AWSが予告なしに「CodeCommitによるGitの提供」を取りやめ 他のサービスへの影響は?:「機能的には既に“放棄”されていた」という意見も TechTargetは、「AWSによるCodeCommitとCloud9の閉鎖通知」に関する記事を公開した。AWSは事前の予告なしに、6つのサービスで新規ユーザーの受け入れを停止した。これを受け、一部の業界関係者はアップデートの頻度が低い他のAWSサービスの将来に疑問を投げかけている。
連載目次 本連載は、AI/機械学習/データサイエンス、場合によってはもっと広げてPythonなどの幅広い技術を活用して、業務データの利活用や日常作業の効率化、身の回りの趣味や遊びの高度化などを試していく連載です。筆者らが試したことを、読者の皆さんが追体験/疑似体験して楽しめることを目標としています。それが読者の皆さんにとって「現実問題でのAI/データサイエンス活用」を考えるヒントや練習にもなればよいなと考えています。 前回に続き、今回も業務というよりも趣味や遊び、研究的な内容になります。前回の記事「自作できる小型ロボット『犬』に物体追跡AIを搭載してみよう」では、MangDang Technology(マンダン・テクノロジー)社の「Mini Pupper」(ミニ・パッパー、日本名「ミニぷぱ」)という小型ロボット犬を制作し、
連載目次 準委任契約と請負契約 今回は、システム開発の要件定義工程の契約形態についてお話しする。 本連載の読者ならご存じの方も多いと思うが、情報システムの開発は、準委任契約に基づいて行われる場合か請負契約に基づいて行われる場合が多い。そして1つの開発においても、要件定義工程は「ユーザーの作業を支援する」という意味合いで、成果物の完成責任を負わない準委任契約で、設計以降の工程(ここでは便宜的に「開発工程」と呼ぶ)は「ベンダーが主体となる」ために成果物の完成責任を伴う請負契約で行う場合がよくある。準委任契約は、「専門的知識やスキルを持つ人間が契約で合意した時間働けば、その対価は払ってもらえる」というのが原則である。 では、専門家が一定時間働きさえすれば責任を果たしたことになるのだろうか。 今回取り上げる事件は、ITベンダーが要件定義工程から開発工程までを一貫して行ったが、要件定義に抜け漏れがあ
円安による26%ものコスト増。SREチームにのしかかるコスト最適化の重圧 ニューズピックスが提供するソーシャル経済メディアの「NewsPicks」は、経済ニュースを中心に、記事に対して専門家や読者のコメントを添え、理解を深められるアプリやWebサイトを提供している。安藤氏は、同サービスのSRE(Site Reliability Engineering)チームでプレイングマネージャーを務め、JAWS-UGのSRE支部の運営にも携わっている。 2013年9月にサービスを開始したNewsPicksは、2022年7月時点で登録ユーザー718万人、プレミアム会員19.3万人と順調に成長してきた。プラットフォームのインフラにはAmazon Web Services(AWS)を使用している。 安藤氏が所属するSREチームは「誰もが安全かつ高速に開発できるインフラを提供することで、ニューズピックスの企業価
「JoeyNMT」で音声データを使った自動音声認識、音声翻訳モデルを作る:「Python+PyTorch」と「JoeyNMT」で学ぶニューラル機械翻訳(終) 精度向上により、近年利用が広まっている「ニューラル機械翻訳」。その仕組みを、自分で動かしながら学んでみましょう。第3回は「JoeyNMT」を音声に対応させて、音声認識や音声翻訳のタスクをエンドツーエンドで解くモデルを構築してみましょう。 ハイデルベルク大学の博士課程に在籍しながら、八楽という会社で「ヤラクゼン」の開発に携わっている太田です。ヤラクゼンは、AI翻訳から翻訳文の編集、ドキュメントの共有、翻訳会社への発注までを1つにする翻訳プラットフォームです。 第2回は、Discordのチャットbotでニューラル機械翻訳を試す方法と「JoeyNMT」のカスタマイズ方法を紹介しました。第3回は「JoeyNMT」を音声に対応させて、音声認識や
データセット「Open Images Dataset」について説明。物体検知用の境界ボックスや、セグメンテーション用のマスク、視覚的な関係性、Localized Narrativesといったアノテーションが施された、約900万枚と非常に膨大な数の画像データセット。その概要と使い方を紹介する。
Microsoftは2021年5月6日(米国時間)、「Rust for Windows v0.9」を公開したと発表した。 Rust for Windowsは、「win32metadata」プロジェクトで提供されるWin32 APIのメタデータに基づいて、Rust言語からWin32 APIを慣用的な方法で呼び出すために必要な言語プロジェクションであり、オープンソースプロジェクトとして開発が進められている。2020年4月に「Rust/WinRT」として発表されたが、その後、Rust for Windowsに改称された。 win32metadataプロジェクトは、さまざまなプログラミング言語からWin32 APIへのアクセスを容易にすることを目的としている。Rust for Windows以外にも、C#やC++などの言語プロジェクションが開発されている。 Rust for Windows v0.
paizaは2022年1月24日、40歳以上のITエンジニアの転職動向に関する調査結果を発表した。それによると、40歳以上の転職先ではインターネット企業が圧倒的に多く、比較的小規模の企業が目立つ。ベンチャー企業が、技術力と管理能力を求めて、40歳以上まで幅を広げて人材を探しているためだとみられる。 今回の調査では、paizaが運営するITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」に登録しているITエンジニアのうち、40歳以上のITエンジニアの転職動向を調べた。 同社が「paiza転職」を始めたのは2013年。paiza転職を利用して応募した40歳以上の人の割合は、2013年の8.3%から徐々に増加し、2021年には15.7%を占めた。採用決定者に占める40歳以上の割合も、2013年の0%から2021年には16.4%に増えた。
中学・高校数学で学ぶ、数学×Pythonプログラミングの第一歩:数学×Pythonプログラミング入門 「Pythonの文法は分かったけど、自分では数学や数式をプログラミングコードに起こせない」という人に向けて、中学や高校で学んだ数学を題材に「数学的な考え方×Pythonプログラミング」を習得するための新連載がスタート。連載コンセプトから、前提知識、目標、本格的に始めるための準備までを説明する。 連載目次 この連載では、中学や高校で学んだ数学を題材にして、Pythonによるプログラミングを学びます。といっても、数学の教科書に載っている定理や公式だけに限らず、興味深い数式の例やAI/機械学習の基本となる例を取り上げながら、数学的な考え方を背景としてプログラミングを学ぶお話にしていこうと思います。 今回は、それに先だって、プログラミングを学ぶ上で数学を使うことのメリットや、Pythonでどのよう
【Wi-Fi】Wi-Fi速度のギモンを解消。2019年版Wi-Fiの教科書:ITの教室(1/2 ページ) 最新の無線LANルーターを購入したのにもかかわらず、全く性能が向上しない、速度向上を体感できない、といった経験がある人もいるだろう。また、無線LAN(Wi-Fi)は多くの規格があり、分かりにくく、どういった製品を購入したらよいか分からないという人も多いのではないだろうか。そこで無線LANルーターを例に、購入ポイントとなる規格を整理する。 現在では、インターネット接続を行う「ルーター」と無線LANの「アクセスポイント」は一体化されているものがほとんどで「無線LANルーター」「Wi-Fiルーター」などと呼ばれている(携帯電話回線を利用するものは、「モバイルWi-Fiルーター」と呼ばれ、本稿では対象にしない)。光ファイバー接続やADSLなど、さまざまなインターネット常時接続サービスでは、こう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く