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2009年2月20日のブックマーク (2件)

  • オリエンタルラジオが背負った十字架 - てれびのスキマ

    「クイック・ジャパン(82号)」の特集「テレビ・オブ・ザ・イヤー」の中で、板尾創路とピエール瀧の対談連載「ハチ公じゃなぜ剥製にされたのか?」にオリエンタルラジオの中田敦彦がゲストに招かれ、「テレビ」をテーマに語っている。 「クイック・ジャパン(77号)」でのオリエンタルラジオのインタビューと併せて読むと面白い。 中田は『アメトーーク』の「中学の時イケてないグループに属していた芸人」に出演したことで広く知れ渡ったが、高校の頃は「ひどかった」。だから「勉強しかしなかった」という。 その結果、現役で慶応義塾大学に合格する。 そして一緒に合格した幼なじみから「二人で(お笑いの)サークルを作ろう」と誘われて、学園祭などでネタを披露するようになる。その後、他大学のお笑い好きとともにインディーズ活動っぽいことをしていくようになっていく。しかし、中田を誘った幼なじみは「プロになるつもりはない」と突然抜け途

    オリエンタルラジオが背負った十字架 - てれびのスキマ
  • 「最高の人材」の行き先 - 雪斎の随想録

    ■ それぞれの国々において、「最高の資質」を備えた人材は、どこに行くのか。 『ベスト・アンド・ブライテスト』を読み返して、考えることがある。 こういう話がある。 米国では、ウォール・ストリートに行った。 英国では、パブリック・スクールに行った。 そして、日では、「霞ヶ関」に行った。 どういうことであろうか。 米国は、「ビジネス」を目指す。資主義の総山では、大体、「カネ」が神になる。 英国では、「聖職」を目指す。英国では、ケンブリッジやオックスフォード出身の初等・中等学校教師は珍しくはないそうである。「ロンドンなど碌なところではない」という感覚の反映である。 日は、「官僚」を目指す。俗に「蛍雪の功」という。「蛍雪の功」の成った若者は、どこに行ったのか。この若者は、朝廷の大官になったのである。別に、大商人や大芸術家になったわけでではない。中国、朝鮮、日の極東アジア三ヵ国は、その点では

    「最高の人材」の行き先 - 雪斎の随想録