タグ

ブックマーク / annex-forkwell.heroku.com (8)

  • 俺の求人の応募者がこんなにスキルが低いわけがない(追記あり) - 表参道フォークウヱル別館

    いつの間にか「エンジニア採用の落とし穴」というタイトルがついていたこのシリーズ。今回はその第2回です。 前回の記事「なぜ『応募資格:JAVA業務経験2年以上』のような求人がエンジニアに見向きもされないのか」では煽り気味のタイトルをつけてしまったせいか、技術用語の大文字小文字についてふれたとこだけがやたらと反応があって、題だった「なぜそういう求人ができてしまうかの背景」について指摘したところはあまり伝わらなかったようで少し反省。 (反省した結果のタイトルがこれかよというツッコミの声は華麗にスルー) 今回は、前回伝えきれなかったその題についてもう少し立ち入って考えたいと思います。 まず結論から言ってしまうとエンジニア向け求人に大事なのは、ターゲットとしているエンジニアの目線に立って、彼らが欲している情報を的確に伝えること。 …なのですが、なぜか世の中にはそうでない求人のほうが多数派を占

  • なぜ「応募資格:JAVA業務経験2年以上」のような求人がエンジニアに見向きもされないのか - 表参道フォークウヱル別館

    エンジニア採用をテーマにして3回くらいのシリーズで記事を書くことになり、今回はその第1回。 エンジニア経験のない人事の人がやりがちな、エンジニアに馬鹿にされる求人を作ってしまわないためのアドバイスをつらつらと書いていきます。 さて、タイトルにあるような「応募資格:JAVA業務経験2年以上」といった求人票はエンジニアの方なら一度は目にしたことがあると思います。 この手の求人を見るたびに、「気で採用する気があるんだろうか?」と他人事ながら心配してしまうわけですが、おそらく書いた採用担当者は真面目に自分の仕事をこなしているつもりなのでしょう。 しかしまともなエンジニアが見れば、この短い文章からその会社のイケてなさ加減を感じ取り、その会社を事前に知っていて好印象を持っていたとかでなければ、即座にページを閉じて読み飛ばすこと請け合いです。 それはなぜか? ダメな点のまず第一は、「その会社が技術

  • 友達を紹介して報酬がもらえる国内初(!)の求人サービスが始まりました - 表参道フォークウヱル別館

    Forkwell はコンセプトとして、「エンジニアやクリエイターの学びを助け、人脈作りやセルフブランディングを支援するサイト」を標榜しています。 そしてその実現のために、4月のリリースからこれまで提供してきた主な機能は、自分のスキルをタグとしてプロフィールに貼り付け、さらにそれを他人が投票できるようにすることでレピュテーションや人脈を可視化する機能 自分が書いたブログ記事やスライド、読んでためになったコンテンツを共有する機能 の2つでした。 これに今回、新しく3つめの機能が加わりました。それが、従業員紹介をソーシャルに拡張、友達つながりで人を募って紹介報酬がもらえる求人機能 です。 (☞ニュースリリース「エンジニア、クリエイターのための技術情報共有サイト「Forkwell」が国内初の“紹介報酬付き”リファーラルリクルーティング機能を公開」)「なんだ求人か。転職を考えてない自分には関係ないや

  • 弘法は筆を選ばないが、ギークはキーボードを選ぶ - 表参道フォークウヱル別館

    皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。(ちなみにこの記事は、休日出勤して書いているわけではなく、予約投稿です)今回は Forkwell とはあまり関係ない話題。 私事ですが、職場で使っているキーボードを新調しました。購入したのは東プレ製「Realforce 91UBK-S」。テンキーなし日語配列の静音モデルです。 そう、です。(すいません、これが言いたかっただけです) 「弘法筆を選ばず」と申しますが、私に言わせれば、あんなのは道具にこだわりがなくてケチりたい人が半分やっかみで言い始めたようなもの。 たとえば一流のアスリートが、そのへんのホームセンターで買ってきたような安物のスニーカーを履いて試合に出るでしょうか?別に統計を取ったわけではありませんが、おおかのプログラマー人生で出会ってきた人たちの中では、すごい人ほど必ずと言っていいくらいキーボードにはその人なりのこだわりを持

