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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (27)

  • 根拠のない放射線対策チラシが配られていたようです - とラねこ日誌

    どらねこは先日、ツイッター経由で次のような相談を頂きました。※原文とは変えております マクロビに詳しい人がいて、その人があるチラシを保育園中に配っていて、その中身は塩や海藻、味噌で放射線から身を守る事ができるというものなのです。放置するべきか指摘をするべきか・・・悩んでいます。 チラシを配っている方に伝えても反感を買うだけで終わりになると思うので、あまり無理をしない方が良いかも知れませんね、と消極的な返事をしてしまいました。当は問題点を指摘して、理解をしてもらいたいところなのですが、一度入りこんでしまった方を説得することは非常に困難であるからです。中途半端に介入すれば、人間関係を損なったり、反発を招いたり、指摘した人が中傷を受ける事すら心配されるからです。もし、当事者が身体を壊してしまい、何らかのアドバイスが必要な時には近い距離に留まっていれば何とか声を掛ける事が可能であるかも知れませ

    根拠のない放射線対策チラシが配られていたようです - とラねこ日誌
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    sciart 2011/08/24
    「それはトンデモです、非科学です。」…と言っても解らない人に対しては、この位丁寧な説明でないと伝わらないのかも。/いや、一部の人については、幾ら丁寧でも伝わらないのかも知れないが。
  • 電気に守られるもの - とラねこ日誌

    ■停電 昨日、強い揺れと同時にパソコンの電源が落ち、その後部屋は真っ暗闇に包まれました。 一瞬、強い不安がアタマを駆け抜け、ラジオを合わせると、綺麗な歌声が流れてきました。ああ、大丈夫なんだな・・・。それでも、停電はすぐには解消しませんでした。早起きして仕事場へ向かわなければならなくなったので、早朝に目覚ましをセットし、寝る前の少しの間、携帯電話からネットに接続をし、情報収集を行いました。 そういえば、電源が落ちる前のパソコンではくだらない内容を書き込みしていたのでした。みんなはどうしているのだろうと、覗いてみると地震の影響を心配する声と、いつもと同じ風景が半々ぐらいでした。一瞬、馬鹿話に盛り上がる様子に、こっちは大変な思いをしているのに・・・などというどす黒い思いが沸き上がりかけましたが、そんなの誰のせいでもありません。寧ろ、そのおかげでだいぶ安心をえられました。そうしてどらねこを心配し

    電気に守られるもの - とラねこ日誌
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    sciart 2011/04/08
    「どらねこは消極的原子力発電反対派です。」僕は消極的賛成派・・・のつもりだったけど、どらねこさんよりも反対派寄りかも。
  • マクロビ食は有効な放射線対策ではない - とラねこ日誌

    福島の原子力発電所が注目されております。放射性物質が放出され、原子力発電所周囲では長時間曝露した場合に将来健康に何らかの影響がでる事が否定できない強さの放射線量を記録したからです。健康への影響が懸念されないレベルでは比較的広範囲で確認されております。そして、今後の状況は予断を許さないと考えられております。 とはいえ、一部で噂されているような核爆発を起こすと謂う事態は発生し得ないものであり、必要以上に畏れる必要もないと謂うのもまた事実です。状況は冷静に把握し、普段通りの生活と節電生活を続けつつ、関係者の努力を信じて待つことが私たちに出来る事だと私は思います。しかし、必要と考えられる事態を冷静に見守ると謂う事を妨げ兼ねない情報が出回っております。それは善意の名の下に行われる根拠無きアドバイスです。 燃料や料、日常必需品の事などでアタマを悩ます毎日ですが、マクロビ批判ブログとしては見過ごすこと

    マクロビ食は有効な放射線対策ではない - とラねこ日誌
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    sciart 2011/03/16
    本当に頭がクラクラする。放射能に効くのはレメディとウォッカなのにね。(違
  • 無知と勘違いから生まれた?マクロビオティック【桜沢如一の世界その3】 - とラねこ日誌

