北九州アパート火災、日雇い労働者の簡易宿泊所か=6人死亡-福岡県警 北九州市のアパート火災で現場検証の準備をする捜査員や消防隊員ら=9日午前 北九州市のアパートが全焼し、焼け跡から6人の遺体が見つかった火災で、福岡県警小倉北署は9日も、火元や出火原因を特定するために現場検証を行った。アパート北側の玄関付近が激しく焼けており、詳しい状況を調べる。日雇い労働者らの「簡易宿泊所」として利用されていた可能性もあり、同署は利用実態も調べる。亡くなった6人は連絡が取れない住人とみられ、遺体の身元確認を急ぐ。 〔写真特集〕北九州市で木造アパートが全焼~6人死亡~ アパートは1階7室、2階9室の計16室あり、各室1人が入居していた。1階には共同の台所があった。生活保護者や日雇い労働者の男性らも利用し、短期間の宿泊に使っていた人もいたという。 市によると、建物は宿泊する場所を多数で共用する施設を設ける旅
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