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生物に関するsatotsun56のブックマーク (146)

  • ハチの繁殖能力、現在のチェルノブイリレベルの放射線被ばくで低下 研究

    【10月23日 AFP】1986年に史上最悪の原発事故が起きたチェルノブイリ(Chernobyl)の立ち入り禁止区域内と、同じレベルの放射線にさらされたマルハナバチの繁殖能力が30~45%低下したとの研究結果が21日、発表された。研究者らは、これまで考えられてきた原子力の環境リスクの見積もりを再考するよう促している。 英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された研究は、電離放射線が昆虫に与える影響について調べた。昆虫は他の種に比べ、電離放射線に耐性があると考えられてきた。 スコットランドとドイツの研究者らは、チェルノブイリの立ち入り禁止区域と同じ放射線レベルを実験室で再現、複数のハチのコロニーを被ばくさせた。この結果、コロニーの繁殖能力が、これまで昆虫には影響を与えないとされてきた放射線量だったにもかかわらず、30~4

    ハチの繁殖能力、現在のチェルノブイリレベルの放射線被ばくで低下 研究
  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

    実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web
  • 管理釣り場のニジマス、長良川に流出 増水で囲い土砂流され、遡上鮎への影響懸念 | 岐阜新聞Web

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    管理釣り場のニジマス、長良川に流出 増水で囲い土砂流され、遡上鮎への影響懸念 | 岐阜新聞Web
  • ニホンミツバチ、国内に3集団 全ゲノム解析で判明―東北大など:時事ドットコム

    ニホンミツバチ、国内に3集団 全ゲノム解析で判明―東北大など 2023年10月16日13時31分配信 【図解】ニホンミツバチのグループ分布 ニホンミツバチの遺伝情報を網羅的に調べる「全ゲノム解析」を行ったところ、国内で三つの集団に区別できたと東北大や東京都立大などの研究グループが明らかにした。これまでの解析では、ニホンミツバチが地域ごとに異なる遺伝子を持っていることは分からなかったという。研究結果は16日までに米学術誌に掲載された。 飛べないナナフシ、680キロ移動 鳥にべられ各地に分散か―神戸大など ニホンミツバチは、昔から国内に生息する在来種で、体長は1センチ程度。生息地の北限は青森県で、北海道や沖縄、一部の離島を除き日に広く分布している。 研究グループは、東北から九州までの各地で採集した計105匹のニホンミツバチの全ゲノムを解析。その結果、遺伝子の構成は(1)北部(東北から中部)

    ニホンミツバチ、国内に3集団 全ゲノム解析で判明―東北大など:時事ドットコム
  • 事故で保護された動物、犬とパンパスギツネの珍しい交雑種であることが判明 : カラパイア

    ブラジルで、世にも珍しい「犬」と「パンパスギツネ」の交雑種が発見されたそうだ。 その子はひき逃げにあって怪我していたところを保護された。当初、黒っぽい毛並みをした犬のメスに思われたが、仕草や行動に不審な点がいくつも見られたのだ。 詳しい検査が行われたところ、その遺伝子から犬の父親とパンパスギツネの母親から生まれた交雑種であることが判明した。 世界初の発見であるとして専門誌『Animals』(2023年8月3日付)に報告された。

    事故で保護された動物、犬とパンパスギツネの珍しい交雑種であることが判明 : カラパイア
  • 携帯の電磁放射線、昆虫激減の一因か 独研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    ミツバチ(2020年5月21日撮影、資料写真)。(c)DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP 【9月18日 AFP】携帯電話の発する電磁放射線が、近年欧州で昆虫の個体数が激減した一因になった可能性があるとする査読前の研究結果が17日、発表された。 研究はドイツの自然・生物多様性保護連盟(Nature and Biodiversity Conservation Union、NABU)が、同国とルクセンブルクの計二つのNGOと共同で実施したもので、独シュツットガルト(Stuttgart)で発表された。 これによると、殺虫剤の使用と生息地の喪失に加え、電磁放射線への暴露の増加が「昆虫界にマイナスの影響を及ぼす可能性がある」。 対象となった190の研究のうち、科学的に関連があるとされた研究は83件あり、うち72件で電磁放射線がミツバチとスズメバチ、ハエに負の影響を及ぼしていることが示され