    マクロビ批判もだいたいやり尽くした感じがありますので、ついに丸の桜沢著作に踏み込んだのですが、キチンと言及すればマニアックになり過ぎちゃうんですよね。まぁ、良いかの開き直りの気持ちを持ちつつ早速、前回の続きといきます。 ■野生動物は病気にならない 根的治療法とは何なのだろう?彼独特の『易』により導き出されたのか、直観か定かではありませんが、桜沢はとあるひとつの『事実』に目をつけました。 p154-155 植物にもあれ、動物にもあれ、人間以外の生きとし生けるもので人間のように多くの病と悩みを有つたものがいるだろうか。彼等は殆ど人間の如き惨めな病と悩みの脅威圧迫の下に戦々としてはいない様に見えるではないか。よしや病気になつても人間の様に大袈裟な騒ぎを演ずる事なく、極く自然な、極簡単な方法で、極めて迅速に他人の手を藉り廻る事なく自分で治療しているではないか。 そして一旦治癒の後は以前通り自然

    無知と勘違いから生まれた?マクロビオティック【桜沢如一の世界その3】 - とラねこ日誌
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    sciart 2011/02/07
    こんな戯言を信じる人がいるのが凄い。
  • 私は勉強不足です - とラねこ日誌

    貴方は勉強不足です、そんな言葉は恐ろしくてとても書けやしない。 特定の分野について専門家としての発言なら可能だけど、自分の専門分野外なのに、よく知らないヒトに対して勉強不足だなんてどらねこには無理で御座います。 なぜなら、そのヒトの事を十分に分かっていないだろう人間が『貴方は勉強不足だ』なんて垂れ流す事自体が世の中のことを勉強できていないと見なされ兼ねない程の非常識だから。 私だったらそうしなかった、だから貴方は其処までやるべきだった、期待にこたえるべきだった・・・て、いつの時代のお話だい? 自分が出来るからって相手も出来るとは限らないし、それを平気でヤレというのはどんな暴力だい? 教育の現場ではこのような思想は早いところ退場して貰いたいモノだ。それが期待に応えられない哀れなどらねこの願いです。

    私は勉強不足です - とラねこ日誌
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    sciart 2010/12/25
    僕自信も[勉強不足]タグを付けることあるけど、一般的な、あるいは公表されている情報を知識として取り入れることなく偏った電波を飛ばしている場合にだけ付けている。H先生はそうじゃないものなあ。
  • 青い食べ物 - とラねこ日誌

    先日、青いべ物は欲そそらないよね、という遣り取りをツイッターで行いました。なんで美味しそうに見えないのでしょうねぇ。自然のべ物でそのような色のモノはあまりないからというのが妥当な感じでしょうか。ブルーチーズの色もそのまんま青というワケではないですものね。どらねこもかき氷のブルーハワイにはあまり欲をかき立てられません。 べ物を青くしてみる話といえば、面白い企画で毎回楽しませてくれる事で有名なデイリーポータルZで青くする実験という記事がありました。色々なべ物に青の色粉で色をつけてみるとどうなるか・・・というものです。青い天ぷらはありえねー、という感じでしたが、お菓子系ならば何とかいけそうな気がしました。 ■青いババロア お菓子なら違和感なく口にできる気がしたどらねこは自分でも青いお菓子を作ってみることにしました。さて、何にしよう・・・プリンなんてどうだろう?試しにプリン液少量を作成

    青い食べ物 - とラねこ日誌
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    sciart 2010/12/18
    知人女性によると、食欲を抑えダイエットするための「青いフリカケ」があるそうです。/それはそうと可愛い。
  • 米飯給食とお米の消費 - とラねこ日誌

    来年の米の生産数量目標について報道されているのを耳にしました。それによると23年産の数量目標は795万トンで、前年度比約2.2%で過去最低なのだそうです。 ちょっと調べたところ*122年産の予測収穫量824万トンを元に消費量と在庫量を勘案し目標量が示されたようです。 どうやら、日におけるお米の消費量が減っていることが原因みたいです。政府や自治体は企業とタイアップし料自給率アップや早寝早起き朝ご飯運動など熱心に行っているようですが、結果に結びついていないようですね。中には完全米飯給が日を救う!みたいな極端な主張*2を持つ人々も紛れ込んでいたりするようです。今回は米飯給とお米の消費量アップについて考えてみたいと思います。 ■米飯給 どらねこは学校給でご飯を提供する事自体には反対ではないのですが、それは2〜3回程度で十分でありご飯でなければならない必然性は無いという立場です。伝統文

