悪質住宅リフォーム問題やマルチ商法など、高齢者や障害者の消費者トラブルが深刻化する一方で、消費者問題についての情報は必ずしも高齢者・障害者やその家族、高齢者・障害者の周りの方々に届いていません。 こうしたことから、平成18年度より、消費生活相談の現場と高齢福祉の現場とをつなげ高齢者や障害者の消費者トラブルの予防、早期発見、拡大防止に当たることとするために悪質商法の新たな手口などを伝えるメールマガジン「見守り新鮮情報」を発行してきました。 「見守り新鮮情報」は、消費生活相談の現場でキャッチした警戒を要すると思われる悪質商法についての情報及び民生委員や訪問介護事業者が普段の見守りの中でキャッチした悪質商法についての情報や悪質業者の手口などを、全国の消費生活センターなどから収集し、編集し、電子メールで発行するものです。 本事業発足後一定期間が経過し、メールマガジン「見守り新鮮情報」がかなりの程度