    携帯の電磁放射線、昆虫激減の一因か 独研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • サルもつらいよ「花粉症」 過去最悪レベルに涙目、くしゃみ、顔真っ赤… | 神戸新聞

    satotsun56
    satotsun56 2019/04/04
    花粉症は清潔すぎる環境が原因というのはサルには当てはまらないように思う。共通点は食事?
  • 被曝ニホンザルは訴える - level7

    1970年代後半に出版された「奇形猿は訴える」という一冊の写真集は、当時の日社会に大きな衝撃を与えた。日に生息する数十万頭のニホンザルのうち、なぜか餌付けされたサルだけに、四肢や指に奇形のある子ザルが生まれたのである。写真集は子ザルの姿とそれをいたわるような母ザルの姿を見事にとらえていた。 大学時代化学を専攻した私は環境問題に関心を持ち、やがてオゾン層破壊の研究に進んだ。文献を調べるうちに、私たちが日常的に大量の化学物質を口に運んでいることを知り、絶望的な気持ちに陥った。人工着色料、人工甘味料、酸化防止剤、防腐剤、界面活性剤などなど、数え上げれば切りがない。まさにレイチェル・カーソンの「沈黙の春」の世界である。 時は下って2011年3月11日、テレビ局での記者人生を終わろうとしていた時に、東電福島第一原発事故の取材に立ち会ってしまった私は、否応なく事故原因の究明とともに、放射能の健康被

    被曝ニホンザルは訴える - level7
  • 北米のシカを襲う“ゾンビ病”──異種間でも感染した謎の病気の正体とは

  • 日本人だけが知らない「食用卵」のアブない実態(岡田 千尋) @gendai_biz

    人がほぼ毎日消費している「卵」。どこで、どのように、鶏は飼育されているのだろうか。NPO法人アニマルライツセンター代表理事・岡田千尋氏が、日の鶏と卵の実態を明かしつつ、アニマルウェルフェア(動物福祉)の重要性を説く。 日は世界で3番目に卵をたくさんべる国である。 なんとその数、一人当たり年間329個にもなる。 しかし、私たちはどんな卵をべているのか、ご存知だろうか。 EUだったら9割が違法業者? 日の92%の卵農家は、EUであれば違法業者になる。 EUは2012年に鶏の「バタリーケージ飼育」(狭いケージに鶏を閉じ込めて卵を産ませる飼育法)を禁止したためだ。 さらには卵の”ケージフリー宣言”、つまり、鶏をケージで飼育するのをやめるという宣言が世界中の企業で広まっている。欧米だけでなく、南アフリカやメキシコやブラジルまでも、だ。 一方、日はどうか。 残念ながら、日は完全に取り

    日本人だけが知らない「食用卵」のアブない実態(岡田 千尋) @gendai_biz
  • 自分のクローンを作って爆発的に増える新種のザリガニ

    <北米からペットとしてドイツに渡った普通のザリガニが、わずか5年で驚くべき進化を遂げた。このままだといずれ地球を覆いそうだ> ザリガニ(クレイフィッシュ)の仲間のほとんどは、人間と同じ方法で繁殖する。セックスをするのだ。ところが、ペットから進化を遂げたあるザリガニは、セックスをしない。代わりに自分のクローンを生み出すことで繁殖する。クローン能力を身につけたこのザリガニは今、オスなして爆発的に数を増やしている。 2月5日付けで学術誌ネイチャー・エコロジー&エボリューションに発表された論文によると、ドイツの研究者たちは、マーブルクレイフィッシュ(通称:ミステリークレイフィッシュ)と呼ばれる新種のザリガニのゲノム塩基配列を解読した。その結果、調べた11個体すべてのゲノムがほぼ同一であることがわかった。つまり、このマーブルクレイフィッシュは交配による生殖はしないということだ。北米に生息する原種は普