    米飯給食とお米の消費 - とラねこ日誌
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    sciart 2010/12/08
    「人気銘柄のお米を家庭で炊いたモノと比べて食味はやっぱり劣ります」:あるなあ。僕は子供の頃に新潟の親戚から送られる米を食べて育ったせいで、高校の寮の米のマズさに衝撃を受けたものなあ。
  • かたろぐ - とラねこ日誌

    美味しい料理を作る為には良き道具は欠かせません。勿論、高級な道具が必要というような意味じゃなくて、素材や料理に適した器具が必要という意味です。そんなわけで、どらねこはキッチン総合カタログを良く開きます。 キッチン総合カタログって面白いんですよねー、見ているだけで料理が上手になったような気になるほどです。仕事に飽きたときに仕事をしているふりをするのに最適だったりと、どらねこにとって大切な一冊なのですね。今回はカタログの中から「ちょっと面白いなふふふ」と思った商品などを紹介してみたいと思います。 ■でけぇ うちのどら息子よりでかいです。 しかし、コレを見て考えてしまうのはもし割ったら後片付けたいへんだよなぁ〜ということばかり・・・ ■カワエエ 魚と牛に比べてクマだけ可愛すぎます。 それだけクマに対して多くのヒトが抱くイメージはカワイイというモノなのでしょう。だから、人里におりてきてもむやみにク

    かたろぐ - とラねこ日誌
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    sciart 2010/12/03
    解凍プレートはただのアルミの四角い板の四隅に(底面を浮かせる為に)脚を付けただけに見えるなあ。
  • マクロビオティックとホメオパシーこんなトコも似ているよ−ハイクで頂いた意見− - とラねこ日誌

    このエントリはマクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『こんな共通点もあるよ!皆様からの意見』の項目です。 wackyhopeさんがはてなハイクに『マクロビとホメオパシーの共通点や類似点を挙げていく』という題目を立ててくださりました。その中でご紹介していただいたご意見を転載いたします。皆様から頂いたご意見、涙を流すような気持ちで一文字一文字噛みしめ(るような気持ち)ながら拝読させていただきました。 ■ハイクへの投稿 wackyhopeさん1 http://h.hatena.ne.jp/wackyhope/9259272194902054117 伝統・歴史の価値を強調し、歴史そのものを効果があることの根拠とする点。 歴史と伝統は確かに無視できないモノですよね。歴史的背景は無視して良いモノではないけれど、それ自体は根拠とはなりません。その部分を切り分けて考えられるように注意して書かれた文章を

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    sciart 2010/11/27
    ある、ある!
  • 無介助分娩を好意的に紹介しないでください - とラねこ日誌

    ■新聞に無介助分娩の事例が掲載されていた 医師・助産師頼らず自宅出産 朝来の大森さん夫婦 朝日新聞のマイタウン兵庫に掲載された記事のタイトルです。記事内容は次の通りです。 朝来市和田山町の山あいにある朝日地区で、農業や養蜂などを営みながら自給自足の生活を実践している大森げんさん(29)、梨紗子さん(30)夫婦に10月、三男かやちゃんが生まれた。妊娠の確認以外は医師にも助産師にも頼らず、定期的な妊婦検診も一度も受けなかった完全な自宅出産。17日に産後1カ月を迎えるが、母子ともに健康だ。 かやちゃんの誕生は10月17日午後11時ごろ。同6時ごろから陣痛が始まり、格的に産む体勢を取り始めて3時間ほどで生まれた。「産むのは3人でもういいわ、と思うほど痛みはあったけれど、スムーズでした」と梨紗子さん。 長男つくし君(6)を助産院で、次男すぎな君(3)を病院で産み、毎月の妊婦検診などで自分の思いとは

    無介助分娩を好意的に紹介しないでください - とラねこ日誌
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    sciart 2010/11/19
    「朝来市の担当者は、(略)様子を見守っていた」:他の人に迷惑をかけている事に気付いていないらしいのが残念。最悪の結果になっていたら、この担当者の精神的な葛藤は言葉で表せない程だったろう。
  • 食料自給率や輸入食料にヲモツタコトその2 - とラねこ日誌

