インタビュー 2009年12月16日10:00 カテゴリ "10年続いたこと自体が、非常に面白いと思います" - 山本一郎さん --ライブドアを最初に山本さんが認識されたのは? 山本一郎氏(以下、山本) 元々人を介して、当時ライブドアの社長だった前刀さんをウォッチしていたのと、当時、投資先であった別の無料プロバイダをやっていた会社と付き合いがあった関係で、ライブドアの名前を知るようになりました。 言い方は悪いですけど、あの頃は雨後の筍のように無料プロバイダが出てきたんですね。いまとなってはどうやって儲けるのか想像もつかないけど、みんな儲かると思って参入していた。ライブドアが日本でサービスを開始して4、5カ月経ったあたりでしょうか。そのときに、事業計画や上場するという話も含めて、投資のお話を頂いたんです。ただ、そのときはあんまり深いところまではお話しないうちに先方も大口の資金繰りができた
ライブドアは、自社開発したサービスのソースコード公開を強化する。2月9日には、ソースコードを公開している自社サービスをまとめた「EDGE src」(エッジ ソース)をオープン。新たに開発したApache用モジュールも公開し、同サイトで紹介する。 実験的サービスを集めた「livedoor ラボ『EDGE』の取り組みの一環で、今後もソースコードの公開を進めていく計画だ。オープンソース化で「広く知ってもらい、話題になればそれでいい」という考え。収益を得るのが目的ではなく「いかに技術者の心に刺さったかが重要」というスタンスだ。 「コードがきれいに書けたから」 公開したApache用モジュールは「mod_access_token」(モッドアクセストークン)。画像やファイルなどをWeb上で公開する際に有効期限を付けられ、Webアプリケーションと組み合わせれば公開範囲を制御できる。Google Code
ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書) 作者: 大鹿靖明出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/11メディア: 新書購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (42件) を見る沈黙を破ったホリエモン,ITを語る:ITpro ライブドアのソニー買収話は『ヒルズ黙示録・最終章』で語られていたんだけど、あまり知られてないようなので内容を紹介してみる。 ソニーを買収という話は、フジサンケイグループとの和解後に熊谷氏が言い出したそうだ。その時点では、堀江氏は一蹴しているのだが、衆院選落選後に積極的になったという。周囲の人間はこの変貌の背後に村上氏の影を感じていた。 10兆円を超えていたこともあるソニーの時価総額は2005年秋には3兆〜4兆円をさまよっており、1兆円程度の資金が調達できれば、株主総会で拒否権を握れる1/3の株式取得が不可能ではないと考えられていた。しかし、ライブドア単
「ホリエモン」こと、ライブドアの元社長、堀江貴文被告(35)が、「アメーバブログ」で2008年8月7日からブログを始めていたことがわかった。 サイバーエージェントの藤田晋社長の8月15日のブログに、 「オフィシャルではないですが、堀江さんがアメブロを始めてくれました。 http://ameblo.jp/takapon-jp/ アメブロのサーバーダウンを心配されてたので、 今後が楽しみです。(^_^;)」 と書き込まれたのがきっかけで、明らかになった。開始したのは一週間も前だったが、堀江氏のブログには、「六本木で働いていた元社長のアメブロ」とだけ書かれていて、堀江氏の名前はどこにも見当たらなかったために、気づかれなかったようだ。ただ、プロフィールには、「ニックネーム:takapon 誕生日: 1972年10月29日血液型: A型 出身地:福岡県」となどと書いてあり、いずれも堀江氏のものと一致
ライブドアは7月3日、ウェブベースのRSSリーダー「livedoor Reader」の英語版を公開した。サービス名は「Fastladder」で、英語圏を中心とした海外ユーザーの利用を狙う。 機能面ではlivedoor Readerと同じ性能を持ち、1000以上のRSSを登録してもストレスを感じない操作性や、重要度をブログごとに指定できるレート機能が特徴だ。 またキーボードショートカットによる高速な操作、ピンを使ったをまとめ読み機能、Ajaxによる高速な読み込み・表示などでも、他のRSSリーダーとの差別化を図っている。 ライブドアによれば、Fastladderの「Fast」は大量のフィードを速く読めるようにという意味が込められており、「ladder」は短縮するとLivedoor Readerを表すLDRになることからサービス名に組み合わせたという。 Fastladderはメールアドレスを登録
ライブドアの次期ブログサービス(開発名:PRAC)が、4月27日に「nowa」という名称でオープンした。現在はクローズドβ版となっている。 nowaは、公開範囲の設定機能とブログ同士のコミュニケーション機能が特徴で、イメージとしてはシックス・アパートが提供する「Vox」に近い。 このサービスでは、記事やレビューを書いたり、読者を増やしたりすることによって「ノワエン」というポイントが貯まっていく(1日に加算されるポイント数には上限がある)。このポイントはフレンド以外へメッセージを送信際に必要となる。 他のユーザーを「お気に入り」に登録をすると、相手の新着記事やプレゼンス情報「ナニシテル?」がわかるようになる。お気に入り登録した場合は相手にも通知され、お互いにブログをお気に入り登録することで、「フレンド」と呼ばれる関係に進展する。 フレンドになると、ポイントを使わずにメッセージ送信ができるほか
ライブドアが新たな経営体制への移行を発表した。持株会社制を導入し、傘下各社の統括と事業運営を分割、効率化を徹底させ、グループ全体の価値を向上させることが目的だ。かつて同社は「放送とインターネットを融合させた事業」を標榜、フジテレビとの提携を図るとともに、金融、電子商取引など、積極的に企業の買収・合併を進めることにより、「メディア、IT、金融のコングロマリット(複合企業体)を目指す」(当時の堀江貴文社長兼CEO)方針だったが、大きな波紋を呼んだ「ライブドア事件」発生から1年、同社を巡る環境は激変した。 旧ライブドアは、2004年6月に大阪近鉄バファローズ(現 東北楽天ゴールデンイーグルス)買収の意向を表明、プロ野球への参入を図り、2005年1月には突然、フジテレビの筆頭株主であったニッポン放送株35%を取得、フジテレビへの影響力行使をねらった。 ニッポン放送株を巡っての、ライブドアとフジテレ
森永卓郎氏が、森永経済提言というポッドキャストの3/19放送分で、次のような趣旨でホリエモンの実刑判決を支持している。 この実刑判決については一部の評論家から重すぎるのではないかという批判がある カネボウの粉飾では粉飾額が800億円だったのに執行猶予。ライブドアは52億円で実刑 しかし、粉飾額でなく社会に与えた被害が問題である ライブドアの株価急落で2週間で6300億円の時価総額が吹き飛び、20万人の株主が膨大な損失を被った。 詐欺の判例と比較するとむしろ軽い判決である つまり、ホリエモンは強制捜査後の株価急落の結果発生した株主の損害について責任を負うべきだという話だ。 私には、森永氏は「ライブドアは企業としての価値が全く無いのに、それを6300億円の価値があるように見せかけた詐欺師である」と主張しているように見える。粉飾というのは、ホリエモンの犯した罪の中でたまたま立件しやすい一部分のこ
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