    自分のクローンを作って爆発的に増える新種のザリガニ
  • 老化しない唯一の哺乳類、ハダカデバネズミ「発見」の意味

    <痛みを感じない、無酸素状態でも死なない、などのパワーで知られるハダカデバネズミが、人間の老化をい止めるカギを握っていた> 年を取れば取るほど死に近づく──当然だ。ただし、それがハダカデバネズミなら話は別。奇妙な外見をした齧歯(げっし)動物であるハダカデバネズミが、ほかのあらゆる哺乳動物に共通する老化の法則に逆らっていることが、新たな研究で明らかになった。今回の発見は、人間の寿命を延ばし、老化をい止めるのに役立つ可能性がある。 高齢になるにつれて死亡率が高くなることに関しては、「ゴムパーツ・メーカム(Gompertz-Makeham)法」と呼ばれる死亡率の法則がある。これは、成人以降、年齢が上がるにつれて死亡率も上昇していくことを示す数式だ。科学誌「サイエンス」の電子版によると、人間は30歳以降、8年毎に死亡率が2倍になるという。哺乳動物は、人間から馬、ネズミに至るまですべて、この法則

    老化しない唯一の哺乳類、ハダカデバネズミ「発見」の意味
  • 蜂蜜75%にネオニコ系農薬 ミツバチ大量死に関連か - 共同通信

  • 天然記念物に有害物質 オカヤドカリ体内 プラごみの可能性 - 琉球新報デジタル

    沖縄県内に生息するオカヤドカリ(鹿谷法一氏提供) 沖縄県が2015年度に実施した海岸漂着ごみの調査の一環で、県内沿岸の甲殻類を調べたところ、国の天然記念物オカヤドカリ類の体内から高い濃度のポリ塩化ビフェニール(PCB)が検出されていたことが19日、分かった。県は有害物質が体内に取り込まれた経緯は分かっていないが、ごみの多い海岸ほどオカヤドカリの筋肉・内臓から高い濃度のPCBが検出されたため、プラスチック由来の影響である可能性を示した。 県は前年度までの調査結果を踏まえ、年度は海岸漂着物に含まれる有害物質や生物に与える影響などを詳しく調べる。 19日に那覇市久茂地の沖縄タイムス社ビルの会議室で開かれた17年度第1回県海岸漂着物等対策推進協議会(山口晴幸座長)で明らかになった。 多良間島や伊江島などでムラサキオカヤドカリの筋肉および内臓、ナキオカヤドカリの内臓を調べた結果、プラスチックの含

    天然記念物に有害物質 オカヤドカリ体内 プラごみの可能性 - 琉球新報デジタル
  • アフリカゾウの生態が昼夜逆転、密猟回避で 研究

    【9月14日 AFP】アフリカ東部に生息するゾウは密猟者から逃れるために、まるで脱獄囚のように夜間に移動し、日中は身を潜めていることを学習しているとの研究結果が13日、発表された。象牙を目的とする密猟により、アフリカゾウは絶滅の危機に追いやられているという。 ゾウは来、昼間に餌探しと移動を行い、夜の暗闇に紛れて眠る。 だが、世界規模の象牙取引に後押しされた密猟の急増により、大型陸生哺乳動物のゾウは来の性質に逆らって、通常の習性を逆転させることを余儀なくされている。 オランダ・トゥウェンテ大学(University of Twente)の研究者、フェスタス・イホワギ(Festus Ihwagi)氏は「密猟の大半は昼間に行われるため、ゾウの夜行性行動への移行は、現行の密猟レベルの直接的な結果だと思われる」と説明する。 生態学誌「Journal of Ecological Indicator

    アフリカゾウの生態が昼夜逆転、密猟回避で 研究
  • ママはヤギ、パパはヒツジ? 見慣れぬ縮れ毛「奇跡だ」:朝日新聞デジタル

    大阪府河南町白木のワールド牧場で5月、直毛のヤギから毛が縮れたメスの子どもが生まれた。父親は牧場内のヒツジとみられ、牧場が委託した民間会社の遺伝子検査ではヒツジの遺伝子が検出された。ヤギとヒツジの雑種は海外で数例の報告があるが、自然交配での出生例は極めて珍しいとされ、動物遺伝学の専門家も詳しい調査に乗り出した。 5月5日、飼育員歴約30年の斉藤千香子さん(46)は、ヤギから生まれた縮れ毛の赤ちゃんを見て「これまで何頭もヤギの出産を見ているが、こんなのは初めて」と驚いた。名前は、公募して寄せられた案の中から、飼育スタッフみんなで「ポプリ」に決めた。 同牧場は、肉検査なども行う環境コンサルタント会社「いであ」(東京)に遺伝子と染色体の検査を依頼した。その結果、ポプリからはヤギとヒツジの両方の遺伝子が検出された。 母親のヤギは、ヤギとヒツジの雄雌を交ぜた約15匹の区画で育てており、その中にヒツ