    前回は、自給率向上には貧困対策が大切なのでは?という主張をしました。選びたくても国産を選ぶ余裕がないという事も料自給率を抑えてしまう理由なのじゃあないかと思ったわけですね。 ところで、料自給率は上げなければいけないモノなのでしょうか?農林水産省は育と結びつけた料自給率向上を目指した活動を行っていますが、それに対して反対する意見も一部に見られます。その中では農業関連出版業務に携わる浅川芳裕氏の主張が著書である講談社刊『日は世界5位の農業大国-大嘘だらけの料自給率-』がベストセラー(らしい)となった事により一般に良く知られているようです。 ■浅川氏の主張 浅川氏は日の農業はそんなに弱くない、自給率40%というのは、弱い日農業を演出したいと考える農林水産省のまやかしだ、と訴えます。主張の根拠の1つとして『供給エネルギーではなく、実際に日人が摂取しているエネルギーで国産供給量を割

    食料自給率や輸入食料にヲモツタコトその2 - とラねこ日誌
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    sciart 2010/11/18
  • 食料自給率や輸入食料にヲモツタコト:その1 - とラねこ日誌

    最近、『料自給率アップを目指そう!』という標語を良く目にするようになりました。つい先日も、おいしい国産農産物をべて料自給率アップ、とか地産地消・育の推進で農業に活力を、という広報紙を読みました。このような自給率向上を目指した活動はどこまで有効なのでしょうか? 当ブログでは、過度に和に拘る育や身土不二と混同される地産地消を批判してきましたが、今回はそこから離れた視点で国産農産物の消費について考えてみました。とは謂っても、自分の専門分野外ですので、おかしなところや勘違いなどがあるかも知れません、あやしんで読んでいただければ幸いです。 ■安全と安心 さぁ、今晩は何を作ろうかしら、スーパーで買い物しよう。野菜を買おうかな・・・と思ったときどんな基準で選ぶでしょうか?、スーパーでもどこでも大抵のお店に並んでいる材は国産だろうが外国産だろうが安全性に心配のあるモノはほとんど無いと思います

    食料自給率や輸入食料にヲモツタコト:その1 - とラねこ日誌
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    sciart 2010/11/17
    その側面はあるかも。でも貧困でなくとも、価格差が非常に大きいと、安い方を買っちゃう。枝豆はいつも中国産冷凍ものだし、牛肉を買う時にも(そもそも殆ど買わないけどw)和牛を買う事は絶対にないもの。
  • オレの時代がやってきた - とラねこ日誌

    久しぶり(?)に、どら息子達が通うマクロビトンデモ保育園のおはなしです。 ■保護者懇談会で園長は自分のケガについて話し出した 園長は今年になって二度ほどケガをされたらしい。アタマともう1カ所。けっこうワイルドな方なので、年中ケガをするのだけど、その度に荒療治で乗り越えてきたヒトなんです。今回のケガは血がボタボタ流れるぐらいらしかったのだけど、例によって医者にかかることなく完治させたとのこと。 そこでヒトコト。 ついにオレの時代がやってきた ケガをしても消毒薬は使わない湿潤療法が一般にも知られるようになってきた・・・それがオレの時代なのだそうです。園長曰く、消毒薬をはじめとする薬は人間の自然治癒力を減退させうんたらかんたら・・・という昔から自分(をはじめとする自然育児関連のヒト達)が訴えてきた、消毒薬を使わない青菜シップなどの治療法(?)が最近話題の湿潤療法で証明されたんだ。 これをドヤがお

    オレの時代がやってきた - とラねこ日誌
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    sciart 2010/11/07
    アタマの傷口からばい菌が入ってしまったのかなあ。
  • 妊娠前に読んでいいもの・わるいもの - とラねこ日誌