  • 「Pencil」を使って行う、皆が幸せになれるペーパープロトタイピング - 表参道フォークウヱル別館

    先日、TechCrunch にこんな記事が上がっていて、興味深く読みました。 どうやったら開発のコストを少なくできるか? 答え:コードを書かない開発者は新しいプロダクトを作るのに、まずはコードを書いて簡単なデモレベルのものをつくろうとする。だけど、彼はコードを「書く」前にもやることがあるという。たとえば紙によるモックアップだ。これだけでも十分な役割を果たすことがある。 (中略) 先にペイパーモックアップを作って(ウェブなら画像をブラウザーで見せるだとか)、それをもとにユーザーにヒアリングをして、そからフィードバックを得て実際に製品の開発にはいるんだそうだ。 私たちは「プロトタイプ」「ペーパープロトタイピング(紙でプロトタイプを作り、検証すること)」と呼んでいましたが、Forkwell の開発ではコーディングに入る前の1ヶ月あまり、ひたすらこのペーパープロトタイピングを行っていました。参考に

  • なぜ Forkwell は初日にサーバダウンを繰り返したのか解 目明し編 - 表参道フォークウヱル別館

    こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。前回の記事「なぜ Forkwell はリリース初日にサーバダウンを繰り返したのか」の反響が大きく、一時はホッテントリに入るほどで正直驚きました。 Twitter や ブックマークコメント でご意見も多くいただいたので、今回はそれに対するフォローの記事を書きたいと思います。 一番多かったご意見は、 当に Unicorn が悪かったのか。worker_proccesses の設定値が小さすぎただけじゃないのか。 ちゃんと原因究明してないのに、Unicorn を悪者にするのは Unicorn がかわいそうです(´;ω;`) といったものでした。 500エラーが頻発し出した午前11時すぎから、Passenger への入れ替えを決断した午後5時くらいまでの約6時間、私たちが行っていたのは Webサーバ、アプリケーションサーバ、DBサーバの

  • なぜ Forkwell はリリース初日にサーバダウンを繰り返したのか - 表参道フォークウヱル別館

    こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。 日は、お恥ずかしながら Forkwell リリース初日の失態について、詳細をお話しようと思います。 当初からのユーザーの方はご存知かもしれませんが、先週4月3日(火)に Forkwell がリリースされた際、殺到するアクセスの負荷に耐え切れず、深夜までサーバダウンを繰り返しました。なぜそんなことになったのか。 端的に言えば、ロクに負荷テストを行ってなかったからというのが真相という間抜けなオチなのですが。 初めての慣れないディレクター業務で連日サービスリリースのことで頭が一杯になっていた大岡は、負荷テストのことがすっぽり頭から抜けていました。 私も過去、Apache Bench や JMeter で負荷テストを行った経験はもちろん何度もあったのですが、今回はウソのようにきれいさっぱり忘れてしまっていました。 ディレクター業務に加

  • ギークのためのネットワーキングサービス、Forkwell をリリースしました - 表参道フォークウヱル別館

    初めまして。 株式会社garbs でプロダクトマネージャーをしている大岡由佳(おおかゆか)と申します。先週の4月3日火曜日、弊社にて Forkwell というネットサービスをリリースしました。 この Forkwell、どんなサービスかという説明は難しいのですが、誤解を恐れずにひとことで表現すれば「ギーク向けLinkedIn」。ユーザーのエンジニアが、自分がどんなスキルを持っているのかをタグ付けによって表明し、それを他のエンジニアが「+1」していくことにより、その人のスキルへのレピュテーション(評判)が可視化されていくというのが、現状における一番メインの機能です。 なぜこんなサービスを作ろうと思ったか。実は Forkwell は、最初の構想段階と全く似ても似つかないサービスになっています。 弊社garbs は、もともとソーシャルリクルーティングの会社として設立されました。これまでも「Soci

  • 1