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  • 魚4割、体内に微細プラ取り込む 国内各地の海や湖で確認 - 共同通信

    海に漂う微細なマイクロプラスチックを体内に取り込んだ魚が東京湾や大阪湾、琵琶湖など国内の広い範囲で見つかり、調査した魚全体の4割に上ったとの結果を、京都大の田中周平准教授(環境工学)らのチームが5日までにまとめた。 マイクロプラスチックは、レジ袋やペットボトルなどが紫外線や波で砕かれてできた大きさ5ミリ以下のごみ。汚染は世界の海に広がっているが、日も深刻な状態にあることが示された。環境中の化学物質を吸着しやすいため、田中准教授は「魚など海洋生物への影響を調べる必要がある」と話す。人がべた場合は体外に排出されるとみられている。

    魚4割、体内に微細プラ取り込む 国内各地の海や湖で確認 - 共同通信
    satotsun56
    satotsun56 2017/09/05
    貝は細胞内に取り込んでいるという研究をどこかで見た。
  • 釣りエサから奇跡の担い手に? ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性

    フランス西部プロムールにある養魚場「アクアストリーム」で顕微鏡観察された海ゴカイ(2017年6月8日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【8月7日 AFP】暗いピンク色のぬめぬめしたべられない生き物──ゴカイの使い道といえば、何世紀にもわたって釣りエサだけだった。しかしフランスの研究チームによって、その血液に類いまれな酸素運搬能力があることが判明した。活用すればヒトの血液の代用物として、人命を救ったり、手術後の回復を速めたり、移植患者の役に立ったりする可能性があるという。 フランス西部ブルターニュ(Brittany)地方の海岸線にある養魚場「アクアストリーム(Aquastream)」の生物学者グレゴリー・レイモン(Gregory Raymond)氏は「ゴカイのヘモグロビンはヒトのヘモグロビンの40倍以上の酸素を肺から各組織に運ぶことができる」「また、すべての血液型に適合できる

    釣りエサから奇跡の担い手に? ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性
  • 鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究

    カラス。仏パリのルーブル美術館近くの広場で(2012年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【7月14日 AFP】頭の良い鳥として古くから知られるカラスだが、この鳥は「先の計画」を立てる能力も持っているとする研究論文が13日、発表された。この「未来計画」能力をめぐっては、これまで人と大型類人猿だけが持っているものと考えられていた。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、研究では大型種のカラスであるワタリガラスを対象に一連のテストを実施。その結果、この鳥に先の課題に関する重要な情報を記憶できる能力があることが明らかになったという。 さらに驚くべきことに、自然界では起こり得ないであろう道具の使用や物々交換などの行動においても、カラスはその能力を発揮した。 これまでの研究では、カラス科の鳥の一部に、後でべるために餌を隠しておくなど

    鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究
  • 農薬でミツバチの寿命縮まる ネオニコチノイド系 - 共同通信

    ミツバチの大量死との関連が指摘される「ネオニコチノイド系」と呼ばれる農薬を、農場周辺で検出されたのと同程度の低い濃度でミツバチに与えると、寿命が2割ほど短くなったり女王蜂の数が減ったりしたとの実験結果を、カナダのチームが30日付米科学誌サイエンスに発表した。 ネオニコチノイド系農薬は日を含む世界各地の農地で広く使われている。現実に近い条件の実験で、農作物の受粉を助けるミツバチに深刻な影響が確認されたことで、使用規制を求める声が強まりそうだ。

    農薬でミツバチの寿命縮まる ネオニコチノイド系 - 共同通信