    妊娠中にべていいもの・わるいもの】 これは、 ツイッターでToteknonさんから紹介された、有名どころのポータルサイトが提供している妊産婦への情報紹介ページです。 さて、どんなものかな・・・と開いてびっくり!厚生労働省が平成18年に策定した『妊産婦のための生活指針』*1を否定しているとも捉えられても仕方がないような内容が書かれておりました。 さて、何が問題なのでしょう。内容を適宜引用しながらどらねこの見解を示そうと思います。 ■人気があるらしい どうやらこの記事は人気があって、妊娠・出産のカテゴリでは一番読まれているらしいです。gooベビーの読者数は如何ほどかは存じ上げませんが、とらねこ日誌とは比べものにならないというのは間違いないでしょう。 過疎ブログで個人の勝手を述べるのとはワケが違うと思います。そこんとこヨロシクメカキャット*2! ■タイトルが困る 「これは絶対ダメ!」という

    妊娠前に読んでいいもの・わるいもの - とラねこ日誌
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    sciart 2010/10/27
    「太り『すぎ』ちゃだめ」を、「(もっと)痩せなきゃダメ」と捉えちゃう女性は多そう。
  • キミの無理解がボクのメシの種 - とラねこ日誌

    どらねこ家は生協の生活クラブに入っていて、たま〜に注文をすることがあります。ちょっと気の利いた材はなかなか手に入らなかったりするので、主にそういった商品を購入するのに利用してます。 ある日どらねこがテーブルの上においてあった生協のチラシをぱらぱらめくっていたところ、こんなモノを見かけました。生協っても売っているのねぇ、そんなコトを考えていると、ふと見覚えのあるタイトルに釘付けになりました。 よく見ると、そのタイトルだけでなくその類のがずらりと並んでいるじゃあないですか。予防接種に不信感を植え付ける代表格のぽんぽこたぬきさんまでいらっしゃるじゃあありませんか。 どらねこは膝から崩れ落ちましたよ。 何とか立ち直って、材カタログをみようと手を伸ばしたところ、表紙を見てくらくら、にゃ〜〜〜。そのカタカナを見た瞬間、ページをめくる気力はすっかり無くなってしまいました。 ■不健全な商売 『

    キミの無理解がボクのメシの種 - とラねこ日誌
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    sciart 2010/10/20
    「買ってはいけない」は生協の基本アイテム。そういや「〇ッカショ」が紹介されてたこともあった様な。基本的に左寄りではある。
  • 同棲してから結婚しましたが何か? - とラねこ日誌

    『どらねこ日誌』でもおなじみのモフモフ療法の(自称)世界的権威のどらねこさん。その語り口はその時によって揺らぎが大きく、ブコメはその場の感情や飲酒状況に依存されれたものだ。そんなどらねこに「同棲」について聞いてみた。結婚に上手に結びつくような同棲とはどのようなものでしょう、と聞いたところ。 「ただの心しか持たないやせたネコとしてテキトーなコトを申し上げます。同棲はしておいて損はありません」 と、なんとなく賛意を表明。どらねこさん、それってどういうことでしょう。 「結婚は自分の遺伝子を繁栄させるためだけに求められるモノでは無く、自分の文化的な活動に何らかの寄与が期待されるコトにより求められるという側面もあるからね」 と前置きしたうえで 「男性というのは相手かまわず自分の遺伝子をまき散らす衝動を持つ傾向がある性と考える能下顎者がいます。でも、その考えからすると、性欲を常に満たすために特定の異性

    同棲してから結婚しましたが何か? - とラねこ日誌
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    sciart 2010/10/18
    ネタだけど良記事。いいよね、同棲。あれは新婚とは違うドキドキ感があるよ。(※僕も同棲してからそのまま結婚。)
  • マクロビとホメオパシー−共通点や類似点− - とラねこ日誌

    危険な代替療法はホメオパシーだけじゃない。似たような構造を持つ代替療法他にもあって、そのようなものを求めてしまうヒトが一定数いらっしゃるわけで、其処には何らかの理由があると思うのです。その理由に目を向けないと、『ホメオパシーは危険だ、ホメオパシー排除・・・めでたしめでたし』で、終わってしまうと思うのです。ホメオパシーがダメなら新たな受け皿となる代替療法などが登場し、そちらに流れてしまうだけでしょう。 今までどらねこはマクロビオティックについて、単なる健康法ではなく体に悪影響を与えかねない危険な代替療法であると指摘してきましたが、利用者の状況を調べる中でマクロビオティックに嵌る方々の考え方や生活スタイルにホメオパシー利用者と共通項が多いのでは?という印象を持ちました。そして実際にどらねこの周りには、ホメオパシーとマクロビを両方実践されている方がいらっしゃいます。 彼らがホメオパシーやマクロビ

