サイコパス(ソシオパス)をテーマにした作品。実際、こういう人周りにいるかも…。読書メモを残しておきます。 ・精神医学の専門家の多くは、良心がほとんど、ないしまったくない状態を「反社会性人格障害」と呼んでいる。この矯正不可能な人格異常の存在は、現在アメリカでは人口の約4パーセントと考えられている—つまり25人に1人の割合だ。 ・この良心欠如の状態には、べつの名称もある。「社会病質(ソシオパシー)」ないしはもっと一般的な「精神病質(サイコパシー)」。じつのところ罪悪感の欠如は、精神医学で最初に認められた人格障害であり、過去には譫妄なき狂気、精神病質的劣勢、道徳異常、道徳的痴愚などという言葉も使われた。 ・精神病の診断でバイブルとされている、アメリカ精神医学会発行の「精神疾患の分類と診断の手引き」第四版によると「反社会性人格障害」の臨床診断では、以下の7つの特徴のうち、少なくとも3つをみたすこと
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