障害のある方の就職をサポートするウェルビー、柏メンタルクリニックと、医療・福祉の連携「クロスフェード」を締結 [ウェルビー株式会社] 就職に向けて就労移行支援を利用するための準備を整える新しいデイケア 障害者の就職を支援するウェルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大田誠)は、医療法人社団柏水会 柏メンタルクリニック(所在地:千葉県柏市)と、就労移行支援*1の利用に向けて準備を整えるデイケア「クロスフェード」の協働契約を締結。蓄積した技術・ノウハウを活用し、医療と福祉が連携したより良い支援を提供します。対象は精神障害(統合失調症、うつ病、不安障害など)で柏メンタルクリニックのクロスフェードを利用されている方です。ウェルビーでは、今後も障害のある方の就労支援を通して、自己実現のサポートと幅広い選択肢の中から自立の機会を創造することができる社会づくりの一役を担うことを目指しま
生き生きと接客する「ユーザースタッフ」。障がいのある子どもたちの希望でもある=東京都板橋区の心身障害児総合医療療育センターで 一般企業への就職が難しい障がい者に、働く場所を提供する「就労継続支援A型事業所」として、東京都の医療機関内にコンビニエンスストアがオープンした。運営会社によると、同事業所でのコンビニ経営は全国初という。新しい取り組みを取材した。 (発知恵理子) 東京都板橋区の心身障害児総合医療療育センター。手足が不自由だったり、心身に重い障がいがあったりする子どもらのための施設で、外来やリハビリ、入退院などで日々、七百人以上が訪れる。四万平方メートルを超える敷地には、病棟のほか、特別支援学校や職員の宿舎も。国の施設のため、これまで営利目的の売店はなく、自動販売機のみだった。 七月下旬、同センター内にコンビニ「ポプラAプラス療育センター店」が開店すると、患者や家族、職員らでにぎわった
全日本空輸(ANA)グループは、航空運送事業に付帯する請負業務を展開するANAウィングフェローズ・ヴイ王子が事業領域拡大と、地域における障がい者雇用の促進を図るため、宮崎県宮崎市青島に「ANA青島ファクトリー」を10月に開設すると発表した。 ANAウィングフェローズ・ヴイ王子は、多様な働き方をベースに事業分野を拡大しており、2013年以降、毎年新規事業を展開している。2013年にパンの製造・販売を事業としたヴイ王子(東京都北区)と合併、同年飛行機整備記録の電子データ化を担う「大阪ドキュメントセンター」を開設し、2014年にはANAグループ社員を対象としたコンビニエンスストアの運営開始。 新設するANA青島ファクトリーでは、「ANAグループがお届けする、紙と木を生かした製品。宮崎から世界へ」をビジョンに、新規事業として名刺・カレンダーなどの紙製品やモデルプレーンなど、木工製品の製作・販売に取
「SLOW GELATO –MADE IN NONOSHIMA–」障害のある人の、創造的で新しい働く場。熊本に7/11オープン!ココロとカラダが元気になる、熊本食材を使ったジェラート店。 国内外で活躍するクリエイターと企業や福祉施設を繋げてモノづくりとコトづくりに取り組むSLOW LABEL(スローレーベル)がプロデュースした、初のジェラート店「SLOW GELATO –MADE IN NONOSHIMA-」(共同プロデュース・運営:社会福祉法人愛火の会 野々島学園)が、2016年7月11日(月)熊本県合志市にオープンします。野々島学園で障害のある人々が取り組んでいるお菓子づくりや陶芸などの日中活動をベースに、プロのクリエイターが障害のある人々の特技や個性が活きるレシピや作り方を開発。障害のある人の、創造的で新しい働く場をつくる試みです。 障害のある人の、創造的で新しい働く場 SLOW G
〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町財部604 ℡0738-24-0077 FAX(編集部)0738-23-2112 FAX(営業部)0738-24-0303 メール(編集部):hensyu※hidakashimpo.co.jp メール(営業部):shimpo-eigyou※bell.ocn.ne.jp (メールを送信する場合は※を@に変更してください)
車いすフェンシングの桜井杏理選手と談笑する、「つなひろワールド」の竹内圭社長4月、香港(つなひろワールド提供) 9月に開催されるリオパラリンピックに向けて鍛錬を続ける選手たち。そんなアスリートを技術や環境面で支える人々を紹介する。 ◇ 五輪で活躍するアスリートの背後には、資金面で支えるスポンサー企業の存在がある。選手は練習に専念できる環境にあり、活躍すれば企業の宣伝効果も大きくなる。そうした共生の関係をつくりづらいのが、障害者スポーツの世界だった。 障害者アスリートの人材紹介を専門とする会社「つなひろワールド」(東京都千代田区)が2012年2月に設立され、親会社から新規事業担当として任された竹内圭社長(31)は障害者スポーツの知識もないまま、その年の夏、ロンドンパラリンピックの視察へ飛んだ。「初めて見たパラリンピックはこんなに迫力があるのかと圧倒された。毎日が興奮の連続だった」。ただ、それ
県は、県内の障害者支援施設で作られた商品をお得に購入できる「障害者応援プレミアム商品券」を今年も発行する。1枚500円の商品券が半額の250円で購入できるもので、県内の障害者支援施設で働く人が作った商品を多くの人に購入してもらい、障害者の賃金アップや意欲づくりにつなげるのが狙いだ。 商品券は平成27年度、国の地方創生交付金を活用して発行。28年度は国の交付金ではなく、県の財源を使って6万枚を発行する。有効期間は31日から来年2月5日で、各施設などで購入できる。商品券を取り扱っている店や施設は83あり、今後増える可能性もある。 障害者支援施設の商品をPRしようと、県は7月から各地の障害者施設で作られた菓子やパン、雑貨などを販売するイベント「はたらく障害者応援フェア」も開催する。県内の商業施設や道の駅が会場で、商品券も販売される。開催予定は7月9、10日が「イオンモール高の原」(京都府木津川市
日本でもソーシャルビジネスが根付き始めている。ソーシャルビジネスとは、障害者・高齢者の介護福祉、就労支援、環境保護、子育て支援などに自治体のみならず、NPO、民間企業などのさまざまな主体が協力しながら、ビジネスの手法を活用して取り組むこと。特に、障害者への支援に対して、民間企業が収益を上げられるビジネスモデルが芽を出しつつある。 そのトップランナーといえるのが、障害者の幼児期の教育から就労支援までをワンストップサービスで行うLITALICO(以下、りたりこ)だ。今年3月には、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。 自閉症や注意力の障害であるADHD(注意欠如・多動性障害)などの発達障害の児童生徒は国内に約100万人いるとされるが、同社では子供一人ひとりの特性に合わせて学習を行う教室「リーフ」を運営。基礎的なコミュニケーションの教育を行っている。発達障害のある児童は集中力が高い傾向があ
給湯器大手のノーリツは障害者の就労支援を目的にした事業所を兵庫県稲美町に開設した。従業員は知的障害者が中心で、給湯器のリサイクル事業を手掛け、一般就労ができるように訓練する。同社は今後も本業と障害者支援を結びつけた事業活動を強化する。ノーリツ土山工場に「就労継続支援A型事業所すまいるハーツ」(事業所面積255平方メートル)を開所した。グループで運営会社を設立、
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