    マクロビとホメオパシー−共通点や類似点− - とラねこ日誌
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    sciart 2010/09/12
    「化学物質は危険だ」:ホメオパ/マクロビ信者がほぼ例外なく添加物や農薬やGMOや放射線を忌避していることを考えると、「人の作りしものは危険」という思想が根本にあるんだろうな。
  • 今日のひとりごと - とラねこ日誌

    例えば、薬局勤務の薬剤師さんがいらっしゃったとして、生活や栄養状態に不安を持つ、お客さんに相談を受けた場合、どのようなアドバイスを返すとよいのだろうか。 はじめから代替療法を指向しているのならともかく、普通は現状を改善するためには何が求められるのか、という一般論だろう。 例えば、薬剤師の資格を私が持っていたとして、こんな話を聞いたら・・・ 【架空の事例】 健康品販売店ではお客さんの健康相談にのっております。ここでは、市販薬にかわる体に良い成分を含む、健康品やお手当法を処方します。お客様には具体的には○○療法という名前を出しませんが、部分的に優れているところを採り入れ、それをアドバイスするようにします。お客さんが飲む薬の量を聞いて、これは減らした方がよいなぁ、と感じたらお医者さんに減らして欲しい旨を話すようにアドバイスしています。 処方された薬の意味をこの健康品販売者が正確に理解して

    今日のひとりごと - とラねこ日誌
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    sciart 2010/09/02
    「マクロビに優れている点があれば、標準的な食事療法に採り入れられる事でしょう」:当たり前の事なのだけど、はまっている人は気付かないのだよなあ。
  • マクロビと食養をホメオパシーに絡めて批判します - とラねこ日誌

    ホメオパシーの問題点とホメオパシー団体の主張の危険性が世間で話題になっているウチにホメオパシーとマクロビについて類似点を指摘し、問題の俎上に載せたいな、と考えております。その前にちょっと整理しておきたい部分があるので簡単に説明させていただきます。 ■マクロビと養 どらねこはマクロビオティックについて、栄養学的に誤った考えや医療忌避に結びつきかねない主張について批判してきましたが、少し紛らわしいのが『マクロビ』と『養』の関係ではないでしょうか。養というのは、石塚左玄の主張する事療養法を根原理とする事療養法で、マクロビもこの中に含まれます。どらねこはマクロビではない『養』についても併せて批判を行っております。どらねこがマクロビという名前を挙げることが多いのは、一般への浸透具合や過激な主張が目立つからであり、『養』についてもマクロビと同様、妥当性の無い主張であると考えております。

    マクロビと食養をホメオパシーに絡めて批判します - とラねこ日誌
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    sciart 2010/09/01
    ホメオパとマクロビ/食養の両方にはまっている人、結構おるみたいですしね。背景に似たものがある点は何となく感じていたところ。期待。
  • ホメオパシーだけでなく - とラねこ日誌

    ■ホメオパシーについての学術会議会長談話への賛同 日助産師会のウェブサイトに8月26日、次のような文章が掲載されました。 「ホメオパシーへの対応について」日、報道関係者へ公表いたしました これが当該文書へのpdfリンク http://www.midwife.sakura.ne.jp/midwife.or.jp/pdf/homoeopathy/homoeopathy220826.pdf 文より引用 「ホメオパシー」への対応について 今般、日学術会議金澤一郎会長は8月24日付けで「ホメオパシー」の治療効果は科学的に明確に否定されており医療従事者が治療に使用することは厳に慎むべき行為という談話を発表されました。日助産師会はその内容に全面的に賛成します。 日学術会議の会長談話を受け、日助産師会は助産業務へのホメオパシー使用を会員に対して行わないよう徹底する事を表明しました。 「ついに

    ホメオパシーだけでなく - とラねこ日誌
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    sciart 2010/08/28
    助産師に対する妊婦の信頼は相当なもので、医者の比ではない。それ故に助産師にホメオパシーやマクロビを「紹介」されると、妊婦は信じ込んでしまい易いのだろうなあ。