんに汚れを付け、12時間放置した。 3.補足 ・水の量は46リットル(中)。 ・モードは全て普通。洗濯機の動きは同じ。 ・実際の洗濯に似せるため普通の洗濯物も一緒に洗う。 ・洗濯機
以前「地 下鉄ホームのその先」という記事を書いたが、その取材中に左のような光景に出くわした。地下鉄東京メトロ千代田線の根津駅の壁だ。コンクリートの壁がムキだしになっていて、何ともいえない廃墟感を漂わせている。貼られていた古いタイルが改装のためすべて剥がされ、期せずしてダンジョンのような風合いとなったというわけだ。
このところ「炭水化物抜きダイエット」なるものをしているせいか、ごはんに飢えている。禁止されればされるほど想いがつのるのは恋に限ったことじゃない。食事も全くおんなじだ。 あまりにごはんのことばかり考えていたせいだろうか。先日、妙な考えが閃いた。それは「ごはんをソーセージにしたらいいんじゃないかしら?」というもので、ごはんに満たされた日々を送っている頃なら決して思い付かないようなアイデアだ。 こんな馬鹿なことを考えてしまうのは、やはり脳に糖分が足りてないのかもしれない。でも思い付いてしまったのが運の尽き。どうしても、それを食べてみたくなった。 (高瀬 克子) 見えないゴール 「で、ごはんソーセージって何なのよ?」と疑問をお持ちの方も多いことだろう。実は私も分からない。 「豚の腸を買ってきたようだが、ごはんだけを腸詰めにして食べるつもりか? それってうまいのか?」…いや、おいしくないと思います。
ほ乳類の体毛って気持ちいい。特に猫。あの触り心地といったらなんだろう? 撫でてるだけで癒される。そんな猫の触り心地を、普段良く触る物で代用してみてはどうだろうか? つまり、身の回りのものを猫の様に毛むくじゃらにするのだ。 という訳で、今回は身の回りの物を毛むくじゃらにしてみた。 (text by 住正徳) 触り心地の良さのイメージは猫バス いきなり私事で恐縮なのだが、僕には4才の娘がいる。その娘が、ちょっと前まで暇さえあれば「となりのトトロ」のDVDを見ていた。それまで「となりのトトロ」を見た事のなかった僕も、娘と一緒に何度も見ているうちにトトロの虜になってしまった。特にあの「猫バス」なんて最高じゃないか。最近では、娘よりも僕の方がトトロを見たいくらいなのだが、娘の関心は「ふたりはプリキュア」に移ってしまい、トトロに飽きてしまった。 それはさておき、今回はあの「猫バス」の様な触り心地を目指
困ったことに最近疲れている。 こんな時はぱーっとキャバクラへ行こう。 そこはかわいこちゃんに接客される場所。 飲酒なし、同伴なし、おさわり有り。 ただし相手してくれるのは猫。気分次第で逃げられることもアリ。 (佐倉 美穂) キャバクラは言い過ぎでした 私は猫を勝手に「セラピストの先生」と呼んでいる。 疲れた時は岩盤浴よりもマッサージよりも猫といちゃいちゃしたいのだ。 というわけで、今回訪れたのは千葉の房総にある「猫だ(にゃんだ)!PARK」。 何度か来たことのある、馴染みの店だ。 太い国道を隔てた隣の「道の駅」にいても聞こえてくる、猫の声で歌われたディープパープルのスモークオンザウォーター。 脱力する可愛さだ。
につきる。 谷中を歩いていると、どこかの飼い猫の散歩によく出くわす。猫を飼うにも、散歩に出すにもいい環境なんだろう。 家のないネコも多い。 「夕焼けだんだん」と呼ばれる石段には、つねにフリー(ノラ)の猫がいっぱいいるので有名だ。 つまり、猫撮りカメラマンのみなさんにとって、恰好の撮影スポットでもあるわけだ。 この日(2月22日、ニャンニャンニャンで、なんとネコの日)も、夕焼けだんだんには10匹ほどのネコがいた。 周辺はネコの匂い。 有志の人が置いたのか、エサがあちこちに置いてある。ネコもみな小太りだ。 ネコたちは集まっているくせに、てんでバラバラな方向を向いて、静かに座っていた。 何もかも悟ったような顔をしていた。 でも実際は、「さむいなー」「うまいもの食いたいなー」としか考えてないのかもしれない。 ネコとたわむる 今回、私はネコへの対話のきっかけにと、猫用ジャーキーを持ってきていた。 「
いいことがあったり、仕事で脳を使ったり、単に魔が差したりしたとき、ささやかながらケーキをいくつか買って帰ることがあります。 そのときは、たいてい右のような形の箱に入れてくれます。この箱を見ると、中身のケーキが見えているわけでもないのに、なんとも幸せな気分になりませんか。 が、ケーキという、か弱きオブジェクトを運ぶコンテナが、このようなこれまた繊細な構造の、しかも紙の入れ物に入っているのは、よく考えたらかなりの危うさではないか。そう思い始めたらむずかゆくなってきたので、なんとかしてみよう。 (乙幡 啓子) めったにない、マンガみたいな場面ですが 例えば、ケーキを運ぶ者ならば誰しも一度は頭によぎる、凄惨な事故。 ケーキ箱を、うっかりイスの上に置いて、そのまま忘れてしまったとしよう。
ショパンの「子犬のワルツ」といえば、子犬が自分のしっぽを追いかける姿にヒントを得た、とも言われるピアノ曲。 美しい旋律で、素敵な曲だとおもう。 ただ、子犬の姿にヒントを得る、という方法は少々まどろっこしい気もする。そもそも子犬に弾いてもらう、というアプローチはどうだろうか。 (text by 三土たつお) 知人の子犬をお借りする 知り合いの知り合いが子犬を飼っているということだったので、無理をいってお宅にお邪魔をさせていただいた。 その方はキックボクサーのグレイシャア亜紀さん。現在はWMCインターコンチネンタル女子スーパーフライ級王者という実力者だ。
知らない町に溶け込む さっきから妙な気分だ。まったく何かがおかしい。まったく知らない町を、地元民の格好で当然のように歩く。そもそもホテルからこの格好で出て行くこと自体、妙な気分だ。 途中でコンビニに寄ったら、お店の人に「明日の凧揚げ、高く上がるといいですね」と言われ、ボロを出さないように「そうですね!」と答えるしかなく、しかし「ボロ」って何だよ、別に地元民でないことがバレたとしても、襲われるわけではないのだから。
某水族館で生まれたアリクイの赤ちゃんのかわいさにぶっ倒れた方も多いと思う。 アリクイといえば、あの長い舌で蟻塚をホジホジする様子は、「食べてるのが蟻」というところは置いといて、なんだか楽しそうな食事風景だ。 自分も、ちびちび何かをつまんだり、酒のつまみにチャンジャ(韓国の鱈の塩辛)やクリームチーズなどを少しづつなめながら飲むのがけっこう好きである。 なので、ちょっと蟻塚式ダイニングを考えてみました。蟻塚のようなものを作り、中におつまみを入れてちびちび楽しもうって寸法だ。 (乙幡 啓子) 人間はアリクイではない しかしよくよく考えてみるに、アリクイは蟻をとりやすい細長い舌を持っている。人間の舌は短い。ではアリクイ式お食事は無理ではないか? しかし私は、別のものを見たことがあるのだ。図鑑でだけど。オランウータンが、蟻塚に穴を開けて草を差し入れ、くっついてきた蟻をうまそうに食べている様子を。この
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